![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159286614/rectangle_large_type_2_0c34852bf2c422f72f4711641b1cbd97.jpg?width=1200)
ちょっと仕事辞めてロンドン行ってくる(8週目)
※(注)
この記事は英語力が中学生〜高校生レベルの26歳が
タイトル通り仕事をバッサリ辞めて、まともに話せる
スキルも無い状態でロンドンに留学しに来たよという
日記のような記事になっています。
だから、今後同じようにロンドン留学を考えている人の
参考とかには多分なりません。あくまでも旅行日記です。
この記事は日本時間の毎週(日)17〜18時に投稿してます。
私の留学期間は9/1〜来年の1/18までの全20週間。
今回は8週目の10/21(月)〜10/27(日)まで。
タップするとその項目まで一気に飛べるので、是非とも
活用してみてね。
というわけで、早速今週を振り返っていこう!
・今週の天気と授業『性格について』
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159220795/picture_pc_3586c45034965caa18651107cb3f6b26.jpg?width=1200)
10/21(月)〜10/25(金)
今週のロンドンも秋模様なのは相変わらず。
気温は最低7℃ぐらいの最高18℃とかで若干肌寒い。
夜の間に雨が降っていても朝方には止んでいたりと、
日中こそ晴れの日が続いた穏やかな陽気だったのだが、
乾燥が激しさを増してきており、ニベアクリームを買って
顔や手に塗ってケアをしないと、カサカサ肌で痛むことも
しばしばあったり。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159220929/picture_pc_19b7ef5e7c0a587ad053a3df2a85951f.jpg?width=1200)
街中は来週がいよいよ待ちに待ったハロウィンだからか、
すっかりカボチャや幽霊といったホラーテイスト一色に。
ハロウィン当日には、どんな風に街中が変わっているのか
今から少しだけワクワクしています笑
さて、今週の授業ではPersonalityこと『性格』について
色々な単語を学びました。
例えば、Honest(誠実な)とかCharming(魅力的な)は
元から知ってるし全然問題じゃないんだけど、
(___)children are rude and behave badly because
they are given everything they want.
欲しい物とか全部貰える(___)な子供は無礼だし悪い子に
なっちゃうよね。
と、問われている(___)がなんとなく"甘やかされた"だと
一応分かるんですけど、その肝心の"甘やかされた"の
英語が分からねぇっていうね笑
因みに答えである"甘やかされた"はspoilt。
その他にも、bossy=偉そうな、stubborn=頑固な、
anxious=心配性な、affectionate(愛情の籠った)、
competitive=競争心のある、patient=忍耐強いなど、
割と知ってそうで知らなかった単語の数々が見られた。
というかさ、patientって"患者"という意味を本で見て
事前に知ってたけど、そこはやはり英語。
"単語=その言葉が持つ限定的な意味"にはならず、
あくまでも、名詞(noun)としてのpatientは患者だが、
形容詞(adjective)としてのpatientは忍耐強いという
日本語のように一筋縄ではいかないこともあったり。
まぁだから難しいんだけど、そこは覚えていくしかない!
ってな感じで、今週もそんな授業に苦戦する日々でした。
中々一朝一夕とはいかないけど、スピーキング面でも
努力しているので、残る12週でもう少し喋られる様に
なっていきたいですね。
あと実はテストも受けていて、結果はギリギリ合格!
来週からは更に1段レベルUPした授業を受けていくので、
頑張って身につけていくぞー!
ってな感じで、今週の授業の話はここまで!
・今週食べたご飯
10/22(火)
この日は午前中で授業が終わったので、お昼を食べようと
学校を出て街中へ。
学校から歩くこと数分、セント・ジョン教会という
教会前に並んでいた出店を発見。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159223211/picture_pc_ab0fa9ec95c871d216dc9d6f1d4a38cb.jpg?width=1200)
奥の小さなフライヤーで揚げてて、香ばしい香りが漂っていた
様々な出店が並ぶ中でも、見慣れない料理の出店を発見。
FALAFEL(ファラフェル)ってなんだ……?
そんなファラフェルの出店前に来ると、店主のお兄さんが
「Hey!Guy! 食ってみない?」と手に持った団子状の物を
差し出してくれた。(店主は勿論ビニール手袋してます)
受け取った謎の団子状の物を恐る恐る食べてみると、
普通に美味しくて、とにかく香ばしくて優しい味だった!
例えるなら、1口サイズの肉無しコロッケかな?
味が気になったので調べてみると、ファラフェルは
ひよこ豆を原料にニンニクやクミンなどの香辛料と
重曹を混ぜて揚げたエジプトやシリア、レバノンなど
中東では有名な料理なんだとか。
試食させてくれた店主も優しくて好印象だったのもあり、
せっかくなので『6個入り+hummusのセット』を購入。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159223651/picture_pc_b6f8f66d119ddfcfbba3cf537a9c80f5.jpg?width=1200)
ごま、レモン、クミンで味付けしたディップソース
更に無料でチリソースも追加してくれるサービスっぷり
あっ……明らかに6個以上入ってる笑
店主にありがとうと礼を言いつつ、その場で食べ歩き。
うん!美味しい!
ひよこ豆が持つ優しい豆の甘さと、揚げたての香ばしさが
正しく1口サイズのコロッケといった感じで、追加した
ディップソースとチリソースもマッチして美味しかった!
肉とかは入ってはいなんだけど、流石に6個以上食べれば
お腹も自然と膨れたので、この日は大満足。
とにかく店主のサービスっぷりが良かったですね笑
これだけ食べられて£2.5というのは、ロンドンでは
考えられないぐらいお得な値段だったな…。
他の出店も気になるお店とかあったので、またの機会に
行ってみたいですね。
10/24(木)
この日は近所の激安スーパーLiDLでベーカリーを購入。
夕食前の軽食として、ピザパンとドーナッツをチョイス。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159338026/picture_pc_1dd447476af93d9bb0a63e352c938524.jpg?width=1200)
合わせて£1.38と激安
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159338030/picture_pc_66a6ef64797de6acb489aef5bcb6eea8.jpg?width=1200)
味の感想としては正直美味しくはなかったかな…笑
モッツァレラチーズやドライトマトが乗っており、
購入した時は普通に美味しそうに見えたのだが、
バジルが練り込まれたパン生地はめちゃくちゃ固くて、
チーズやトマトと合わせて食べてもなんか微妙……。
ドーナッツも決して味は悪くはなかったんだけど、
この間食べたSainsbury'sの方が美味しかったなぁと、
やっぱり単純に安ければ良いって訳でも無いよなと
この日は教訓に刻む結果となりましたね…笑
10/25(金)
前日の失敗を取り戻すべく、この日は授業を終えてから
Sainsbury'sへ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159417949/picture_pc_2e9c0a929a5dceeadfb09ec589c5adfa.jpg?width=1200)
金曜日の夜なんだから、飲むぞ〜!!
と小さめの白ワインにリッツ&レバーペーストを合わせて
夕飯としては冷凍食品のラザニアを頂いた。
リッツにレバーペーストをディップしつつ、冷凍食品の
ラザニアからチンして溶けたチーズを上手く掬って、
リッツonレバーペーストon溶けたチーズ状態にして
口へと放り込む……
あぁ〜〜〜!!美味しい〜〜〜!!
決して豪勢では無いけど、今週の疲れを吹っ飛ばすには
最高に丁度良いオツマミで、白ワインも美味しかった!
そんな感じで、節制を心掛けて続けている身なので
中々豪勢な食事を食べられたりしない週だったけど、
それなりに美味しい物も発見できた1週間でした!
・平日アクティビティ
・『National Galleryと絵画達』
10/22(火)
この日は午後が完全に空いていたので、美術館巡りを
してみる事に。
午前中で授業を終えて、学校から歩いて20分ちょっと。
まず着いたのは、トラファルガー広場という所。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159279437/picture_pc_5b914e45c2a8113839d92bacad3e0053.jpg?width=1200)
めちゃくちゃ高い
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159279438/picture_pc_385ab17a1c98301a91bfa8a0007e507e.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159279641/picture_pc_01f66dee484816b66de43c0fa24953b1.jpg?width=1200)
この日は天気も良くて、噴水には虹が架かっている
どデカく建つ記念碑やライオン像、綺麗な噴水のある
トラファルガー広場。
その正面には、本日の目的地となるNational Galleryが。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159280263/picture_pc_da4c8f05befc43b6212aa42f104db929.jpg?width=1200)
平日の昼に行って、この行列である笑
事前に予約をしてチケットを既に持っていたんだけれど、
それでも入場するまで40分以上は列に並んで待っていた。
平日のお昼時に行って、この行列って凄いよね……。
かなり長い事待たされつつも、ようやく入場できる事に。
因みにチケット代は無料です。つくづくヤバいよね。
そんな感じで荷物検査も無事に終えて、いざ!入場!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159285732/picture_pc_44bcc174dea3d368528eafec01b404cd.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159282127/picture_pc_64a7d11ed2f7b0f13544b2d3e492a0a1.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159282132/picture_pc_cd695b0647d91086a442ad295b2637ce.jpg?width=1200)
"The Virgin and Child with Saints Jerome and Dominic"
館内に入ると美しい絵画達が壁一面に並べられており、
内装や天井の装飾もあって、美術館自体が巨大な1作品に
なっているかのような、これまで訪れたどの美術館よりも
とても豪華な雰囲気に感じましたね……。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159285247/picture_pc_5a4ee1fd2649244ea4517973a3348884.jpg?width=1200)
"The Adoration of the Shepherds"(羊飼いの崇拝)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159285248/picture_pc_8ec4ff52f450cb11ceb6874a56a714e0.jpg?width=1200)
"Whistlejacket"
イエスやマリアといった聖書関連の絵画から筋肉や質感が
とてつもなくリアルな馬の絵画など、人々を惹きつける
絵画達がとても迫力があって凄かった…!
実はここナショナル・ギャラリーでは、ゴッホの向日葵が
飾ってある事で有名なんですけど、ゴッホの作品達は別の
有料のチケットが必要で、この日は既に完売。
平日のお昼で完売って……!どんだけ少ないんだよ!
と惜しまれつつも、無料の展示コーナーを眺めていると、
とある絵画に目を奪われました。
その絵画こそ、数年前に日本の上野で公開展示された
『怖い絵展』でも余りの恐ろしさから表紙を飾った
"The Execution of Lady Jane Grey"。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159287249/picture_pc_4a137c5cabadf222ba2b110224e6339d.jpg?width=1200)
"The Execution of Lady Jane Grey"
(レディ・ジェーン・グレイの処刑)
なっ…なんだ、この絵画の生々しさと艶めかしさは!?
と思わず、足を止めて見入ってしまう程に魅力的でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159477317/picture_pc_37baf3192d50d9d6eba6c8349b3fbca8.jpg?width=1200)
しかし、その僅か9日後にメアリー1世に廃位させられ、
7ヶ月後の16歳4ヶ月という若さで処刑されたという
"9日間の女王"という悲しき異名を持つ彼女の残酷な処刑シーン
目隠しをされ、これから斧で首が斬り落とされる……
そんな恐ろしい情景が簡単に想像出来てしまうといった、
死が迫り来る緊張感と、覆りようが無い絶望感。
そんな状況下でも綺麗に結われた髪。紅の施された唇。
シルク感のある綺麗なドレスに身を包んでおり、これから
処刑されるであろうことから首元が大きく開いているので
鎖骨から首元といった艶やかなデコルテが描かれており、
目隠しされていて彼女の表情は決して見えない筈なのに、
彼女が美しい女性らしさをもった人物だという事まで
しっかりと伝わってくるのだから、本当に素晴らしい…!
因みに余談なのですが、かつてロンドンに留学した文豪、
夏目漱石もここナショナル・ギャラリーでこの作品を見て
後の短編小説『倫敦塔』を執筆したんだとか。
そんな残酷さを孕みつつも、人々を惹きつけて魅了する
美しい絵画に見惚れつつ、他の作品も見て回った。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159292277/picture_pc_3b0de05893d2361a4449159f07a3adef.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159292281/picture_pc_3e7a6c1c4bee1fa22942cb4aac7e39c3.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159292282/picture_pc_25198039797f9649ba307317e84baa69.jpg?width=1200)
全然芸術詳しくない私でも知っている、モネの作品達。
優しげなタッチで絶妙な光の加減を表現していて、
どの睡蓮も非常に美しかったですね……。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159293558/picture_pc_c57d79c8c5c880beb8a275414af4c8b2.jpg?width=1200)
Coastal Scene(沿岸風景)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159293563/picture_pc_e41d99d892d76972475380ca999ec0d6.jpg?width=1200)
Le Bec du Hoc, Grandcamp
(ホックのくちばし,グランカン)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159293566/picture_pc_56c04e875317ac167b1e62323cd71c23.jpg?width=1200)
Lake Keitele(キーテレ湖)
残念ながらゴッホの作品こそ見れなかったものも、
美しい芸術作品の数々をじっくり見て回れたので、
この日はとりあえず満足。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159476819/picture_pc_da6b23b702413faf2cacc7ba864295df.jpg?width=1200)
こうなるとゴッホを金稼ぎの道具にされているような気がして
あんまりグッズを欲しいと思えないんよねぇ…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159476771/picture_pc_ac4215187ac1623f00bd5a9b273102c4.jpg?width=1200)
面白いし魅力的でちょっと欲しかった
とはいえ、値段がまぁ良いお値段したので、この日はスルー
最後にお土産コーナーへ。
ゴッホ関連のグッズがやっぱり多いだけあって、
見れなかったのが余計に悔やまれる…!
空いているタイミングとかあったら、再チャレンジして
次こそはゴッホの作品を見に来たいぜ…!
ってな感じで、この日はこれにて終了。
・『謎の外観、O2アリーナへ』
10/23(水)
この日はお昼時に時間が空いていたので、近場を探索。
何処に行こうかなぁと先週の写真を眺めたりしていた時、
ふと思い立つ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159295538/picture_pc_74ea4d71a0adc6c20fff8cade58a40fa.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159295625/picture_pc_942ba1b60f890dee4d1a419f78c38679.png?width=1200)
先週見た時は遠目だったから余り気にしてなかったけど、
なんか凄い形したドームがあるな……。
というわけで、早速この日はここへ行ってみる事に。
学校の最寄駅からCanary Wharf駅に向かい、
そこからたったの1駅。North Greenwich駅へ到着。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159296873/picture_pc_1690c913d11d8af3de3928b5119fec80.png?width=1200)
あのトゲトゲが印象的なドーム。どうやら普通に中に入れるみたい
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159296831/picture_pc_30ab18c327fca2bb8c86ca7f913aa304.jpg?width=1200)
アウトレット店舗が備わった超大型ショッピングモール
思った以上にトゲトゲしてるなぁ……笑
棘のように見えていた黄色い支柱がドームを貫通して
何本も生えており、まるでゴモラみたいな亀の怪獣の
背中を連想させる形状になっていた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159298496/picture_pc_de949674b6528209afd6147b3a9a745e.jpg?width=1200)
外に設置してあるWelcome to The O2とある看板から、
超大型ショッピングモールな中の構造を簡単に確認して、
いざ中へと入場!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159298908/picture_pc_afccb767990070873944cdcd0f5affe7.jpg?width=1200)
やっぱり支柱が貫通してる笑
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159298912/picture_pc_1120451d2345456f48d4cc2a1aed122a.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159298913/picture_pc_a03019ec10813e9270250c21c613f9c6.jpg?width=1200)
下からの強力なエアーで浮遊体験が出来る場所なんかもあったり。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159298914/picture_pc_b6d3ee213c6ae60e9c0cd368d850bb2e.jpg?width=1200)
スケッチャーズやNIKE、adidasや革靴を取り扱う店もあって
その殆どがアウトレット価格。最大30%オフとお得な値段だった
O2自体は2階建て構造で、1階が飲食店で2階が衣服や靴
などのアウトレット品を取り扱うお店が多く並んでいた。
この日は午後から普通に授業があったので、本当は革靴
とか欲しかったけど、探索するだけでガマン……。
奇抜な見た目なのに中身は意外と庶民的というギャップに
少し驚きつつも、また近いうちに来ようかなと思った
O2アリーナでした。
・週末アクティビティ『またタワー・ブリッジを見る』
10/26(土)
朝から天気が中々優れず、雨が降っていた。
天気が良かったら前々回行ったケンジントン・ガーデンズ
の横のハイド・パークに朝から時間掛けてゆったり巡り
たかったのだが、ちょっと難しそうだと午前中は家で
ゴロゴロ。
お昼ご飯にホストマザー製のサンドウィッチを食べつつ、
雨が上がったのでとりあえず出かけてみる事に。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159469331/picture_pc_12768fd8d479ed71c442a6b585bbe8e6.jpg?width=1200)
時刻はお昼時も過ぎた14時半頃。
Liverpool Street駅から歩く事10分ぐらい。
やってきたのは、レドンホール・マーケット。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159469411/picture_pc_d7a468223a2f06036bf2167b276afbc4.jpg?width=1200)
楽しむ人々の活気で賑わっていたが、丁度お昼を食べたばかりの
私としては魅力的には写らなかった……
ビクトリア様式の屋内市場として、気になっていたので
見に来てみたはいいものも、殆どオープンしていたのは
パブやバーばかり。
衣服やカフェなんかは、土日だと閉店が早いorそもそも
営業していないとかで、パブやバーに行くのも1人だし、
お酒は前日にワイン飲んだしなぁ……となったので、
この日は何処かに入店したりはせずにぶらぶら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159469776/picture_pc_17e90e951ff7f5a65fc75a38335a70d5.jpg?width=1200)
どことなくクトゥルフ味を感じる…
そんなレドンホール・マーケットから少し外れると、
映画ハリーポッターの作中内で使われたらしい道が
あったり。
そこからロンドン橋を渡って、東へと歩いて前回も行った
ポッターズ・フィールズ・パークへ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159470089/picture_pc_fb4a49d8048f6e234ee43021fc9f44db.png?width=1200)
ポッターズ・フィールズ・パークからの眺めが
一番カッコよく見えるし美しいぜ…!
いや、先週も見たじゃん!!
ってツッコミされそうなタワー・ブリッジなんですけど、
実はまだ見ていない事がある。
それは……タワー・ブリッジの橋が上がるシーン!!
タワー・ブリッジ自体は毎日橋が上がる訳でも無く、
ちゃんと決まった日付、時間はあるもののランダムな
タイミングで管理されている。
なので、折角なら橋の上がる所を見ておきたいなぁと
思いつつも中々タイミングが合わなかった……。
↑
これがタワー・ブリッジの橋が上がるスケジュールを
載せてくれている公式サイト。
そんなこんなでサイトからスケジュールを確認すると、
丁度この日の15:30ごろに橋が上がるとの事。
こりゃ見るしかねえと、先週に引き続き見に来たって
ワケです。
ってな感じで待つ事10分ちょい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159470744/picture_pc_8a76c451af07c9d9d6f71d393df3e0ec.png?width=1200)
橋が……、上がった〜〜〜!!!!
思ったよりも緩やかに上がった橋は、その後10分程して
また下がっていきました。
ただ美しいだけでは無く、跳ね橋としてちゃんと稼働する
といったタワー・ブリッジの魅力を再確認した所で、
次なる目的地をじっくりと考えながら歩き回った結果、
今日は1度は行ったけどそれ以来訪れていない箇所を
再度巡って見ようと思い立ち、London Bridge駅へ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159472454/picture_pc_362adc98daa724ec5d7a954656640ba4.jpg?width=1200)
以前は古着や指輪、骨董品の腕時計などがあった
Vinegar Yardのフリーマーケットを再度訪れてみた。
以前の時同様に指輪や古着を展開するお店が並ぶ中で、
一風変わった商品が並べられているのを発見。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159472491/picture_pc_243dbb8adb14f4172796d5024b0c3253.jpg?width=1200)
えっ……? なんかラーメンと寿司が見えるんだけど?
店員が若々しい男女の日本人だったのも驚きでしたが、
なんと、日本の"食器"と"食品サンプル"を取り扱った店を
このフリーマーケットで出店されていた笑
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159472550/picture_pc_031c289118b3e37e64c8fa78eef7fc18.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159472552/picture_pc_2d03a15295f563cd0200fcfebc6f2159.jpg?width=1200)
どれも普通に美味しそうだ…笑
確かに海外の人に日本食って結構ウケているみたいで、
何度か記事にも載せているように、ここロンドンでは
ファーストフードとしての寿司屋がいくつもあったり、
丸亀製麺や一風堂といったラーメンやうどんなどの麺も
非常にポピュラーな感じで多く見かける。
だからこそ、こういった食品サンプルも面白い発想だし、
見かけられてちょっと嬉しかったですね笑
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159472751/picture_pc_e4bbae20a784d2dca6d3283905762c70.jpg?width=1200)
そんな感じで新たな面白さのあったVinegar Yard抜けて、
今度はBOROUGH MARKET(バラ・マーケット)へ。
以前にも訪れた食品関係がめっちゃ揃ってるマーケットの
バラ・マーケット。
前回来た時はマッシュルームリゾットを食べたけれど、
流石にこの日はまだ腹も空いておらず、土日の人混みに
流されつつも歩いて行った。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159472900/picture_pc_90be4f0105dc3d2fbe86bc9ac8aa6679.jpg?width=1200)
色合いは綺麗だし、味も美味しかったが、
氷いっぱいはもう流石に冷た過ぎるかな笑
以前来た時とは余り中身は変わっていなかったので、
今日はそろそろ帰ろうかなと思っていた所、面白い色
の飲み物を発見。
ラベンダーレモネードというそれは鮮やかな紫色で、
ハロウィン感もあったので早速買って飲んでみる事に。
うん!普通にレモネードだ!
ほんのり鼻から抜けるラベンダーの香りはしつつも、
味は甘酸っぱくて炭酸の効いた普通のレモネード。
とはいえ、歩き回って乾いた喉を潤すには丁度良かった!
そんな感じで雨に苦しめられて、余りアクティブには
動けなかったけど、まぁこんな日もあるって事で。
この日はそのまま帰宅しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159473778/picture_pc_cbef7215e122ce152fbc9b0e3fefca1d.jpg?width=1200)
曇天の雲で薄らしか夕日が見えなかったけど、
白鳥とアヒルのコンビネーションが良かった
10/27(日)
急ぎ足でこの記事を執筆してます!
そういえばだけど、サマータイムは丁度今日で終了!
これで日本との時差がようやく正しい9時間の差になる。
……ってかこのサマータイム制度って本当に必要なの?
アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでそもそもサマータイムの期間すら違うっていう笑
元々のサマータイム導入の意図も大した理由じゃないし、
実は廃止の動きすら出てるっていうね。
イギリスだと3月の最終日曜日から10月の最終日曜日まで
がサマータイム期間(7ヶ月サマータイムって長いよね)。
午前2〜3時で調整が入って、サマータイム入る日は
その日の2時が3時になるという1日が23時間の日に。
んで、サマータイム終了日である今日。
午前3時に2時に戻って、午前2〜3時を2回行ったらしい。
(普通に爆睡してました)
いやぁ、めんどくさくね……?
と思いつつも1日が25時間あるって、なんだか不思議。
時差が伸びた分、この記事の締め切り時間は実質1時間
早まってしまったワケなんだが笑
そのため眠い目を擦りつつも必死で記事を仕上げている
日曜日早朝でした!
ってな感じで今週はこの辺で!
・今週のまとめ
そんなこんなで8週目でした。
いやぁ、ここ最近の1週間が本当に早い!
8週間も住んでいれば流石に特別感っていうのも薄れて
あっ、今自分てそういえば海外に1人で居るんだよな
と案外忘れていて、不意に思い出す事もあったり笑
さて、そんな非日常も日常になってきた中でも、
皆様の応援には毎回本当に感謝しております。
沢山のスキ♡を頂けており、めちゃくちゃ嬉しいです!
皆様からの応援が私の心の支えとなり、次作への
モチベーションへと繋がるので、今後とも応援の程、
宜しくお願いします!!
とまぁ、そんな感じでまだまだ続くロンドン留学。
そろそろ折り返しが見えてきたね!
ってな感じで、ここまで読んでくれてありがとう!
来週もまた見てね!
次回をお楽しみに!