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狛コレ26【えーご大移動!北海道~青森の狛犬編】

これは、令和四年(2022年)12月6日~12月12日の狛犬コレクションです。

こんにちは!「狛コレ」執筆担当のもろこしです。
このマガジンでは、えーごが全国各地の神社を巡って出会った「狛犬」たちを、ランキング形式でご紹介しています。


えーご、大移動。

車での移動:茨城県大洗→北海道苫小牧→旭川
鉄道での移動:旭川→札幌→長万部→函館→青森

と、絶賛移動中のえーごです。
移動ばかりで結構大変です。


えーご、雪道スピン!あやうく大惨事…

北海道月形町あたりの国道で、雪道スピンをしたえーご。
「めちゃくちゃ怖かった…」とのこと。そりゃそうですよ!

道路に斜めの線があり、これが私が滑った経路
茶色くなった雪のところへ車が突っ込みました

スピンした後、道路わきの雪に突っ込んで、車もえーごも傷一つつかなかった!
強運すぎる!

皆さんは、くれぐれも雪道ではスピードを落として、安全運転に努めてくださいね。
雪道でスピードを出しすぎた結果、ハンドルがきかずに雪の壁に突っ込んだことのあるもろこしからのお願いです。


車のアレクセイ号を譲渡

雪道スピンのあと、旭川で無事に車を譲渡したえーご。
今後このアレクセイ号は、北海道の天売島で活躍することになります。
さらなる活躍が楽しみですね!

アレクセイ号のさらなる活躍にこうご期待!

倶知安→長万部の電車で、浜松市民と出会う!

なんと北海道で、えーごの故郷である静岡県浜松市民と奇跡の出会い!
こんなところでお会いするとは、びっくりですね。
歩くパワースポットと呼ばれるえーごに出会えて、この人にもご利益があるとよいですね。

雪の降る中での出会いでした

ちょっとした告知

現在、僕の参拝した神社&おすすめ場所を地図上で表すWEBサイトを構築中で
いちおうアクセスはできるようになりました!
(まだ中身はないですが…)


今まで参拝した神社はTwitterに、出会った狛犬たちはInstagramに掲載しています!
このnoteが面白かったら、ぜひフォローしてください!

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狛犬ランキング

さあ、今回もやってまいりました狛犬ランキング。
果たして、一体どんな狛犬たちに出会えるのでしょうか?

今回は移動が多いので、電車の連絡待ちの間に神社参拝していました。
参拝した神社の数は少なかったのですが、かなり特徴的な狛犬に出会うことができたとのこと!
これは楽しみですね。


【番外】可愛らしい絵馬は一見の価値あり!3835番 北海道長万部町 飯生神社

番外にランクインした北海道長万部町の飯生神社は、夏の時期に話題となった水柱跡がある神社です。
8月から50日間にわたって噴き上げ続けた水柱は、今は見る影もありません。

参考リンクはこちら。

この先に水柱が噴出していたそう

この神社、絵馬が可愛らしいので一見の価値ありです。
「福」の絵馬を下げたフクロウがちょこんといるのがキュート!

神社の絵馬がとっても可愛らしい!

雪景色の中の狛犬は、心なしかちょっと寒そうな顔をしている気がします。
雪の多い北海道の宿命ですね…。

寒さに耐えきれずに「あああ…」と言っているように見えます
こちらは、じっと寒さに耐えているように見えます

【4位】3841番 青森県青森市 善知鳥神社

所変わって青森県青森市の善知鳥神社が4位にランクイン。

善知鳥と書いて「うとう」と読みます。
かつて、青森は善知鳥と呼ばれていたそうで、そこから名前が付けられたようです。
1000年以上の歴史がある、古き良き神社です。

善知鳥とはウミスズメ科の海鳥で、親鳥が「ウトウ」と鳴くと子が「ヤスカタ」と答えると言われる伝説上の鳥「善知鳥安方(うとうやすかた)」でもあるといわれる、不思議な鳥です。

ここにいる狛犬は、ソフトクリームのような巻き毛が印象的。
ビルを背にした狛犬は、時代が変わっても世の中を見守り続けています。

がっしりとした体つきの狛犬
綺麗に手入れされています

境内にあった不思議な石像。
著名な芸術家のアート作品でしょうか?
乱雑に彫られた目がちょっとドキッとさせてきますね。

いくつもの目がこちらを見ています…
家内安全、交通安全、商売繁盛など、さまざまなご利益のある神社です

【3位】たくさんの狛犬たちがお出迎え!3839番 北海道木古内町 佐女川神社

北海道木古内町にある佐女川神社は、冬の1月に行われる、禊のお祭り「寒中みそぎ」で有名な神社です。

参考リンクはこちら。

海岸近くに鳥居があり、ここでみそぎを行います
4人の男性が、それぞれの神としてみそぎをするそう

この神社はたくさんの狛犬たちがいました。
狛犬好きならぜひとも訪れたい神社です!

1対目の狛犬は、ギョロリと瞳孔の開いた目玉が特徴的。
睨まれたらびっくりしちゃいますね。

ギラリと光る目玉がド迫力
こちらの狛犬も、瞳孔がカッと開いています

こちらの狛犬は雪を帽子のように被っていて、なんだか寒そう!

おそらく昔の狛犬かと思います。
境内のすみにいました
こちらも境内の隅にいました

3対目の狛犬は、完全に雪の中に埋もれていました。
かなり小さめの狛犬です。

石碑の片隅にいた狛犬。
片方しかいませんでした

【2位】大迫力のねぶたが奉納!3840番 青森県青森市 病厄除守護神 廣田神社

2位は青森県青森市にある病厄除守護神 廣田神社

青森のお祭りの代名詞であるねぶたが、本殿に奉納されていました。
ガラス越しにも迫力が伝わってきますね!

本殿内部にあります
反対側。鬼のような形相が迫力あります
大注連縄
編み込まれてカーペットのようになっていて特徴的

境内には稲荷神社もありました。

こちらの稲荷神社はお金にご利益があるそう

ここにいる狛犬は、雲を吹き付けたようなふんわりとした巻き毛が特徴的。
風になびくようにも見えて、動きがあってダイナミックですね。

巻き毛を風になびかせ、生き生きとしています

吽形は角が生えていました!
これはなかなか見かけないタイプの狛犬ではないでしょうか?

一角獣のような狛犬って、なかなか見ませんよね?

手水舎には、青森の特産品であるリンゴとピンクの花が飾られていて、とっても可愛らしい雰囲気でした。

リンゴと花で華やかな印象

さて、栄えある第1位の発表ですが…
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果たしてあなたのご存知の狛犬なのでしょうか?それとも…?


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