バトオフの後語りで話すほどではないので伏せた話
おつかれさまです!コマゴメです!
この記事は
・バトオフのオファーをいただいてから本番までの1か月間の話
・収録中の話
・収録翌日~オンエア終了までの話
の順序で、僕個人の心情や出来事を書きたいと思います。
対戦面や準備期間の話の触り等はこの動画でケビンさんと一緒に話しているので、よければ観てください↓
この動画では話しきれなかった、僕個人のことをオマケとして書きたいと思います!
オファーをいただいた時
素直に、「そんなことあるんですか!?」の一言です。
事務所にオファーが来ていることをA0さんからのLINEで知ったという話は動画でしているので割愛します。
オファーをいただいて、企画内容等を聞き、自分の役割を理解した時の心情は…
「芸人としては全く売れていない、ポケモンの実力は中級者レベル、ただ好きというだけで趣味程度にポケモン対戦を配信しているが、戦略的にYouTubeに取り組んでいるとは言えない。」
そんな人間に、なぜこんな大きな番組のオファーが来たんだろう…
いや、逆に言えば…
「一応芸人をやっていて、多少はテレビ出演の経験もあるから、人並以上のお喋りはできる。強者とは言えないけれど、ポケモン対戦を趣味と言えるレベルにはランクマで成績を残している。一応、日頃から顔を出して人前に出る活動をしている…」
なんか、中途半端な人間だけど、番組のコンセプトに噛み合ってない…?
というような、あまりにも客観的な自己分析をして、「なるほどなあ」となりました。
芸人の中ではポケモン対戦にかなり精通している(売れてないけど)
ポケモン対戦に精通している人の中では演者としての能力が高い(対戦の実力は足りてないけど)
いわば、
中途半端な人間だからこそ、掴んだチャンス
だったと思います。(なんかカッコイイこと言えたと思ってるので太字にしちゃいました)
そして、このスーパーチャンスを最大限に活かすための一か月が始まります。(オファーから本番までが約1か月でした)
準備期間その1
オファーをいただいたのは8月で、収録は9月。
ポケモン対戦が趣味で察しのいい方ならこの期間を聞いて気が付くと思いますが…
レギュレーションHが始まる直前にオファーをいただいています。
つまり、最初に始めることはレギュHの事前環境考察です。
事前に環境を考察するというのは、中級者レベルだとかなりハードルの高いことです。
とりあえず、使用できるポケモンが最も近いレギュAの構築記事を読み漁るところからスタートしました。
それと同時並行でやらなくてはならないこと、ママタルトのお二人がどれくらいポケモン対戦の知識を持ち合わせていて、どのレギュレーションまでランクマをプレイしたことがあるのか等を聞くことです。
(ヤーレンズ楢原さんはお仕事の都合がどうなるのかわからず、まだ保留状態だったのでこの時点ではコンタクトをとっていませんでした)
幸いなことに、ママタルトさんは事務所の先輩で、僕がお笑い芸人としてデビューしたばかりの頃からの知り合いです。一緒にご飯に連れて行って下さったこともあるくらいの関係性なので、連絡は取りやすかったです。
ただ、ポケモン対戦のレベルとしては、マスボ級にいけるかどうかくらいで、最近は触っていないとのことだったので、当然、使用率上位ポケモンのSラインも知らなければ、メジャーな技構成も知りません。
「そりゃそうだよな…」
という感想です。
「そりゃそうじゃ」の方がいいか。
冷静に考えて、お笑い芸人をやっていて、テレビ東京から「ポケモン対戦の番組に出演してください。ガチ対戦の番組です!」
という内容のオファーをもらっても、まさかそんなに覚えないといけないことが多いとは思いません。
コマゴメvsA0戦の僕がブリジュラスにフェイタルクローを撃ってA0さんがテラスを切らずに無効化されたシーンで、ヤーレンズ楢原さんが「外れた!」と言ったことに対して、Xで「フェイタルクローの命中率も知らないヤツを出されても…」みたいな書き込みを見かけました。
知らなくて当然です。
普通にポケモンというゲームが好きで、何度かランクマッチを遊んだことのある人間でも、全部の技の命中率なんて覚えていません。
ポケモン対戦はそれだけハードルの高い趣味です。覚えることが多すぎるし、今でも遊んでいる人はそれが当たり前のように頭に入っています。
ようするに何が言いたいかというと…
今から知識を入れてもらって、構築から自分で組むのはさすがに無理がある。ということです。
ママタルトさんと楢原さんが実家暮らしで週2~3くらいアルバイトをしているだけのフリーターならまだ出来たかも知れません。実際は、皆さんご存じの通り、大忙しの売れっ子芸人です。
ということで、僕が全ての構築を作ることになりました。
準備期間その2(構築を組んだ経緯などの話になるので、疲れている人は読み飛ばすことを推奨します)
とはいえ、頑張ってもランクバトルで最終三桁の僕が一人で、本物の強者たちを相手に戦える構築を4つも考えるなんてことは現実的にかなり厳しいです。
さすがに誰かに相談しよう、と思いましたが…
僕が関わりのあるポケモンに精通した人間は、A0さんといろはさんのお二人です。
今回、その人たち、敵です。
どうすりゃいいの??????
ということで、とある人物に勇気を出してXでDMを送ってみました。
ポケ-1グランプリで、僕の組んでいたコンビのネタを見た人なら名前をご存じかと思います。
クロスチョップ吉沢さんです。
クロスチョップさんとの関わりは、ポケ-1で勝手に名前を使ったことを報告&謝罪するために僕から突然DMをして、その後お互いの配信を見てたまにコメントをし合うくらいの関係性でした。
もちろん、顔も見たことがありません。
ただ、一応レート2000を達成したことがある方で、現役でランクバトルにも潜っているため、少なくとも僕一人で考えるよりは相談した方がいいと思い、構築の相談をしました。
ただ、難しいのは、バトオフのことについては情報解禁まで外部に漏らしてはいけないため、ただ僕が「レギュH本気でがんばりたくて、相談したいです」という言い方で相談しました。
ロクに関わったことのない金髪が急に相談のDMをしたのに、快く受け入れてくれて、色んなアイデアを出してくれたり、調整の提案をしてくれたり、一週間くらいずっと相談に付き合ってくれました。
クロスチョップさんに相談したのは、主に肥満さんが使っていた雨パについてで、補完枠として採用したサザンドラはクロスチョップさんのアイデアです。本当に感謝しています。いつか顔見たいです。
ちなみに、肥満さんが雨パである理由は本人が使いたいとおっしゃっていたからで、その他の二人も、檜原さんはバンビーさんのメンバーシップで公開されていたスタン系の構築に近いものがいい、楢原さんは意表をつくようなビックリ構築がいい、というくらいの希望をもとに作成しました。
肥満さんの構築は雨パということで、こういったギミックの押し付け構築はやることがある程度決まっているため「ナイス要望!」と思いました。
ただ、四天王チームが雨パを対策してこないわけがありません。
なんなら、「初心者でも比較的使いやすいギミックの押し付け」は今回の企画において真っ先にマークされる対象と言っても過言ではありません。
そこで、雨パのテンプレから少しだけ型をずらしました。
それが、
雨依存しない、スカーフイダイトウをエースとする雨パ
です。
このポケモンをエースにする利点として
・雨選出ができなきてもイダイトウが強い
・雨が切れてからもSラインが高く、ほとんどのポケモンの上から行動できる
・初手イダイトウでクイックターン→ニョロトノをクッションにして脱出ボタン発動→チョッキブリジュラスorイダイトウの二体の内、有利な方を繰り出すという、ある程度システム化された動きができる
・イダイトウの上を取ってくる可能性のあるポケモンが少ないため、それくらいなら覚えてもらえそう(最速ドラパルト、スカーフサーフゴー、スカーフサザンドラあたりを警戒してください、と伝えたメモが残っています)
以上のことから、スカーフイダイトウとチョッキブリジュラスの二枚をエースにする構築を組みました。
雨選出が通らない主な相手として、戦闘民族のドラゴンたち(特にブリジュラスがやばい)が真っ先に上がります。
その辺に比較的強く出られる、最速メガネサザンドラと、カイリュー完封型ミミッキュ(当時の環境でのカイリューはスケショ、しんそく、けたぐり、じしんの中から2~3ウェポンという構成が多かった)を採用しました。
そして、肥満さんはラプラスが推しポケとのことで、一撃必殺技モリモリのラプラスを入れました。(練習で一回も出してません)
肥満さんに送ったメモの最初の方に「ドラゴンタイプが3体以上いたら、雨選出は辞めましょう。」
と書いてあります。
肥満さんの初戦のお相手、ドラゴンタイプが6体いました。
檜原さんのスタンパに関しては、バンビーさんがレギュH初期に上げていた動画のスタンパの並びを丸パクリして、調整もメジャーなものにしつつ、おにび持ちのウルガモスが重そうだったので、カイリューに空元気を仕込んだくらいで、あまり考えることはなかったです。
楢原さんの構築に関しては、一番時間をかけて考えました。
これを語るととんでもない文字数になるため、割愛します。
ちなみに努力値を振り忘れるという致命的ミスをしたフワライドの調整は
H4、B252+、S252という配分で
かるわざ発動時、準速スカーフマスカーニャ抜き
マスカーニャの意地はたきおとすを確定耐え
つまり、マスカーニャ対面でテラスを切らずにちいさくなるバトンができるという、自分の中で神調整でした。実際は無振りでした。ごめんなさい。
まあ、マスカーニャなんていなかったんだけどね…
準備期間その3
ケビンさんとの出会いについて書きます。
動画でも話していますが、ケビンさんの出演が決まったのは収録の約10日前。芸人4人の出演が決まっていて、あと1人は少なくとも僕くらいのレベルのプレイヤーで、芸人でなくてもいいから助っ人枠、みたいなイメージで話が進んでいると聞いていました。
その枠にすぽっとハマったのが、ダブル仕込みのナイスガイ。
最後に決まった出演者で、僕も名前くらいしか聞いたことのなかった人物でしたが、僕の個人的な意見としては
この1枠に、ケビンさんほどの適役はいなかった
と思っています。
ケビンさんの出演が決まってすぐ、LINEを交換してビデオ電話をしました。
だいぶ失礼な偏見ですが、世界大会に出場できるほどゲームに没頭している人間だから、コミュニケーション能力には期待しないでおこう…
と思っていました。
いざ、ビデオ電話をしてみたら
「めっちゃ好青年!僕より陽キャだ!最高!」
でした。
2時間ほど話し合って、収録前に親交を深めることと、切り札構築を練るために、収録の前日に実際に二人で会おうということになりました。
実際に会ったら、ビデオ電話の何百倍も「ナイスガイ」でした。
金髪と色黒が集まっていく場所と言ったらシェーキーズと決まっているので、シェーキーズに行ってピザを食べまくった後、ドトールで何時間も切り札構築を練りました。
根っから明るいこと、年齢が近いこと、バトオフを機にもっと注目を浴びたいこと…
全ての要素がチームメイトとして完璧で、「マジでこの人でよかったー」と思いながら帰った記憶があります。
ケビンさんについてはオンエア後の項目でも書きたいのでこれくらいにしておきます。
収録前夜
ケビンさんとの作戦会議を終えて、帰宅。
そしてこの後は肥満さんの家に行って、「すごいとっくん」をするという予定でした。
それまでの時間はひたすら自分の構築の調整をしていました。
正直、自分の構築が一番後回しになってしまっている状態でした。
肥満さんの家に行くと、ピザを取ってくれました。
※僕のお昼ご飯はシェーキーズです。
ピザを食べながら、肥満さんがランクマに潜り、僕が指導するという練習を、2時間ほどやり、肥満さんは翌日もバトオフの収録の前に朝から別の仕事があるとのことで、早めに解散。肥満さんはたぶんゲームセンスがあって、吸収がとても速くて助かりました。
そして本日二度目の帰宅。やばい。自分の構築がちゃんと定まっていない。
本番で使用したのはイエニューラ+スタンという構築でしたが、他にも2種類くらい候補の構築があって、どれで行こうかを当日の朝7時くらいまでランクマに潜りつつ考えていました。
お笑い芸人を辞める決意
時系列的からは少し外れた話になります。
これについてはケビンさんとの後語り動画でも触れましたが、もう少し詳しく書きたいと思います。
バトオフのオファーが来た時には、既にコンビを解散しようという話は出ていました。
4年やって売れなければ、よほど仲良しでない限り解散を考えると思うので、わりと普通のことです(ちなみに仲はめちゃくちゃ悪かったです)
コンビの解散は相方と話し合って決めたことですが、その後自分が新しいコンビを組むのか、ピン芸人としてお笑いの活動を続けるのか、そもそもお笑い芸人を辞めるのか…という選択は自分一人で決めることです。
考えた末、僕はお笑い芸人を辞めることを決意。この決意をしたのはバトオフがきっかけです。
お笑い芸人をやっていた時、コンビのネタは全て僕が作っていました。
ネタ作りはいわば「売れるための過程」です。
そして、多い時には月に約30本、少ない時でも10本くらいはお笑いライブに出演していました。お笑い芸人の事情にあまり詳しくない人からしたら、ライブへの出演は「仕事」にカテゴライズされると思うかもしれませんが、メディアに出演するためにネタを磨く場であり、ファンを獲得する場であることを考えると、これもいわば「売れるための過程」に含まれます。
この2つの「売れるための過程」が、僕にとっては苦痛でした。
相方と仲が悪かったというのも要因の一つではあるとは思いますが、ネタを考えている時も苦痛、ネタの練習をする時も苦痛、ライブに出演している時も苦痛。唯一の救いは数こそ少ないけれど応援してくれるファンの方々や学生時代の友達がいてくれたことと、たまにメディアに出演できたことです。
ただ、この「苦痛」は売れるためには乗り越えなくてはならないことだと思って、自分なりに努力していました。
ある日、コンビの解散を考えていることを仲のいい先輩に相談しました。
その先輩の言葉の中で最も印象に残ったのは
「俺はネタを作るのも楽しいし、ライブに出てることが楽しくてしょうがない、なんなら売れなくても芸人やれてるだけでいい。楽しくないならやらない方がいいよ。今はお笑いなんてサブカルチャーだから、売れたいって気持ちだけでやるのは向いてない。」
この言葉を聞いて僕は、
「僕が苦痛に感じている過程を、この人は楽しんでいる。きっと他にも楽しんでやってる人はいっぱいいるだろうし、そういう人たちの努力に、嫌々やっている売れたいだけの人間が勝てるわけないよな…」
と痛感しました。
ただ、この時は、今は不仲な相方とコンビを組んでいるから苦痛なだけであって、違う人とコンビを組んだりしたら楽しめるのかな。という思いもありました。
話をバトオフに戻します。
長々と書いたように、僕はバトオフの準備にかなりの労力と時間をかけました。それなのに、本番で一勝もできなかった。収録終わりは悔しすぎて全身の力が抜けそうでした。
でも、振り返ってみたら、準備をしていた期間、いわば「勝つための過程」の時間…
一瞬も苦痛に思わなかったな。なんなら楽しかったな。
と感じていることに、ハッとしました。
というか、あんなにポケモンに時間と労力をかけて、昨日収録終わったのに、普通にランクマやってました。
例の先輩がお笑い芸人として「売れるための過程」を楽しんでいるように、僕はこの一か月、「ポケモン対戦で勝つための過程」を楽しめていたってことなんじゃないか。
売れるためだけにやっていたお笑いみたいに、
この一か月間、バトオフで勝つためだけにポケモンをやっていたとしたら、今ランクマやる意味ないじゃん。なのに普通にやってる。
勝てなくても楽しい。悔しいけど。勝ちたいけど。一か月の努力がこの結果なのに、楽しかった。
そして、次は勝ちたい。
きっとこれが僕の生きていく道なんだ。それに気づかせてくれたきっかけがバトオフ。ありがとう。
バトオフ君「いや、ごめん。そこまで担ったつもりないんだけど…ちょっと重いわ。うん。」
収録後の話、人との出会いなど
この項目で最後になります。
ここまでで6700文字。楢原さんの構築解説、割愛してよかったでしょ。
配信などでちょいちょい話しましたが、収録後に打ち上げのようなものに行きました。というのも、僕が敗北の悔しさでこのまま帰宅したら絶対に眠れないだろうから、四天王の中で一番フランクに話しかけれるA0さんに、「終電ギリだし、この後、朝までどっか行きましょうよ~」とバカなフリして声をかけて、A0さんがシグマさんやインゲンさんも誘ってくれたのがきっかけです。
メンバーは、僕、A0さん、シグマさん、インゲンさん、そして収録の現場にいたシータさん(ポケソルの創始者)、edeさん(シグマさん動画等に携わっている方)という、僕が明らかに浮いている状態でした。
居酒屋の後にカラオケに行くという、大学生みたいなムーブをしつつ、話の内容はほとんどポケモン。
シグマさんからポケモンに関する取り組み方などを教えてもらった代わりに、カラオケへ移動している時、僕はシグマさんに、街にいるキャッチに見える人たちの中で、本当にヤバイところに連れていかれるのはどういう人か、みたいなことを教えていました。(たぶんシグマさんは何にもついて行かないから大丈夫)
そして、インゲンさんの生き様みたいなものを聞かせてもらって(書くと長くなるし許可も取ってないので詳細は割愛)
「僕はこういう生き方に憧れていたんだ」ということに気づかされました。
月日は流れて、いよいよバトオフの情報解禁、オンエアが始まります。
ケビンさんから「色々話したり、感想動画とかも撮れたらいいなと思うので、近いうちに飯でも行きましょう!」
といった内容のLINEが来ました。もちろん、喜んでOKして予定を立てました。
その翌日くらいに、インゲンさんがXで東京に来ているというポストをしていて、生き様に惚れている男コマゴメは、あの時A0さんを誘った時のように、バカなフリをしてインゲンさんにDMを送りました。
「東京いつまでいるんですか?時間あったらご飯でも行きましょう!」
インゲンさんとはバトオフと打ち上げでしかお会いしたことはないし、YouTuberとしても格上の存在だから、かなり勇気を出して「バカなフリ」をしました。
そしてその返事がまさかの
「いいですよ!なんならもしよければ泊めてください!って言おうと思ったけど、今日ランクマ最終日だからコマゴメさん忙しいか」
という予想外の内容でした。女の子なら激アツだったんですがね。
という経緯でうちにインゲンさんが泊まりに来ることに。
家で軽くご飯を食べて、一緒に銭湯に行って、色んなことを話して、
翌日早い時間から予定があるとのことで、インゲンさんは寝て、僕はランクマに潜りました。女の子なら寝かせなかったんですがね。
そして実は、先ほど書いたケビンさんとのご飯の予定が数日後に控えていて、インゲンさんはあと2、3日東京にいるとのことでした。
「せっかくなんでちょっと日程ずらして三人で会いません?」と提案して、ケビンさんが都合を合わせてくれた結果、三人での再会が実現しました。
その日から二人とはタメ口で話すようになって、同じ世界で生きる先輩であり、友達、という関係になれたことが嬉しかったし、僕は二人にそれぞれに対して全く違う種類のリスペクトを持っています。(具体的なことは書きません。本人たちが読んでいたら恥ずかしいので。)
将来的にどうなるかはわかりませんが、この出会いが僕にとってプラスであることは間違いないし、何より今、毎日がめちゃくちゃ楽しいです。
YouTubeの登録者がもうすぐ1000人に到達しそう。
傍から見たら「ショボい数字」かもしれないけど、今の僕は一人増えるたびに嬉しくなる。
ランクマ配信の同時接続者数が100人を超えた。
僕が大好きなゲームをやりながらしゃべっているだけの様子を、100人がリアルタイムで観てくれている。
そして観ている人はみんな、同じゲームが好き。
インゲンさんにサムネイルのデザインを教えてもらって、サムネイル作りが楽しくなった。
ケビンさんとのお喋り配信は一人では生み出せない面白さを実現できている気がする。
いろはさん、A0さん、シグマさんに敗北したから、今が自分史上一番ポケモン対戦へのモチベーションが高まってる。
いつか、ぴりかさんに挑みたい。
先日、みそしるさんのスペースにお邪魔して、僕の発信しているものが届いていない人にも話を聞いてもらえた…
1つの番組に出演しただけ、1つのゲームで遊んでるだけ
それでこんなに楽しいことある???
って感じです。
バトルの ちからって すげー!
(絶対この言葉で締めようと思って書いてたよね)