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240326火 ねこのま…



初めての主催ライブまで2週間を切った。お年寄りなど触れ合いを求めている方々に向けて企画し、出番の少ない新人や若手の経験値を積むものになればと、また、ネタ作りの助言をキッカケに何か掴んでくれたらと、そんな想いで開催を決めた。

はじめは無料にするつもりだったが、今後も続けたいので、文化活動協力金500円を徴収させて頂く。

興味をもってくれた7組が出演してくれることになった。ギャラは出ないが、福岡と東京からも自腹で駆けつけてくれる。出演者とスタッフに1人1千円ずつ、交通費を支給することにした。豊中市立伝統芸能館は比較的お安く借りることが出来たが、35人以上入ってもらわないと赤字になる。なかなか難しいが、それ以上の価値を感じている。

チラシは、会場近くのポン太青果(土肥ポン太さんの八百屋さん)や、行きつけの絵本屋さん「ちぇすなっと」に置いて頂けた。感謝。

知名度の全くないライブなので、身内しか集まらない気がするが、それでも今回のライブ作りを通じて得るものは大きいと思っている。私も、演者も、スタッフも、お客さんも。

2週間を切り、出演者から披露予定のネタの台本や動画が集まり始めた。助言を返して、練り直してもらう。これを本番当日までやれる限りやる。普段あまり話さない芸人さんともネタ作りで心を通わせる。同じ目標に向かって意気投合中。

今の時点で、私好みの、私が監修したのがわかるような、珍しくて楽しい、衝撃的なお笑いが出来上がりつつある。私の主催ライブにノーギャラで出ようなんて思う人は、明るくて楽しい、「おもしろまじめ」な人ばかり。

おもしろまじめ。

私が小学校を卒業する時に、幼なじみの中さんが私に贈ってくれた言葉。

おもしろまじめなお客さんが来てくれたらいいな、と思っている。あなたのことです。

「ねこのま…」

あの絶妙な距離感、付かず離れず、意外性のある間が好き。

どうぞ感じに来てください。

お誘い合わせの上で。



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小倉マサ志の筆笑note
善は急げ🏃‍♀️