［小学校受験対策］幼児教室？家庭教師？

2025年が始まりましたね。

新年長さんも小学校受験まで１年弱と、長いようであっという間です。
小学校受験の必須課題である「お話の記憶」や「口答試問」は、すぐに身につく能力ではなく、毎日こつこつと積み重ねて習慣化していくのが重要です。

小学校受験対策をする際に、多くの保護者さまが迷われるのが「幼児教室がいいのか？　もしくは　家庭教師がいいのか？」だと思います。

それぞれのメリットとデメリットを考えてみましょう。

幼児教室の一番のメリットは「情報量の多さ」と「集団行動ができること」だと思います。一方、決まったカリキュラムにもとづいて授業が進んでいくので、一人一人の子どものレベルや能力に寄り添えないことです。
「授業についていけていない。。。」の悩みはよく聞きます。

その逆で、情報量ではどうしても幼児教室より劣ってしまいますが、家庭教師の一番のメリットは、「お子さま一人一人のレベルに合わせて対策がうてる」ことだと思います。苦手分野を集中的に強化し、志望校に合わせた勉強ができることです。
また、最近では、ご両親ともに働いている家庭が増えてきていますので、早朝レッスンや在宅勤務時に家庭教師をする等、時間・場所の融通がきく家庭教師の需要が増えてきています。

どちらが良いとは一概には言えませんが、お子さまの状況に合わせて決めるのが良いと思います。

我が家は、早めのうちから生活習慣を身につけさせて、家庭学習を習慣化させたかったので、基本、家庭教師で苦手分野を強化し、スポットで幼児教室で実施している単発の模擬試験を受けていました。

学校のお友達の中には、幼児教室に通いながら、苦手・強化対策として家庭教師を行っている方々も多くいました。

そして、何より大事にしていたのは、日々の家庭学習です。幼児教師でも家庭教師でも週に数回であり、ほとんどは家庭にいる時間です。その時間で何をするかがとても大切です！

そういう意味でも、家庭学習の指導や悩みを家庭教師の先生に親身にアドバイスしていただけたのは大きかったと思います。良きメンターさんになっていただきました♪

2025年も良い年にしましょう～🌸