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自分軸で思うように生きたい
2024年。
これからは少し自分軸で生きてもいいかな、と思っていて。
今年は色々羽ばたくぞ!と張り切っていたのに。
まだ何もできていない。
もう3月が終わっちゃうというのに!笑
良いお母さんからの脱皮
長い間、「良いお母さん」をしてきた私。
次女が結婚して、「良いお母さん」は卒業しよう!、やりたいことをやってみよう!、と思っているのだが。
いざ、実行!とはならない。
私の良い子ちゃんDNAや優柔不断さが邪魔をするのだ。
やってみたいこと
①ピアスを開ける
大学生の頃、ピアスが開けたかった。
母に話したら「痛いし、(体を傷つけると)運命が変わるからやめなさい」と言われ、いい子の私はなんの抵抗もせず、ピアスを開けるのを諦めた。
数年後、いつのまにか妹がピアスを開けていた。
あれれ?、何で開けたんだ?
運命変わるぞ?
本当は妹が羨ましかった。
私も運命変わってもいいから開ければ良かった。
でも、なんとなくできなかった。
だから、娘たちがピアスを開けたいと言った時は、(運命変わるぞと思ったけど)何も言わず賛成した。
今からでも遅くないかな。
ピアス、開けてみようか?
②脱毛をする
そういえば、脱毛もそうだ。
若い時、夏になるとムダ毛処理がめんどくさかった。
大学生の頃、除毛ムースだとか、脱毛テープだとか、痛くて面倒な作業が本当に嫌だった。
女子はこんな事に一生煩わされるのか?
理不尽だ!!
社会人になった時、銀行に就職した親友が「脱毛しとるんよ」と教えてくれた。
両腕だけだったか、両足も入っていたのか忘れたけど、「100万くらいかかるんよ」と言って、ローンを組んだと打ち明けてきた。
もう大変よ~、だから遊びに行くお金ないんよお~、と笑っていたけど。
キレイな腕は100万円の価値があるように、私には見えた。
彼女は高給取りの銀行員。
ローンも組めるし、らくらく完済するだろう。
私はローンを組む勇気もなかったし、ましてや高給取りではなかった。
親友は、あの頃の脱毛技術で、今でも100万円のツルツルの腕は健在だろうか?
今度会ったら見てみたい。
まあ、脱毛はもういいか。
いや、来たるべき介護のために今こそするべきか、、、。
③カラーをやめたい
私は若い時から白髪があった。
今、私の頭髪は何割が白髪なのだろう。
30代から毎月美容院でカラーをしているので、自分の頭がどれくらい白いのか分からない。
細い髪質だし量も決して多くはないから、出来るだけ毛根や頭皮をいためるような事はしたくない。
なので、出来ることならカラーをやめたい。
グレイヘアーにシフトして、グッとスタイリッシュな大人なスタイルを目指したい。
でもなぁ~。
誰にどう思われても良いんだけど、、、孫ちゃんには若くてキレイな”ばあば”でいたい。
それに、80歳の母がまだカラーをしていて見た目は黒いままだから、、、娘の私がグレイなのはおかしいよねぇ。
④ダンス& ボーカルグループのコンサートに行きたい
コロナ禍に「THE FIRST]というオーディション番組にドハマりした私。
この二年間その番組からデビューしたBE:FIRSTを応援している。
彼らの曲を聴かない日はないくらい熱烈ファンなのに、私はダメなヤツなのだ。
コンサートに行こうとしないのだ。
いや、ファンクラブにさえ入会していないのだから、行けるわけもない。
お話にもならないよね。
今どき推し活するくらいどうってことないのは分かっている。
楽しんだ者勝ちなのも分かってます。
でも、心のどこかで「いい歳して、、、」と思う自分がいて、いま一歩踏み出せない。
こういう自分を変えたいのに、どこか自分を開放できない自分が情けない。
⑤その他にも
・きれいな色の服が着たい。
コロナになって外出できなくなってから、服がどんどんシンプルになっていった。
今年はオシャレを楽しみたい。
・英会話を習いたい。
海外旅行を楽しむには、やっぱり英語は出来たほうが良いよね。
・家計簿をパソコンで管理したい。
結婚以来31年間、アナログの家計簿。
今年は自分のパソコンを買ったし、パソコンで家計管理していきたい。
私って、、、
ここまで書いて自分でもビックリ。
私って、こんなに色々やりたいことがあるんだね。
それなのに、なにも出来ないのは、見た目とか世間体とか、やっぱり他者の視線が気になるんだね。
やりたいことをやる!とか言いながら、自分を変える(開放する)のは一筋縄ではいかないみたいです。
2024年、残り9カ月。
頑張ろう、自分!!