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創立100周年記念事業による正門付近の駐車場が完成しました

 同窓生の皆様からご協力をいただいております創立100周年記念事業の一環として進めてきた、正門付近の駐車場が完成し、11月8日に除幕式を行いましたので、ご報告いたします。

完成した校門付近駐車場全景(正面から)
駐車場全景(前庭から)
入口付近に設置したエントランスモニュメント

 これまで、本校の正門前はスペースが狭く、通学時には生徒の送迎や付近を通行する方々の車両で混雑し、事故の心配や渋滞の発生など、大きな問題となっていました。
 そこで、正門付近の駐車場整備を創立100周年記念事業の一環として行うこととなり、この度完成の運びとなりました。
 駐車場には、エントランスモニュメントを設け、校章・校名の銘板を設置したほか、待合を設置し、生徒の利便性に配慮しています。

校名の揮毫は、本校で書道を担当している中嶋敏生先生(本校79回生)によるものです
待合

 11月8日の除幕式では、施行にご尽力いただいた方々へ感謝状を贈呈し、エントランスモニュメントの除幕を行いました。

株式会社佐藤組様への感謝状贈呈
有限会社設計集団次元様への感謝状贈呈
東北電力ネットワーク株式会社様への感謝状贈呈
関係の皆様によるエントランスモニュメントの除幕

 次の100年に向け2本のシダレザクラを新たに駐車場付近に植えることとし、創立100周年協賛会長、生徒会長により植樹を行いました。

生徒会長による植樹
伊藤彬 創立100周年記念事業協賛会長による植樹
木野 渉 記念事業及び黒陵景観整備副委員長による駐車場整備工事工程報告

 式の最後に生徒を代表して、生徒会長菅原麻菜香さんから謝辞がありました。

生徒会長 菅原麻菜香さんによる生徒代表謝辞

生徒会長謝辞から
 「正門前の景観は大きく変わりました。これを新たな一歩として次の100年に向けて、これまで築かれた素晴らしい伝統を受け継ぎ、力強く踏み出していく覚悟です。
 この駐車場整備をはじめとする創立100周年事業にご支援をいただきました方々に改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。」

黒陵の桜は春に再び見事な花を咲かせます

 これまで100年に渡り黒陵を見守ってきた桜が息づくすばらしいエントランスとなり、生徒が安全に登校できる環境を整えることができました。
 過去と未来を結び、黒陵を訪れる方を歓迎するすばらしい空間が完成しました。ぜひご来校ください。
 創立100周年記念事業の推進にあたっては、同窓生の皆様から多大なるご支援を賜っておりますことに感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
 

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