ちょっと仕事辞めてロンドン行ってくる(1週目)
※(注)
この記事は英語力が中学〜高校生レベルの26歳が、
タイトル通り仕事をバッサリ辞めて、まともに話せる
スキルも無い状態でロンドン留学に来たよ、という
箇条書きの日記をコピペした感じの記事です。
だから、今後ロンドン観光や留学を考えてる人の参考
とかには多分なりません。予めご了承を。
私のロンドン留学の期間は9/1から来年の1/18まで。
20週間という、およそ5ヶ月間の出来事だったりを
つらつらとまとめて置いておきたいなと思ったので
noteに書き起こしてみました。
留学初日
9/1(日)
留学先の学校が月曜日〜金曜日まで授業があって
土日は完全にお休みといった形式のため、前日の
日曜日にロンドンへと到着するプランになっていた。
台風10号が不安の種ではあったが、影響は受けずに
飛行機は定刻通りに出発しそうだとのこと。
9:45羽田発の飛行機に乗るため、日も登り始めた
早朝に起床。
家族に車で羽田空港まで送ってもらい、軽く空港内
で朝食を済ませて、いざ飛行機に搭乗。
しかし、早速のアクシデントが発生。
なぜか定刻を過ぎても飛行機が一向に離陸しない。
そのまま飛行機内で待たされること50分後、
ようやく飛行機は離陸した。
飛行機自体は今年の6月以来とはいえ、国際線で
海外に行くのは高校生以来のおよそ10年ぶり。
各座席モニターにはコントローラーが付いており、
リモコンとゲーム用コントローラーが一体化してて
ちょっと面白かった。
さて、肝心のロンドンのヒースロー空港到着までは
およそ15時間ぐらいかかる。
寝るか?ゲームするか?と色々悩みはしたが、
結局一睡もせずに、殆どぶっ通しで映画を見続けた。
見た映画リスト
・スーパーマリオブラザーズ.ムービー(吹替版)
・フォレストガンプ(吹替版)
・違国日記
・アイアンマン1〜3(吹替版)
・アベンジャーズ エンドゲーム(吹替版)
:
:
これから英国行くんだから、ちょっとは吹替版以外
の映画を見ろよ!!
とツッコミが飛んで来そうだけれど、これにはワケ
があって、
というか普段だったら吹替版よりも圧倒的に字幕で
映画は見る派なのだが、モニターの関係上からか
字幕が凄く見づらかったのだ。
まぁ……あとは、単純に声優が好きだからってのは
ありますね。
マリオ役の宮野真守は驚くぐらいハマってたし、
アイアンマン1〜3もアベンジャーズ エンドゲームも
藤原啓治さんのトニースタークが好きだから見られて
良かったです…。
(MCUにわかファンなので、アベンジャーズ エンドゲームを途中作品飛ばしていきなり見たことに関しては、本当に大好きだっていうMCUファンの方々にはすみません…)
話は変わって、機内食。
昼食として三食丼。
おやつとしてさつまいものパン。
夕食兼軽食としてカレーが出た。
どれも彩り豊かで、副菜やデザート含めてみんな美味しかったです。
特に副菜のほうれん草の白和えが美味かった…。
ロンドン、ヒースロー空港に着いたのは現地時刻の
17時ごろ。
日本とロンドンでは時差が8時間(サマータイム)
そのため、日本ではもう深夜1時。
そこから荷物受け取って、留学スタッフと合流して、
空港を出たのは18時ぐらい。
そこから車で送迎されること1時間半。
ロンドン中心街から郊外に向かい、ホームステイ先へ。
ここでまさかの、第2のアクシデント発生!!
なんとホームステイ先のホストファミリーは私が
来ることを知っていたにも関わらず、パーティーに
出掛けていたのだ。
もうなんか、怒りを通り越して笑えてくるレベルである。
一応、先にホームステイに来ていた別のルームメイトが
いたので、彼に助けてもらいながら自分の寝床や明日
から始まる学校の諸々の支度を済ませ、パーティーから
帰宅して来たホストファミリーとも挨拶を済ませたの
だった。
ホストファミリーはイメージしていたのとは180度違い、白人で紳士淑女の英国人をイメージしていたのだが、
アフリカ系の黒人女性の家庭だった。
そんなハプニング続きで、機内で一睡もしてないため
どっと疲れは溜まっていた…筈なのだが、不安や緊張
が逆に膨れ上がってしまい、その日は30分置きに目を
覚ましてしまうほど、心の中がぐちゃぐちゃだった。
(心配してくれて連絡をくれた家族友人には感謝します)
9/2(月)
登校初日である。
朝、8:30には学校に居てねと事前に言われていたので
ルームメイトと共に早朝に起床。
電車に乗って、ホームステイ先から学校へと向かう。
最寄り駅である Abby wood 駅まで、徒歩10分。
そこから Elizabeth line で Canary wharf 駅まで。
Jubilee line に乗り換えて Southwark 駅。
そこから徒歩5〜10分で、学校に到着。
全部合わせても1時間かからない程度の通学時間。
学校に到着。
校内には自分と同じように、今日から授業開始の生徒
が100人近く集まっていた。
アジア圏、フランスやドイツといったヨーロッパ圏、メキシコやチリといった南米圏など、本当に様々な所から10代の高校生から70代までが同じ学生として揃っていた。
その後、学校や授業についての説明会。
自由に生徒同士で話し合う交流会。
呼び出されたら、場所を移してスピーキングテスト。
終わる頃にはお昼時で、私&ルームメイト&知り合った
トルコ人とフランス人の4人で、学校近くのタイ料理店へ。
その後はロンドン観光のアクティビティに参加。
学校にアクティビティ専門のスタッフがいて、色々と
開催するのを専用アプリ内で教えてくれる。
ジュビリー庭園という、でっかい公園に移動。
でっかい観覧車=通称ロンドンアイを見たり、
対岸のビッグベンを見たり、芝生にシートを敷いて
UNOなどをして様々な国からの他生徒達と交流した。
こんな感じで登校初日は終了。
本格的な授業開始は明日からとなった。
9/3(火)〜9/6(金)
初日と2日目が長過ぎたのでダイジェスト。
授業は1コマ80分で、1日に2〜4コマ。
大学の授業を思い出したし、けっこう授業自体は簡単な英単語の再確認や、ペアとなってのディスカッションなどで、80分はけっこう早く過ぎていく。
授業に集中しているスタンスに慣れてくると、流石にメンタルも落ち着き始め、初日や2日目のように精神がぐちゃぐちゃで眠れねぇ!ということは無くなった。
授業スタイルは実際に教室で受ける授業の他に、zoomで参加してチャット形式で取り組む授業なんかも週に何コマかあったりする。(めっちゃ眠くなるけど)
そんな感じで、授業が早く終わったりした日には、周辺を探索をしてみたりした。
曇り空が多い事で有名なロンドンでは珍しい晴れの日。
気温は22度ぐらいで、半袖でも普通に過ごせる程度には心地良い気候だった。
街並みは何処を切り取っても、やはり美しい…!
とはいえ、晴れの日は最初の数日のみで、あとは霧や
曇りの日が殆ど。こうなると気温はけっこう低くて
17度ほどの秋の気候となり、半袖では少し肌寒い。
ちなみに、同日の日本は2倍の34度だった。
9月なのに暑すぎるだろ。
ウェストミンスター橋を渡って、時計塔ことビッグベンの足元まで行ってみた。
やはり生で見ると細かな装飾までしっかり見えて、
思わず心が震えたし、ロンドンに来て良かった…と
思えた瞬間だったのを覚えている。
その他、面白かった物として日本食料理店inロンドン。
どの店にも、この時は実際には入らずに、外のメニューだけ眺めるだけに留まった。
というのも、やはりロンドンは物価がすこぶる高い。
1ポンド(£1)は、およそ200円と少し。
加えてサービス料(消費税兼チップ)が12.5%〜なので
一風堂のラーメン£14はおよそ
14×1.125×200=3150円となる。
丁度、日本に居る時に一風堂のラーメン900円ぐらい?を食べていたので、およそ3.5倍の値段というワケだ。
指標になるかは難しいが、ヘアードライヤーが安い物だと£16ぐらいなので、ほぼ家電と同じと考えたら、やはり高いと思う。
ホームステイ先では朝トースト、夜は冷食をチン。
↑これが固定なのが、結構メンタルに来る……笑
なので、
昼は美味しい物食べたい!とか、
野菜や果物を食べたい!といった考えが結構浮かびがち。
歩行者用の信号はあるものも、殆どの通行人は平気で
信号無視していく笑
というのも、車通りが少ない道でさえ実際に信号機が
赤から青になるまで待ってみると結構長い。
(2〜3分ちょいかかる)
んでもって歩行者信号は青になってから、20秒ももたない。正に車社会。
まぁだからといって信号無視はもちろん危ないが笑。
9/7(土)〜9/8(日)
ロンドンに来て、初めての週末。
まずはLiverpool Street 駅へ
あくまでも名前だけリバプールというだけで、実際の
リバプールとはまた違う場所なので混乱しがち。
駅から歩くこと15分ほど。
何の変哲もない、普通の路地の一角に"それ"はあった。
Banksyの作品である。
マジで、普通にあったから驚いた……!
とはいえ、これが彼の作品の魅力の1点ともいえるポイントだ。
彼の作品はメッセージ性や話題性はあるけど、
"ストリートアート = 落書き" なのだ。
だから消されちゃったり、上から落書きを重ねられる
なんて事もあるんだけど、そういった点が彼の作品性の1つだと私は思う。
Banksyのストリート作品を見た後、南下していくと
街中からは大きな建造物が見えて来た。
セントポール大聖堂だ。
中には入らなかったけど、観光客は大勢いたし、
ドレスとタキシードを着て、結婚式の撮影をしている
カップルなんかも居たりした。
そこから東へ。
ロンドン橋渡ろ〜♪渡ろ〜♪で
有名なロンドン橋を目指す。
ロンドン橋の横。ロンドン大火記念塔。
どうやら登れるらしいとのことで、登ってみることに。
入場料として£6。
きっ……、気軽に登るとか言わなきゃ良かったッ!!
待ち受けていたのは、311段の螺旋階段。
この一本道しか無い。当然エレベーターは無い。
狭い階段なので、降りる人達ともすれ違わなきゃで、
高い所がダメな人には結構キツイかも。
62メートルの高さから見回すロンドン市内は、
近代化と中世建築が入り混じるカオスな街で、
WATCHDOGS LEGIONで遊んでいた頃を思い出しましたね。
ロンドン橋に向かう前に昼食をと思って、向かったのは
『All Bar One Tower Of London』という
店名の料理店へ
本場のフィッシュ&チップス!!やっと食えるぜ!!
という事で実食……
美味えぇぇぇ〜〜〜!!!!
"イギリス料理は不味い"と英国人すら自虐ネタで言うので結構身構えていたが、めちゃくちゃ美味しかった!
唐揚げや、ケンタッキーのフライドチキンのような
カリッ! サクッ!とした衣に、淡白な鱈が程良く合っていて、今までに食べてきた魚の揚げ物としてはトップクラスに美味しかった…!
さて、一息落ち着いてから、有名なロンドン橋へ。
南下する形で渡った。
奥に見えるタワー・ブリッジを今日の最終目的地と
して、ひたすら歩いていく。
ロンドン橋を渡り終えると、London Bridge 駅に。
駅に沿って東へ向かうと、フリーマーケットが開催されていた。
何かないかなぁ〜と見回して、購入したのは狼モチーフの指輪。
DARK SOULSの指輪としても出てきそうな見た目で、思わず購入してしまった笑
駅に沿って東へ東へ歩き続けて、
ポッターズ・フィールズ・パークに到着。
テムズ川が流れる関係上、大橋が多いロンドン市内。
中でも、このタワー・ブリッジはやはり美しい……!
自分だけのオリジナル塗装をフィギュアに施して、
そのフィギュアを駒にして遊べるボードゲームの
『ウォーハンマー』。
残念ながら私はやったこと無いんだけど、その1/1スケールスタチューが何故かタワー・ブリッジのすぐ近くにあって、ちょっとだけ面白かったですね笑
んな感じで、ロンドン初めての土曜日は終了。
日曜日はもう雨が降ったり止んだり、また降ったり
みたいなので、何もせずに休養しようかなと思いながら、この記事を書いているので(9/8ロンドン朝7:50分)、
今回はここまで!!
・今週のまとめ
最初の週なので出来事も多くなり、その分書いてるってだけなので、今後はここまで長くはならないと思います。
(月)〜(日)がダイジェストになることだってあるかも。
とりあえずで初めてみたってので、生存確認も兼ねた記事となっております。
全20周目まで、ちゃんとこの記事は続くのか……?
次週をお楽しみに!