【PUC_note】大真面目に皆伝になるための記事を書いてみる。
お前も皆伝にならないか?
皆伝とは?
Beatmania IIDXをやりこんだ多くの猛者たちが挑み滅多打ちにされる皆伝。
その難しさの要因は「BeatmaniaIIDXの超難関譜面」を「正規or鏡OP」で「4曲連続」でプレーしなければならないところにあると思う。
皆伝の曲目を見てみよう。
どの曲もLv12最上位クラスの楽曲である。
皆伝段階では冥以外はイージーすら難しいと思われる。
というか卑弥呼イージー付いたら皆伝余裕ですよ…(ほんとうに?)
❓
皆伝ってどれくらいの地力が必要なの?
ぶっちゃけ、皆伝の段位認定は個人差です。
地力SのConfiserie(A)をハードしても取れない人も居るんじゃないですかね。
前作からEMERALDAS(A)に変わった1曲目によって1曲目は地力系(+少しソフラン)になりましたが、それ以外の曲目はずーーーーーーーーーーっと変わっていません。
灼熱とかいうド連皿譜面は言うまでも無し。
卑弥呼は壁と軸と二重階段と連皿とソフランがそれぞれできるかどうかで圧倒的個人差。どれか一つでも下手だと秒で落ちます。
冥は絶望。地力を付けてないと前半で落ちるが、低速~加速地帯は地力つけただけじゃどうしようもない個人差。
ただ、超個人差であっても最低限必要な地力はあります。
そうでなければ卑弥呼が絶対に抜けられません。
最低限必要な地力は「参考表地力値2.0以上をハード」です。
そう言われてもわけわからんと思います。
☆12 参考表という、自分でLv12のランプを管理できるサイトがあります。
このサイトは難易度表と一緒に地力値表も公開しており、各譜面の難しさを難易度表よりさらに細かく確認することができます。
BMSで言うリコメンドですね。
自分がどれくらいの曲をハードできるかしっかり管理しましょう。
昔、こういう言葉がありました。
…嘘です。そんな言葉はありません。今作りました。
数年前の話です。それはそれは難しい譜面が3つありました。
❓❓❓
まあMENDES(A)は繰返の神ということで…(ょゎそう)
…この3体を倒すこと(HARD CLEARすること)が皆伝の最低条件だった時期がありました。(今決めた)
ただ、その当時は難しい譜面があまり多くなかったため、この三譜面がサンプルとして選ばれただけで、実際この3譜面は難易度差がかなり開いておりました。
先ほどの地力値表を見てみると格差がわかります。
こんなもんMENDESゲーじゃねえか
つまり
MENDESクラスの曲をハードすること≒三闘神を全ハードすること
ではありませんか?
そこで近い地力の曲を上げてみました。
MENDAS(A)と合わせてこのあたりのハードを狙ってみるとよいでしょう。OPは何でもいいです。
4曲全部付いたら十分な地力があるということで大丈夫です。
皆伝に必要な地力はMENDESだけではない
必要な地力はあっても皆伝曲を抜けるために必要な練習をしていないから皆伝に受かれないのです。
MENDESハード≠皆伝を抜けるための力
なんですよね。
皆伝曲それぞれの譜面の特徴を見てみましょう。
結局、MENDESまででは物量対策くらいしか実質的はできていないんですね。個人差枠の練習もしなければならない。
まずは灼熱用の皿対策をしましょう。これ後回しにするとモチベ本当に下がるので。
間違えました。
灼熱は皿が600枚以上あります。体力勝負です。
皿譜面の難易度表(個人差)Aクラスの譜面をハードするくらいまではやっておいた方がいいです。できるならA+も。
かめりあの皿はめちゃめちゃ速いので注意です。
バッドスイーツ曲めっちゃ好き🤓
むずすぎ、アホ。曲、神。
なお、地力A+、Sの皿はハード点かなくても練習しておくと体力UPにつながるのでおすすめです。灼熱で疲れなくなる。
二重階段の対策は簡単です。
これをやりましょう。
ファーフルダリアは皆伝になるまでやってはいけません。
いややってもいいけど何やってるかわかるわけないだろ、ってことです。
練習譜面となると以下の譜面くらいですかね。
正直練習になりそうな譜面はこれくらいしか思いつきません。
二重階段ってどちらかというとセンスが大事なところあるんで…。
難しいいろんな譜面を正規で挑戦するだけでいいと思います。
軸の練習も同じ。
軸練習はバドマニ正規ハードできればOKなのでそこまで練習は要らないかも。
絶対にやらなければならないソフラン対策
BISTROVERでなんと4曲中3曲がソフランするようになりました。意味わからん。
ソフランの練習曲と言えば!
良い子のみんなはマネしないでね。
ちなみにソフランはギアチェンで乗り越えることもできます。
卑弥呼・EMERALDASはギアチェンで十分戦える譜面です。
ただ、冥だけはどうにもなりません。
つまりソフラン対策≒冥の対策です。
このあたりをギアチェン無しでHARDCLEARまでできるようになるといいと思います。3!dolon Forc3が若干難しいかも…。
EMERALDASと卑弥呼のギアチェンについては後程説明します。
皆伝曲対策
最後はこれ。
結局いろんな対策しても皆伝曲を対策しなきゃ拗らせるだけなんよ。
EMERALDAS
————物量対策してギアチェンをしろ
ハイスピ変化したら皿チョンするだけでOK。
段位ゲージなので割と余裕はあります。
HCNは絶対離さないこと。(超重要)
HCN離さないだけでほぼ落ちないはずです。
30%抜け出来たら上々。絶対嘆樹より難しい。
目標BP150-200(HCNなのでかなり前後する)
てかどうせ曲変わるでしょう…
灼熱BeachSideBunny
————Badハマりしないことだけを意識して回し続けろ
連皿・トリルはBadハマりが特に怖い。逆にハマりさえしなければ段位なら抜けられるはず。押しすぎないように。
目標BP150
卑弥呼
————ギアチェンを駆使しつつ要所要所の難所を耐えろ
こいつが表ボスです。
縦連を押しすぎてBADハマりする人多数。
曲を聴きこんでリズムを覚えましょう!
覚えると癖が付きます。
しっかりよく見て押した方がいいです。
もしくはがっちり餡蜜組むかですね。自分は前者でした。
壁が終わるとソフランします。
ここのどこかでSTART+黒鍵盤を2回くらい押しましょう。
この後の高密度低速が楽になります。
低速終わりの51~52小節目でSTART+白鍵盤2回(さっき黒鍵盤押した回数)でハイスピを元に戻します。
52小節ラストの皿はよくわかりません。助けてください。
ソフランが終わるとまあなんやかんやで回復地帯に突入します。
ほぼ繋ぐ勢いで回復しましょう。
回復地帯が終わると軸地帯に突入します。
BPM185の軸です。バドマニより遅いとはいえずーーーーーーーーーーっと長い軸。はまったら即死です。ほんとにはまらないことだけ意識しましょう。それ以外は押しすぎない程度にわちゃわちゃしておいて。
71のピギャートリルは餡蜜6回。BPM277の16分トリル並なので割と本気で餡蜜していいです。
この後少し回復があって地獄がやってきます。
頑張って耐えましょう。
同色階段が多めだからまだマシな方かな?
また、皿が邪魔ですが、押せる限り押しましょう。
アドバイスが無いです。助けてください。
最後にソフランがまた来ます。アホなの?
ソフラン入りで全押しして、皿チョンギアチェンしましょう。
(ただし30%程度のゲージがある場合に限る。)
うまくいけば冥で50%突入できます。頑張りましょう!
冥
————帰還できることのない冥王星への旅へ、いざ
元祖どうしようもないものです。
これが15年以上前の譜面だなんて…
冥は主に3か所に分けることができます。
前半の物量地帯は地力さえあればゲージを100%に持っていくことができます。頑張りましょう。
問題は中盤です。
難しいのは55小節から。そこまではほとんど繋ぐレベルのソフラン力が必要です。
この左手2,3鍵が8小節、加速しながら続きます。
どうしても押せない人は鏡も試しましょう(卑弥呼が抜けられないかもしれませんが)
ここをどう捌くかが重要なポイントです。
なんとこの部分、最強の餡蜜が使えます。
前半部分はガチ押し。後半部分は餡蜜することができます。
ただしこれはBPM140くらいからやること。遅い所は頑張ってガチ押ししないとBadハマりする可能性があるので要注意。
これを画像にするとこうなります。
まあそれでもBPを全く0にすることは厳しいと思います。
できるだけ耐えましょう。
皆伝とは耐えです。
この地帯はどうしようもないっちゃないんで、1皿だけ絶対に覚えてあとは誤魔化し。ここが一番ゲージごっそり減るところですね。
ここは13皿餡蜜ですが、真ん中に1か所だけ3鍵が隙間あることに要注意。
右手はわちゃわちゃします。
うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!
頑張れ頑張れ頑張れ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大階段4回+ゴミ
6,7鍵はハマり覚悟で2回押す方がいいかも(見逃しよりマシなため)
・・・・・・・・
おめでとう !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
全身で冥を感じ取ってFinaleです。
いかがでしたか?(EX皆伝)
これであなたも皆伝ですね!
最後に
中途半端にネタを挟むもんじゃないな
スキをしてケイスケホンダと勝負