職場の年下の先輩⑤
Eさんが号泣して早退する際、
Eさん『どうしたらいいか分かりません。もうパニックになっちゃって…。この前も病院行って胃薬もらってきたけど…。夜も眠れないし…かかりつけの病院に行きたかったけどこの前行けなくて…』
こまち『少しずつできることは増えてきているし、この前もみんなで話したけど一気にできるわけじゃないんだからひとつひとつできること増やしていきましょう。眠れないのであれば、かかりつけの病院でも導入剤くれるだろうし。眠れないと余計に動悸がしたり、食欲なくなったりするから、まずは寝て、食べれるようにしましょう。今日は早退して病院行ってお薬もらって、ゆっくり休んできてください。なにかあったらまたいつでも話してください。』
という話をしていた。
その後、Eさんは精神内科に行ったようで、うつの初期症状と診断されたらしい。安定剤を飲んで通院することもできるが安定剤を飲むと仕事をするのは難しくなるらしく、本人は仕事をしたいとのことで漢方を飲みながら治療することにしたらしい。
休職という方法もあるが、本人は頑張りたいらしく、でも1日仕事ができるようになるまではまだ少しかかりそう。
で、このEさんがうつの初期症状になった、と聞いた時にいろんなもやもやが出てきて今回私はこれを書こうと思ったのです。
正直、それまでのEさんの仕事ぶりは本当にひどくて、お客様を気遣う仕事ではあるがお客様に体調を気遣われるEさんを見て、私たちそれじゃ良くないですよねというのも何度も言ってきた。
時間を守ろうだの、共有部分を綺麗に保ちましょうだの、そもそもそれって社会人じゃなくともじゃん!?なんて思って私は伝えてきていたし
不安になったりしんどくなったりするんです!!と泣きながら叫ぶ彼女に対しても『みんなそうだよ、そんな中なんとか折り合いつけながら生きてるんだよ』なんて思っていました。
実際にお客様からもあの子のサポートでは物足りないという声が挙がっている中、注意したり練習すべきだと声をかけることは必要であったと思います。
でも、その結果がこれ。
なんだこの罪悪感。
会社の人たちはみんな状況を分かっているので誰も私を責めたりしないし、依然としてEさんが仕事とうまく向き合える方向を模索している。
でも、もう正直、Eさんがまた復帰できたとして私はどう向き合っていいのかまたまた難しく思えてきたよ。
もともと少人数で回していた業務で、Eさんが欠けた今、店舗スタッフ全員ぎりぎりで頑張っている状態。
その中で、Eさんの心情を慮る余裕が私にあるだろうか…。
答えを求めてるというより結局長い愚痴になったし、私自身もっと伝え方や注意の仕方に改善の余地があったのかもしれない。
けど、それにしても。
マネジメントって難しいんだなぁと感じるのでした。