暑いけど楽しい、フェス初参戦！②
初めて夏フェスに参戦することになった。
義弟がチケットを取ってくれて、行くのは妹、オット、私の３人。
【前日】
夕方に妹宅到着。
夕食をご馳走になりながら、翌日のワイバン出演者の予習をする。
仕事で行けない義弟のＹくんが一番予習していて、色んな情報を出してくる、、、。
Ｙくん、置いてけぼりでゴメンよ〜！
Ｙくんが山口のメジャー日本酒“雁木”を勧めてくれる。
コクがあって美味し。
“獺祭”が有名な山口だけど、コレも好きかも。
、、、って、危ない、危ない！
こんな幸せ気分で日本酒に手を出しちゃあ、呑み過ぎちゃって明日のフェスで脱水しちゃう！笑（結局手は出してるけど…）
睡眠不足も熱中症の原因になるから早く寝ないと。
でも、嬉しすぎて寝れねぇーーーー！
さあ、明日はいよいよWILD BUNCH FEST.2024（ワイバン）だ！
【当日】
車で妹宅を出発。
（本音は、もうちょい曇ってくれ〰😅）
9時15分、フェス会場の山口きらら博記念公園に到着。
ネットの情報などで予習はしていたけれど、駐車場が果てしなく広い。
朝から絶望しかけるくらい広い！
車を停めたのは駐車場のほぼ真ん中。
これが会場から一番遠いところだった日にゃあ遭難案件かも、、、と震える。
（早めに来て本当に良かった！）
駐車場内で、チケットをリストバンドに引き換え。（ほぼ並ばずに通過。）
オフィシャルグッズ（タオルなど）を受け取るためにきららドームへ移動。
事前予約のお陰で、スムーズにゲット。
（当日販売の列はこの時点でエライことになっていた、、、）
ついでに、当日販売のアーティストグッズも難なく買えた。
きららドームから会場まで。
歩く、歩く、、、
この時点で、オットはＴシャツお着替え。
（早すぎ！笑）
歩くこと20分、やっと見えてきた！
ここまでは予定通りだ。
リストバンドチェックでスムーズに会場入り。
スムーズにフェス飯の列に並び、とりあえず腹ごしらえ。
フェスはまだ始まってもいないのにお腹ペコペコで、目についた丼物のお店で牛タン丼などを買い、芝生広場でピクニックシートを広げる。
（この時点で持参した麦茶１Lを飲み干している。）
フェス初心者アラ還、ここまでうまくいけていることでもう満足。
さあ、いよいよステージの始まり！
キタニタツヤ（11:30～）
「青のすみか」しか知らない私。
この方のイメージは（髪型に引っ張られて）又吉直樹さん。
又吉さんは物静かで、ステージ上をあまり動き回ることなく歌い、どこか哲学的で難しい感じだろう。
オープニングステージを盛り上げられるのかなぁ。
、、、なんて、勝手決めつけていた。
そんなん杞憂だった。
キタニさん、失礼しましたーーー!!（土下座）
トークも面白く、歌声も力強い。
ナマのキタニさんはスタイルも良くて、服のセンスもオシャレ。
ステージを飛び回り、40分ほぼ途切れることなく歌い切った。
終わった時には、ちょっとアルバム聴いてみたい、と思った。
大いに盛り上がり大満足。
つぎはお隣りのステージへ。
WurtS（12:10～）
前夜の予習の時も、グループ名から「なんてん？」状態。
妹夫を含むアラ還全員知らない、、、。（ワーツとおっしゃるそう。）
読み方も分からないし、なにしろウサギ🐰の被り物のDJが気になるし。
「このウサギ🐰さん、なんかね？」
「オオカミ🐺被ったバンドもあるよね？」
「セカオワのピエロ🤡的な？」
ステージに登場したWurtSはみんなお揃いの黒パンツに白シャツ、細いタイ。
一人ボーカルだけは、白いキャップを目深に被り、なんとキャップには穴が開いていて、そこから目が出ている、、、。
妹「パーマンじゃん！」
オット「違う違う。パーマンは青の帽子じゃけん。」
「Ｔちゃん（妹）はパーマン再放送じゃろ、僕はド真ん中じゃけん。」と、パーマン世代のオットがなぜかマウントを取る。
初体験のWurtSはリズミカルで、声も心地よく。
私たちの周りは熱狂的なファンで、ウサギさんのあおりにピョンピョン飛び跳ねていて、オバチャンも気持ちだけはピョンピョン跳ねたつもり。
これはこれで楽しかった。
私たち世代が小沢健二を初めて聴いたような新しさが、彼らにはあったかな。
ステージの絵面的にウサギさんに興味を持っていかれていたが、あとで検索したら、
な、な、なんと！
WurtSはソロアーティストだった！
（じゃあ、あのウサギさんは何者？）
２ステージを見ただけで、ちょっと疲れた、、、
このペースでいったら、BE:FIRSTまで体力が持たんぞ？
私と妹はここでかき氷タイム。
オットは新しい学校のリーダーズのステージへ。
（興味津々の時のオットは結構行動的で体力がある！）
新しい学校のリーダーズ（13:30〜）
イチゴかき氷を食べたら観に行こうと思っていたけど、食べている間にもどんどんとリーダーズへ人が流れていく。
「コレ、もうムリかもね。」
大型スクリーンを遠くから眺めることに。
（逆にオットは早く行きすぎて、ドンドンと前に押されてしまい、スズカをすぐそこで観たのだそう。ミーハーか！笑）
近くの羊文学の雰囲気と観客のノリノリ具合を見て楽しむ。
帰ってきたオットからリーダーズの
熱狂具合を聞いていて、BE:FIRSTがちょっと心配になってきた。
もしかして、早めにステージに行ってたほうが良くない？
そうなると心配なのがお手洗い。
とりあえずお手洗いに行って、もう一回かき氷食べて、それからステージへ移動しよう！
妹とお手洗いの長蛇の列に並ぶ。
妹「私、汗拭きシートで汗拭いてからＴシャツ着替えるけど、姉ちゃんは？」
「私はいいわ。」
夏フェスにユニクロブラトップは失敗だ。
Ｔシャツを着替えたとて、ブラトップのタンクトップ部分が汗でベタベタで、ブラトップを脱げない時点でどうにも快適になりそうもない。
夏フェスにはブラ単体が正解です、ハイ。
さあ、お次は宮本浩次。
からの、隣りのマキシマム・ザ・ホルモン。
そして、BE:FIRSTへ。
この模様は、次に続く！笑