G1予想（前編）
本日の記事は「G1の予想」になりますが・・・別にお馬さんの話ではありません。
「ウマ娘」の影響もあって世間ではG１＝競馬のレースの名前で定着していますが～・・・お馬さんが活躍するG１は、「重賞レース」という、競馬における最高ランクのレースです。
本日予想する「G１」とは「G1 CLIMAX」・・・新日本プロレスが開催するヘビー級選手によるリーグ戦を指します。
1991年から続いている、新日本プロレスで開催される大会としては最大級のものになります。その過酷さから「プロレス界で最も長く過酷なリーグ戦」と呼ばれたりもします。
例年は夏の時期に開催されるので、「真夏の祭典」とも言われたりしますが・・・昨年と今年は東京オリンピックなどの関係で秋の開催となっております。（2021年の「G1 CLIMAX31」は９月18日～10月21日）
そんなG１に関する予想ですが、この記事で行うのは「出場選手の予想」！
まずは昨年の「G1 CLIMAX30」の出場者20人をチェックしてみましょう。
この中で、今年は参戦しないと思われる選手を挙げていきます。
確定・・・ウィル・オスプレイ選手 鈴木みのる選手
理由
G１開催時期にアメリカで開催される大会でカードが組まれており、アメリカ→日本に渡航した際の隔離期間を考えると参戦は物理的に不可能。
ほぼ確定・・・ジェイ・ホワイト選手 ジュース・ロビンソン選手
石井智宏選手
理由
カードこそ発表されていないものの、10月13日（現地時間）にアメリカのサンジョゼで開催される「BATTLE BULLY」のポスターに、上記３選手は載っており、参戦が濃厚。（↓のNJPW GLOBALのツイートを参照）
その場合、G１期間の途中でアメリカに行ってしまうことになるので、日本でG１に参戦するのは考えにくい。
https://twitter.com/njpwglobal/status/1429503641187127304
不明・・・KENTA選手
理由
KENTA選手は現在でもアメリカと日本を行き来しながら試合をしている状態であり、G１の時期に日本に滞在して参戦するのか、アメリカのSTRONGで試合をするのか読めないため。
ただし、G１開催の２週間前（９月４日まで）に密かに国内に来ている場合は実力及び実績的には参戦濃厚かと思われる。
落選濃厚・・・高橋裕二郎選手
理由
昨年はEVIL選手がNJCを優勝する際にオカダ選手を襲撃し、その後もオカダ選手との因縁を作ることで注目を集めて５年ぶりの参戦を果たした。
だが今年はそこまでのインパクトが残せていないので、今年の参戦は難しいと個人的には思う。
ただし、今週末のメットライフドーム大会で何かしらのアクションを起こせば参戦可能性もゼロではないと思われる。
以上、５～７選手が昨年の出場メンバーから外れると考えて、明日の記事では今回初参戦及び復帰参戦の選手を予想します。
※出場する選手の人数は昨年と同様20人という前提で書いていきます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。明日の記事もお楽しみに！！
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