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【駒旅🍁】晩秋の京都 〜魍魎篇🌊〜

 下記記事の続編(2日目)になります。もし良ければ、1日目の記事もご覧下さい。

◼️魍魎篇

毎日頭條

◼️旅の概要
日時:2023/11/18〜11/19(1泊2日)
観光地(2日目):
渡月橋、竹林の小径、祐斎亭、二尊院、大覚寺
旅費:50000円/1人

◼️地図(2日目)

Open Street Map
始点は京都四条のホテル、
終点はJR京都駅

◼️はじまり

 ホテルで朝食を済ませたら、2日目は嵐山方面に向かいます。嵐山へはバスでも行くことができるんですが、今回は嵐電こと嵐山本線で向かってみます。

紫色が特徴的な嵐電

 嵐電に揺られること30分ほどで嵐山駅に到着です。キモノフォレストが出迎えてくれます。

◼️竹林の小径

 歩いてすぐの所に渡月橋があるので、寄ってみます。こちらが渡月橋。

 折角なので渡ってみます。反対バージョン。天気は快晴でぽかぽか陽気でした。

 今日もスケジュールはパンパンなので、どんどん行きます。竹林の小径(竹林のこみち)を散策します。この竹林の小径は有名スポットなので、人の数が凄い。静寂な雰囲気を撮影したい場合は、嵐山周辺に宿泊し早朝を狙うのが良さそうです。

 面白かったのが、人力車を引くお兄さんが『ここの竹は比較的オーソドックスでノーマルなバンブーなんですよね!』って解説していたので、内心『ルーO柴かよ!というかアブノーマルなバンブーなんてあるのか?』と突っ込んでいたら、『実は竹って日本だけで600種類以上あるんですよねぇ』と続けていて『そんな種類あるの?!バンブー図鑑作れるじゃん笑』と今日一笑いました。
 いやー、かぐやちゃんもビックリの

それは竹IIITTT
参考:ねとらぼ

 みなさん、ご存知ないですよね...ということで真面目に戻ります。

◼️嵐山祐斎亭

 竹林をのんびり散策した後は、本旅行のメインスポット嵐山祐斎亭に向かいます。祐斎亭は下記のサイトから事前予約をおすすめします。

 おそらく、11月、12月は予約が混み合うので10月1日10:00頃に予約しましょう。スマホだとネット予約出来なかったり、ぴったり10時に上記サイトが更新されないのもアナログ感があります。入り口の看板も面白かったので撮影。

 訪れた方は分かると思うんですが、結構な立地に建っているんですよね。崖というか何というか。こちらが丸窓の部屋。

 円がくっきり机に反射するのが綺麗です。

 木漏れ日アートキャンバスからは川を眺めることができます。

 最後に水鏡でもシャッターを切って撮り高は充分。

◼️天龍寺

 絶景に満足したので、お腹も満たして行きます。今回は嵐山ぎゃあていさんで頂きます。このぎゃあていさんの凄い所は嵐山駅最寄りなのに予約ができないところ。当日頑張って並べばお食事できるということで、私みたいに事前に予約をしない人にとっては救世主。番号札を受け取ると40分待ちということで元々のスケジュールにはありませんでしたが、天龍寺を拝観します。曹源池庭園というお庭がとても綺麗です。

 お庭を眺めていたら、あっという間に時間が来たのでランチにします。本旅行はスケジュールの関係上、京都らしいものを食べていなかったのでここで摂取。とても美味しいです。

ぎゃあてい御膳 < 秋 >

◼️二尊院

 嵐山は有名な寺社が集中しているので、時間があれば徒歩でも回ることができます。のんびりと歩きながら、二尊院に向かいます。

◼️大覚寺

 身長の低い紅葉があったので単焦点レンズでも撮れました。そのまま足を伸ばして大覚寺まで行きます。

 大覚寺の大沢池は周囲約1kmもある日本最古の人工の林泉なんですね。一周廻ることもできて30分くらいかかりそうです。
 嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立された心経宝塔。

水面に映る心経宝塔

 また、鵜?のような黒い鳥がいたので撮影してみました。

 これで拝観はおしまい。最後に嵐山の有名スポットでスイーツtimeをします。よーじやカフェ嵯峨野嵐山店。この寺社はこの写真が良かったよねぇ等会話しながらのティータイム🫖は最高です。

無限モンブランと抹茶カプチーノ

 他にも美味しそうなメニューがたくさんあるので、ぜひ寄ってみて下さい!

◼️まとめ

 1泊2日で晩秋の京都を旅してみました。紅葉のベストシーズンには少し早かったですが、それでも充分に堪能できました。京都はどの季節に訪れても見所がたくさんです。
 今回がおそらく今年最後の旅行になりそうなので自身初の1旅行複数記事にしてみました。来年も皆さんが休憩中等にのんびり読めるような記事を執筆していければと思っています。ではまた次回の旅行記事でお逢いしましょう🍀

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