M-1グランプリ2020をみて、、、

こんにちは。
kokuriです。

いやー本当に面白かったし
感動した。

みんな本当に凄い。
色々な意見が世の中には出回っているかもしれないけど
私は予選含めてみんな最高だった。

私は、視聴者としてだけでなく
出場者の目線で物事を考えてしまう癖がある。
(もちろん漫才は視聴者としてとても楽しんでいる)

それぞれのドラマがあって
笑顔の裏には本当に大変なことや苦労があって
その人たちの気持ちを想像してしまう。

会場はきっと
たくさんの人の
たくさんの感情が
溢れている空間。
そして特に今年は
例年よりも様々な想いがあったはず。

優勝者の涙はどんな感情だったのだろう。
もちろん「嬉しい」がトップに来ると思うが
それ以外にも

「あぁ、やっとだ」とか
「やっと認めてもらえた」とか
「やってきてよかった」とか
「恩返しができた」とか
「親孝行できた」とか
色んな想いがあるだろう。

優勝に届かなかった人たちはどんな感情なのだろう。
「悔しい」はあると思うが

「悲しい」とか
「これからどうしよう」とか
「申し訳ない」とか
「次頑張ろう」とか
「おめでとう」とか、、

もしかしたら
「辞めよう」と
人生の中で大きな決断をしている人も
いるかもしれない。

5,081組10,000万人以上の方の
それぞれの想いとそれぞれの生活が
あると思うと
本当にすごいと思う。

心がきゅーーっとなって涙が出る。
普通じゃないかもしれないが
そんな色々な感情で心がいっぱいになる。

私の全く知らないところで
いろんなドラマがあるんだろうなぁ...
そう思いながら今年も見ていた。

年末はそんな番組が多いから好き。
一生懸命ってカッコいいよね。