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note、初めまして

SNS苦手マン参上
覚書なんかで使っていくけど、とりあえず今日初めてchatGPTとかの力を借りて日本語訳を作ってみたから置いておくためにnote開設

初めましてがこんな投稿でいいのか
よくはないんだろうなー?
自己紹介とか写真とか、もろもろ時間ができたら編集予定(未定)

2024年1月24日AM6:00 stand.fmにて放送予定
「三匹の子豚の物語」
著者名:ジョセフ・ジェイコブス
翻訳者:koli(chatGPT)

年老いたお母さん豚は、三匹の子豚と共に暮らしていました
しかしこの年は、十分な量の食べ物を確保できず、いい機会だと子供たちを独り立ちさせることにしました
一緒に暮らすよりも、そのほうが彼らによい未来があると考えたのです

最初に独り立ちした子豚は、藁の束を持った男に出会い、彼に言いました

「おじさん! お願いです、その藁を僕にください! その藁で家を建てたいんです」

男は快く藁を譲ってくれたので、子豚は藁で立派な家を建てました
家を建てて子豚はほっと寝転んでいると、ドアをノックする音が聞こえます

「小さな豚さん、小さな豚さん、どうか中に入れておくれ」

それはオオカミです
子豚は藁の家の中にいたので、安心してこう言いました

「だめだめ、ぜーったいだめ! 僕のひげ一本だって通してやーらない!」

オオカミはそれを聞き、にやりと笑ってこう言いました

「そうか、ならばこんな家ふっと吹いて吹き飛ばしてやる!」

オオカミは大きく息を吸い込み、ふっと吹いて、藁の家を吹き飛ばしました
そしてオオカミはのこった子豚をペロリと食べてしまいました

二番目に独り立ちした子豚は、木の枝の束を持った男に出会い、彼に言いました

「おじさん! お願いです、その枝を僕にください! その枝で家を建てたいんです」

男は快く枝を譲ってくれたので、子豚は枝で立派な家を建てました
家をたてて子豚はほっと椅子に座っていると、ドアをノックする音が聞こえます

「小さな豚さん、小さな豚さん、どうか中に入れておくれ」

それはオオカミです
子豚は木の枝の家の中にいたので、安心してこう言いました

「だめだめ、ぜーったいだめ! 僕のひげ一本だって通してやーらない!」

オオカミはそれを聞き、にやりと笑ってこう言いました

「そうか、ならばこんな家ふっと吹いて吹き飛ばしてやる!」

オオカミは大きく息を吸い込み、ふっと吹いて、ふぅううっと吹いて、木の枝の家を吹き飛ばしました
そしてオオカミはのこった子豚をペロリと食べてしまいました

三番目に独り立ちした子豚は、レンガの積み荷を持った男に出会い、彼に言いました

「おじさん! お願いです、そのレンガを僕にください! そのレンガで家を建てたいんです」

男は快くレンガを譲ってくれたので、子豚はレンガで立派な家を建てました
家を建てて子豚はほっと暖炉の前で寛いでいると、ドアをノックする音が聞こえます

「小さな豚さん、小さな豚さん、どうか中に入れておくれ」

それはオオカミです
子豚はレンガの家の中にいたので、安心してこう言いました

「だめだめ、ぜーったいだめ! 僕のひげ一本だって通してやーらない!」

オオカミはそれを聞き、にやりと笑ってこう言いました

「そうか、ならばこんな家ふっと吹いて吹き飛ばしてやる!」

オオカミは大きく息を吸い込み、ふっと吹いて、ふぅううっと吹いて、ぶうううううっと吹きましたが、どんなに頑張ってもレンガの家は吹き飛びません
吹き飛ばせないと分かったオオカミは、家の外から子豚に話しかけました

「小さな豚さん、実は近くに立派なかぶ畑があるんです」

「へぇ、どこにあるの?」

子豚はかわいらしく聞きました

「ふふ、それはですね、スミスさんの畑にあるんです。明日の朝、一緒に行きましょう、案内しますよ」

「わかった」

子豚はさらに続けます

「何時に行くの?」

「では、6時に。迎えに来ますから、しっかり準備していてくださいね」

さて翌朝、子豚は朝5時に起きて、オオカミが来る前にかぶを掘り出し、急いで家に帰りました
そしてきっかり6時に、オオカミは子豚の家に迎えに来ました

「小さな豚さん、迎えに来ました、準備はできましたか?」

そういったオオカミに、子豚は

「うん、準備できてたよ! でも準備して時間がいっぱいあったから先にスミスさんのかぶ畑に行って、今帰ってきたとこなんだ! 教えてくれた通り、おいしそうなかぶをいっぱい手に入れたよ」

オオカミはイラっとしましたが、ここまで関わったならどうにかして食べてやろうと、別の作戦を考えました

「小さな豚さん、美味しいリンゴがなる木の場所があるんですけど、しってますか?」

「へぇ、どこにあるの?」

子豚はかわいらしく聞きました

「ふふ、それはですね、メリーガーデンにあるんです。明日の朝、一緒に行きましょう、朝5時に迎えに来ますから、案内してあげます、家で待っていてください」

さて翌朝
子豚は朝4時にせかせかと起き上がり、オオカミが来る前に戻れるようリンゴを取りに出かけました
しかし思っていたよりもメリーガーデンは遠く、木にも上らないといけなかったので時間がかかってしまいました
やっとリンゴをとって木から降りようとしたとき、向こうからオオカミが近づいてくるのが見えました
驚いた子豚はびくびくしながら木の上に上りなおしました
オオカミはすでに来ていた子豚を見てにやりと笑うと

「小さな豚さん、もう木に登っているんですね、一緒に行こうって言ったのに。 でも、そのリンゴはとてもおいしいでしょう」

「うん、とっても美味しい」

子豚は一生懸命頭を働かせて、こう言いました

「だからオオカミさんにも一つ分けてあげるよ、それ!」

子豚はリンゴを一つもぎ取ると、遠くに投げ飛ばしました
そして律義にオオカミがリンゴを拾いに行った合間に急いで木から飛び降りて家に帰りました

さらに翌日
オオカミはまた現れ、子豚に話しかけました

「小さな豚さん、今日の午後シャンクリンでお祭りがあるんです、一緒に行きましょうよ」

「うん、いいよ!」

子豚はかわいらしくこたえました

「オオカミさんは何時に準備できる?」

「3時に」

子豚はいつものように時間前に出かけ、お祭りに行って、バターメーカーを買いました
それを持って帰る途中、こちらに向かって丘を登ってくるオオカミの姿を見つけてしまいました
子豚は気が動転して、バターメーカーの中に隠れましたが、まあるい筒状のバターメーカーは丘を転がって、オオカミのいる方へゴロゴロ勢いよく下っていきます
子豚もびっくりしましたが、もっとびっくりしたのはオオカミです
オオカミは何とかバターメーカーを躱したものの、恐ろしくなって結局お祭りに行かずに帰りました
そしてオオカミは子豚の家に寄って

「小さな豚さん、大きな丸いものを見ました!? もうほんとびっくりしてしましましたよ。まっすぐ私を踏みつぶそうと勢いよく丘を転がり落ちてきたんです、何とか躱せましたけど、まったく驚きました」

それを聞いて、子豚はにやりと笑って答えました

「そうなんだ! それ、僕だよ。 僕、お祭りに行ってバターメーカーを買ったの! 帰ろうとしたときオオカミさんが来るのを見つけてね、バターメーカーの中に入って丘を転がったんだ」

オオカミはもうなにもかもどうでもいい、この小生意気な子豚を食ってやると息巻いて、唯一家につながっていて閉めることのできない穴、煙突に向かいました
子豚はオオカミが煙突に向かっているのを見て、暖炉に火をくべ、水を沢山入れた鍋をかけました
そして耳を澄ませて、オオカミが煙突から降りてくる瞬間、ふたをさっととってオオカミをぐつぐつ煮えたぎる鍋に落とし、出てこないようにしっかり蓋を閉めました
しっかり茹でて、子豚は夕食にその鍋を食べました
その後、子豚はずっと幸せに暮らしました

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