パワハラとセクハラを社長に直談判してみた⑤~方向性編~

さて、心療内科編で『セクハラで推すにはちょっとツッコミが入るかもしれない…』と記載した点について恥を忍んでご説明します。

温泉に誘われて適当に流していた私ですが、一度だけ課長と温泉に行ったことがあります。

はぁ??となりますよね。

というのも、温泉に行く少し前からそろそろ正社員登用の話もゆっくりしたいから近々ごはんに行こう、と何度か誘って頂いてました。
もともと仲は悪くなく、可愛がって頂いていたのもあり食事などに行くのは全く不快ではなく、美味しいもの食べたいです♪なんて冗談を言ったりしてました。

そんな時に、課長から

『○○っていう温泉(家族湯)知ってる?』

と聞かれたのです。

『あぁ、知ってますし行ったこともありますよ~』

というと

『ちょっと家族で行きたいけどその前に下見に行きたいからついてきてくれん?どっかでごはん食べて…仕事の話もしたついでに』

とのことでした。

仕事の話かぁ…まぁ、一緒に温泉入る訳じゃないしついていくくらいならいっか

と当時の私は甘く考えていました。

その後、お互い都合つく日に行くことになったのですが当日になって

『温泉閉まるの早いらしいからごはんはまた今度連れてってやるから温泉に行こ』

となり温泉だけ行くことに。

わかる、冷静に考えて断ればよかったやんとなるんですが正直、これについていって社員の話が進むなら…という想いもありました。(それくらい早く正社員になりたかった)

で実際、温泉に行き、『とうする?別々に入る?2つお風呂が空いてなかったら一緒に入る?でも絶対恥ずかしいよね』とわくわくしてる課長の横で『いや、一緒には無理ですね』と冷静に話し、もちろん現地でも別々に入浴し帰路につきました。

その間課長の言っていた『仕事の話』とは、正社員登用の話を上にあげたいがやめたりしないよね?の確認のみでした。

ちなみにこの時の温泉に行く行かないのやり取りがLINEで残ってたので証拠画像として社長に提出しました。

上記のことから『あなたも行ったってことは嫌じゃなかったんだよね』みたいな男女の揉め事みたいに話を持っていかれるのが非常に不愉快だったため、セクハラから方向転換し、『冷たく対応されているのにこちらが距離をとったら評価を下げると言われひどく傷ついた。これまでのことも考えるとそういう人に評価が左右されることが大変苦痛で同じオフィス内にいると怒りで仕事に集中できなくなり退職を考えている』ということにしました。

ということにしました、というより普通に事実ですが…。

そんなこんなで前置き?が長くなりましたがようやく社長に胸の内を打ち明ける時が来ました。

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