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国立小学校受験 保護者アンケート、作文、面接対策

 保護者のアンケートや作文、面接について、私が行った対策についてです。

過去問に載っている全てのアンケート、作文を記入する

 かなり膨大な量ではありましたが、過去問に載っている作文は一通り全て解答を用意しました。同じテーマがでることは少ないと思うのですが、似たような題材になることはよくあります。作文に書きなれておくといった意味でも、大いに役に立ちます。我が家は複数名の受験がありましたが、同じ例題のものも人数分全て作りました。それぞれ性格も違えば、月日が経って私の考えも多少変化があったので、個々の受験準備に合わせて考えなおしました。
 いくつもの作文を書くのは大変だと思いますが、書きながら自分の考え方が整理され、まとめ方のコツが身についてきます。プロのような文章を仕上げる必要はありません。難しい言葉を使う必要もありません。学校に協力的であり、常識的な保護者であることが伝わる文章にしましょう。

②志願理由を考える

 作文、アンケートと同様に、志願理由も考えておきましょう。
筑波大学附属小学校では一次出願(web)と二次出願(郵送)時に合わせて2回、志願理由(200字)を書くタイミングがあります。同じものでも問題ないとは思いますが、できれば2種類の文章を用意したいです。

 その他の学校も過去問には志願理由がなかったとしても、万が一のために志願理由だけは全校分用意しました。志願理由は学校のことを知っていないと書けないので、学校についてもう一度考えたり調べたりするよい機会になりました。

③面接対策

 都内の国立小学校受験で面接があるのは、お茶の水女子大学附属小学校と東京学芸大学附属竹早小学校。どちらも1次の抽選倍率が非常に高い学校です。そのため面接の練習と言ってもピンとこないかもしれません。しかし、直前になってしまうと時間も気持ちも余裕がなく、十分な練習ができない可能性もあります。私の場合は、過去問やネットの情報を参考に、全ての質問に対しての解答を準備して、口頭で答える練習も行いました。解答がある程度頭に入っていると、焦らずに自然な受け答えができると思います。


実際に私が準備した「作文・アンケート・面接」対策はこちらで公開していますので、是非、参考にしてみてください。



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