240621金　上の上機嫌

小倉マサ志の筆笑note


7月開催の主催ライブ
#触れ合いお笑いライブねこのま …
に出たいとの連絡が入った。
ビッグゲストから。
日頃連絡を取り合ったり会ったりするような仲ではない。
こちらが一方的に好きな芸風で、いつもネタで大笑いさせてもらっている。
これで出演者募集をしなくていい。
今回の主役が確定。
出演者は5組決まっている。
欲しかった人材が揃った。
見応え充分になると思う。
観た方が良い。


午後はリモートで特番コーナーの打ち合わせ。
伝わったような気がする。
狙い通り進めば、面白くなりそう。

久しぶりに連絡しようと思っていた敏腕プロデューサーから、思いが通じたのかメールが届き、すぐに会うことになった。
雑談したかっただけ。
なのに、何か用事があると思ったみたい。
会議室を押さえてくれた。
イケてる局員さん。
何事も上手く進むし、進めてしまう人。
頼りになる。
この人と出会ってから仕事の幅が広がった。
感謝している。
わざわざ時間を作ってくれたようで、こういう気配りの出来る人だから仕事が出来るのだ、と改めて感心した。

上方演芸会の収録へ。
開場前から賑やかな雰囲気で、温かいお客。
初出演のチェリー大作戦が、狙い通りにやってくれた。
ウケたー。
たまに自分とぴたりと合う芸人が現れる。
売れていった人たちがそう。
同じ感覚。
台本の時点で思い描いたことが、本読みでほぼ実現され、本番で台本以上に膨らんで、ひとつひとつ、漏れなくウケた。
ウケたー。
楽屋に帰ってきた二人に、待ち構えて、百点！と言った。
お客に伝わったなー、伝わりましたねー、と労い合う。
袖の技術さんも笑ってくれた。
おじさんたちが笑ってくれた。
本番中、良いネタ書くやん、と思いながら観ていた。
やっぱり一味違うよね、と自分で思う。
上の上機嫌。
本当のところ、ここがゴールではなく、演者が自分たちのネタに還元できた時に自分の役目が終わる。そう思っている。
それは、まだまだ先。

兎に角、今日は、嬉しい事がたくさん起きた。
しょーもないことがひとつだけあったけど、どうでも良くなった。

あと何組と出会って、あと何組にネタを書くのだろう。

ご縁待ち。

#ひとつき座付
やってるよ





善は急げ🏃‍♀️