コクヨ内製開発エンジニア向けのエンジニアバリューを策定しました!
どうも!コクヨ株式会社 ビジネスサプライ事業本部 VPoE のこたにんです。
これから開発エンジニア内製化を進めていこうとしているビジネスサプライ事業本部内の開発エンジニア組織向けに、コクヨ内製開発エンジニア向けのエンジニアバリューを策定しましたので、共有いたします。
前回の記事はコチラ
エンジニアバリューって?
ここでいうバリューは「価値観」を指します。
多くの企業では、企業理念や行動基準を定めており、価値観もそのひとつになります。
コクヨでは、「be Unique.」という企業理念と「ワクワクする未来のワークとライフをヨコクする。」という存在意義(パーパス)と、以下3つの価値観(バリュー)があります。
共感共創
実験カルチャー
体験デザイン
コクヨの企業理念と行動基準はこちらをご覧ください。https://www.kokuyo.co.jp/com/brand.html
このように、組織共通の価値観として定義するのがバリューです。
エンジニアバリューは、その中でも「エンジニア組織」にフォーカスした価値観になります。
エンジニアバリューを作ろうと思ったきっかけ
コクヨという会社の企業理念やバリューを認識しておくことはもちろん大前提としてあります。
エンジニアバリューは必ずしも定義する必要はないですが、これから開発エンジニア組織を作っていくうえで、みんなの行動指針は定義しておきたいと思いまして。
コクヨの中の開発エンジニア組織としての行動指針や行動原則というものを作っておくことで、能力や特性が異なるメンバー同士であっても、同じ価値観に基づいて動くことができる。
開発エンジニアとして業務を進めていくうえで、さまざまな局面での行動指針・行動原則にできる。
チャレンジするとき
判断するとき
悩んだとき
「どうやってこの作業進めていけばいいか悩むなあ」となったときに、エンジニアバリューをもとに決断する、みたいな。
コクヨの会社としてのバリューはそのままに、開発エンジニア組織として、会社に貢献するためのバリューを作ろうと思ったわけです。
コクヨ内製開発エンジニアのエンジニアバリューは!?
ずばり!どんっ!
JUST MOVE
まずは行動してみよう
動いてからこそ見えるもの気づくものがある
動けば価値が生まれる、動けば課題も生まれる、動けば解決できる
考えることも大事、それ以上に行動することが大事
動いて動いて、ひとりでも多くの人の心を動かそう
「JUST MOVE」というバリューの説明
主な説明はバリューの下に書いてありますので、追加の説明や行間に秘めた思いなどを。
直訳で「とにかく行動せよ」という意味です。
「考えるな」というわけではなく、「動いてナンボ」といったニュアンスを込めています。
チャレンジするとき、悩んだとき、困ったときは、とりあえず「Just move」で行動してみよう、って感じで。
やってみて良いなら良いし、ダメなら改善してもっかい Just move 。
あと、moveには感動って意味も入っているので、「感動させよ」という意味にもなって素敵だなと思っています。
これからどんどん Just move していく!
ということで今回は、コクヨ内製開発エンジニアのエンジニアバリューの共有でした。
今は開発エンジニアが居ないので、私ひとり自身のためのバリューになりますが。
これからどんどん Just move していきます!
一緒に Just move していきたい!と、少しでも興味を持っていただけた方はこちらからどうぞ!
求人票がまだできてなくてゴメンナサイ。。
履歴書の備考とかに「エンジニアnote見ました」など一筆添えていただいて、オープンポジションというところから応募いただけると助かります。
これからもnoteで発信していきますので、ぜひフォローをよろしくお願いします!
こたにんでした!
補足:表記について
表記は、すべて大文字の「JUST MOVE」か、先頭だけ大文字の「Just move」にします。
JUST と MOVE の間には半角スペースをひとついれることにします。
個人的には全部大文字がかっこよくて好き。