授業参観

先週末、次男の授業参観&懇談会でした。

コロナ真っ只中で入学した次男。
授業参観は奇数クラスと偶数クラスで入替え制。
個人面談はオンラインの時もあり。
懇談会なんて実施されなかった。

入学以来、初めての懇談会。
今年度は30年の経験がある、ベテランの先生のクラス。
穏やかで何でも褒めてくれる、優しい素敵な先生だった。


目立つことが苦手な兄弟でして。
年長クラスの劇の会。
『うらしまたろう』の役を自分で決めてきた時は

『亀をいじめる子ども役』

を自ら選ぶような次男笑

全部の子どもの動きもセリフも覚えてきて、解説しながら家でやってくれるものの、劇の会当日は、最初に出てきて以降、幕の裏でほとんどの時間を過ごすような子だった。

劇の会が終わってから、役を入替えて楽しむ劇ごっこをやったようで。
『劇ごっこのうらしまたろう役、すごく上手でした!』と褒められる笑

そりゃそうだろう。
全部の役のセリフも動きも完璧なんだから笑


そんな控えめな次男。
この1年で生まれ変わったように、色々なことに挑戦するようになった。

運動会では『選手宣誓がやりたい!』と先生に訴える。
(選手宣誓ができる学年ではありません笑)

音楽鑑賞会の司会に立候補して、クラスメイトの投票で司会をやる。

6年生を送る会では、セリフを言うんだと立候補して、1人で話すセリフがあるらしい。
(息子くんに任せておけば大丈夫!と先生に太鼓判を押された…泣ける…)


たくさん褒めてくれる先生にあたたかく見守られて、自信をつけたんだと思ってる。
本当に感謝を伝えても、伝えきれないほどだ。


そんなクラス最後の授業参観。

テーマは『これまでの10年とこれからの10年』

涙腺の弱い先生は、練習の段階で泣いていたと次男から報告があった笑
テーマは知らされなかったけど『お母さん泣くと思うよ』なんて言われてたから、ある程度予想できた内容だ。


トップバッターの女の子が始まる。


『わたしは泣き虫で、これまで育てるのが大変だったと思います………グスッ………グスッ…………』

『……これからは………グスッ………たくさん恩返しがしていきたいです………グスッ……』


保護者の涙腺崩壊!!!!!!!

他人の子なのに!!!!!!

おかげで我が子の発表は冷静に聞けました笑

息子が母をチェックしてるだろうから、がんばって涙を流しましたけどね!!(嘘泣き?)



そんな授業参観。
市内の小学校、ほとんど同じ日に開催されていたようだ。


しかし前日にジンに会ったとき

『明日授業参観と懇談会なんだよ』

『ふーーん そうなんだ?』

『4月の授業参観行ったでしょ?』

『行ったっけ?マジで覚えてない…。あの頃は忙しすぎて、ホント記憶ない』


4月の授業参観、行ってるからね笑
奥さんと行ったんだなぁ…と、ひそかに嫉妬してたから。

しかし今回の授業参観…知らされてもいないのか。
確かに平日開催だし。
参観の人数を制限されているかもしれない。
(うちはマンモス校だから、参観は1人)

でも4月に夫婦で参観してて、コロナも5類になった今、1人の参観ってある…??
どうせジンは仕事で行けないから、知らせなかったのか…??


夫婦の会話、かなり少ないに1票!!!
でも我が子の学校行事を知らされないって、ちょっと可哀想になる。
発表会を知らされたのも、前日だったよね。



愛情がないなら…手離してくれてもいいんですよ…???

ま、夫婦って愛情だけで繋がってるわけじゃないし、愛情うんぬんで簡単に手離せるものじゃないけどね。


おっと!ブラックなコマが出てきちゃった笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?