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こんにちは【黒糖焼酎飲もうでぃ!】前田“まえぴょん”秀樹です。

年が明け、これから冬本番!
となると、やっぱりこの時期美味しいのが 黒糖焼酎のお湯割り です♪
以前にも何度か美味しいお湯割りの作り方をご紹介しましたが、今回は「もっと美味しいお湯割りの作り方は無いか?」と試行錯誤を繰り返したどり着いた 現時点でベストのお湯割りの作り方をご紹介したいと思います。


2023年版 美味しい黒糖焼酎のお湯割りの作り方!

1,用意するもの

  • お好きな黒糖焼酎

  • 厚手の酒器

  • 酒燗器

  • 温度計

2,酒燗器に黒糖焼酎と水を入れる

まず、写真のような「ちろり」や「酒たんぽ」と呼ばれる、日本酒に燗をつけるときに使用する容器に黒糖焼酎と水をお好みの割合(5:5、6:4など)で入れます。

ちろり
酒たんぽ

3,沸騰する手前くらいのお湯に入れ、燗をつける

アルマイト製の場合、早く熱が回るのであまり高い温度でない方が良いです。
そして、厚手の酒器に熱いお湯を入れ、持つと少し熱いくらいに温めておきます。

4,時々混ぜながら50度を超えないように注意!

酒かん計や食品用の温度計を使い、上の方と下の方で温度に差が出るので時々混ぜながらゆっくり温めます。
そしてここが最大のキモ!
50度を超えないようにすること!!
50度を超えるとアルコールの蒸発が始まり、飲む時に酒の香りより先にアルコール臭が鼻についてしまいます。
お湯割りが苦手という方のほとんどが、このアルコール臭が原因ではないかと思っています。

5,温めた器に入れて香りを楽しみながら飲む

50度だと少しぬるいのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、器をしっかり熱めにしておくことで口に触れる部分の温度が高いので、思ったほどぬるく感じません。
そして、今まで感じたことのない甘い香りが楽しめるはず。

いかがでしたしょうか?
少々手間はかかりますが、ぜひ一度試してみてください。
ゆっくりと温めたお湯割りは温度が下がってきても美味しく飲めるので、ゆっくり楽しんでください♪

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