漫才台本の書き方 ②収納編
今回は、
「漫才台本の書き方 ①準備編」の続編で、
2分ネタを書く上での指針、注意点、目安について
まとめてみた。
年度始めの講義で、
繰り返し繰り返し伝えている
ネタ作りの大前提として
意識してほしい話。
私は、ネタ作りする時、
与えられた尺に演者の魅力を詰め込む、
というイメージで進める。
わかりやすく言えば、
箪笥の引き出しに
百均の籠を並べて仕切りを作り、
靴下、パンツ、エアリズムを
整理整頓して
美しく並べていく、
そんな感じである。
実に、わかりやすい。
今回の「②収納編」は、
収納作家コクマジックの
漫才のかたづけ術
とも言えるだろう。
ちなみに、
「収納王子コジマジック」こと、
松竹芸能の漫才師「オーケイ」小島さんは、
私の高校時代の1つ先輩である。
潔癖で、変な空気が漂っている人なので、
とても面白くて、好き。
漫才のネタ作り、周年の単独ライブの構成も、
やらせてもらった。
さあ、2分ネタに悩めるアナタ!
たった120秒、無駄な時間を探して大変身!
誰でも真似できる、漫才の収納術!
是非お試しください。
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