田舎家のこと ~ 滅失登記 ~

こんにちは
ババアです


これを書いているのは
2021/9/7
すっかり秋の空気です
肉体労働するには､ずいぶん楽になりました


やっと田舎家の決済を終え
樹木伐採も済み､
ババアとオジイは
先週から始めた古家改修に
いよいよ専念できマス。


まずは先日の
Y不動産での
所有権移転登記などについての
打ち合わせ内容を
記録していきたいと思います

ーーーーー



本日するべきことはー

えとー




”土地の所有権移転登記”　と、

”未登記の当該建物の登記”。ですな(◡ ω ◡)






Y不動産 T氏：「今日はよろしくお願いします」




担当の司法書士先生は
ちょっと昭和の匂いのする(??( ͡° ͜ʖ ͡°))
静かなお若い方。

まず､土地権利書の確認と
所有権移転登記に関する説明を受けた





Y不動産 T氏：

「じつは当該敷地内に以前､
　茅葺きの家と蔵があったようで､
　その登記が残っているみたいなんです...」







ほ！　(⑉⊙ȏ⊙)







Y不動産 T氏：

「ですので､既存の建物の登記と同時進行で
　もう無くなっている建物の滅失登記を
　させていただきます」







「滅失登記」。







こうゆうことはよくあるそうで
建物がなくなっているのに
登記がそのままの場合､
将来､この土地を売却することになったとき
買う人が
例えば銀行ローンで買うとなったら
銀行から
「アレッ?この土地に建物残ってることになってまっせ」
と言われることになり､､
滅失登記するまでは
買主のローンは通らないわ
売るほうも契約できないわで
非常にややこしいらしい



( ͠° ͟ʖ °͠ )　そりゃ早う滅失していただきましょ!




学のないババアは
脳みそに入る知識用のスペースが
けっこう空いている
これも興味あるなあ
ふむふむ~~知りたい知りたい~






もうなくなっている建物の
登記が残っているかどうかを
地番から
登記情報提供サービス　で、
家屋番号を調べることが出来るそうで､､
(なんでもwebですなあ~~)
その建物の登記がどーなってるか
知ることができるわけですね


だけどまれに
敷地の地番と
建物の所在表示(家屋番号)が
一致しないケースもあるそうで､､


例えば
むかしむかし
過去に広~い土地を所有している地主から
Ａさんが土地を一部分を借りて建物を建てて
建物は登記したが､
地主がその後土地をすべて細かく分割して売り､
Aさんも自分の当該敷地を買ったとする


Aさんが建物を登記したときは
広~い土地は1つの地番だったけれど
細かく文筆され、
新たな地番がそれぞれ付されたら
Aさんの建物の所在表示と
Aさんの土地の地番が
遠く離れた数字になってしまった...




な〜んてことも
あるらしい




今回は
おそらく売り主の申告で
過去に古い建物があって
滅失登記していないことが判り
司法書士先生が
そこいらじゅうの地番を調べて
探したのだろう

先生
ありがとう　　( •͈ᴗ•͈)





と、
そこへ
現れたのは､､


土地家屋調査士 Ｒ氏：「遅れてスミマセ--ン!」





(⊙_ʖ⊙)





ド派手なシャツにチラリと光り物などを
あちこちに身に着けながらやって来た
土地家屋調査士のR氏は
きっと爆音のイタ車に乗っているに違いないと
ババアは勝手に想像させていただいた




このR氏の
ラテンな感じの説明では､､




まず


①なくなっている建物の滅失登記

②未登記の既存建物の表示登記(表題部)


を､
R氏がやるそうで､


そのあと②の既存建物の保存登記(権利部)
のほうは､
司法書士先生がする､､

という流れらしい



では､
ラテンのリズムで
ほほーいとやっつけてください!!
よろしくお願いします!




( 登記の
  表題部と
  権利部のハナシは割愛ｼﾏｽ｡
  テキトーでスンマセン(´ . .̫ . `) )







そして
ババアとオジイは
各書面に押印して
手続き関係は終了｡



Y不動産 T氏：
「では､､このあと現地で待ち合わせして
　近隣挨拶に回りましょう」

隣保は6軒｡
T氏が事前に訪れる旨を
自治会長さんに連絡してくれていて
挨拶はスムーズに終わった
皆いい人たちだ（•́  ‿ ,•̀）
T氏､ありがとう｡感謝です!

平日のゴミ当番は出来ないけど
(ゴミは自宅に持って帰る)
定期清掃やら日曜の溝掃除は頑張りマス!

さて、
お昼ごはんを食べたら
古家内のスス払い｡
ババアとオジイは
雨を睨みながら
家の中の作業に汗を流したのでした｡｡







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じつはこの日は土曜日で
オジイが日曜も頑張ると言うので
連チャンで田舎家通いしたのです( ≧Д≦)

そのようすは...




次回につづく!🪲