#6 声優になりたい人必見!声優になれなかったnote!『声真似の必要性について』
はじめに
どうもこんにちわこっくんです!
このnoteは声優養成所に通い、残念ながら声優になれなかった私こっくんが、今声優業に興味を持っているかもしれないあなたに、この行動はやめとけと語りかけるnoteです。実際に声優になれなかったという実績があるのでかなりの説得力はあると思います。
今回は「声真似の必要性」について語っていきます。
声真似は必要なのか
今も昔も配信サイトでは声優やキャラクターの声真似が流行っています。
この声真似がきっかけで声優を目指すという方もいると思いますが、声真似は声優を目指す人にとって必要なものなのか個人的な解釈をお話したいと思います。
結論から言うと「声真似は必要です」
声優を目指す人向けの本やサイトが多く出回っていますが、そこでは養成所に通う前に無駄に発声練習や演技の練習を個人でやってしまうと変な癖がついてしまいそれを治すのが大変になってしまうのでやらないほうがいいと言われています。
これに関してこっくんは「養成所に通う前でも発声と演技の練習はやった方がいいと思います」。
しかしこれにも注意が必要であからさまに悪い癖とつけてしまうと確かに養成所に通った後でそれを治すのは大変です。
今ですとYouTube上で「声優 発声」と検索すれば発声練習の動画は山のように出てきます。
信頼できる方の動画を参考にして養成所に通う前でも練習はできるのであればやりましょう。こっくんは参考書に習い養成所に入る前は発声や演技練習をまったくやってきませんでした。
結果、負けました。
声真似は正確に取り込めば有利
これは養成所入所後暫くして、既に事務所に所属している人から聞いた話ですが、養成所に入る前に個人で発声練習や好きなアニメのキャラクターのセリフを復唱して演技の練習をしていたそうです。
その人は演劇部経験者ではなく、素人の段階で個人で練習をして既に技術を身につけていたということになります。
そんな人がいては全くの未経験であるこっくんは入所段階でもう不利です。
繰り返しになりますがこれには自分の技術を確認できるセルフチェック能力が必須です。
練習時はスマホアプリでもいいので必ず録音をして、参考しているキャラクターのセリフとアクセント、活舌、間、声質、声にキャラクターの動きが乗っているか等、同じものになっているかどうかというチェックを正確にやってください。声に動きを乗せたい時は実際にそのキャラクターの動きを真似て自分も動いてみるとキャラクターの心情も読めて声に乗りやすいです。
ここまでチェックを入れるとなるとかなり難しいですが、怠ってしまうと声優入門書にも書いてあった通り変な癖がついた状態で養成所に通うことになってしまいます。
これを身につけると養成所入所段階で多くの引き出しを持った状態で挑めるのでかなり有利になります。
ぜひ早い段階であなたの引き出しを増やしてください。
声真似をやりたくて早まる気持ちも非常にわかりますが、声真似をやる前にまずは発声法をマスターしましょう。発声法ができずいきなり演技をしてしまうとそれも悪い癖を生みかねません。
発声をマスターしたらあなたの好きなキャラクーでも何でもいいので再生と復唱を繰り返しましょう。すごく楽しいと思いますよ。
全員が0スタートではない
養成所に入った段階で全員が平等に0スタートという訳ではありません。
養成所に入る前に技術を取得し、0スタートのライバル達となるべく大きな差を作っておく必要があります。こっくんはこれが0スタートでした。
これを読んでいるあなたも今やるべきことはあるということですね。
終わりに
さて、次回ですが声優を目指すうえで最初の難関と言われている「家族の説得」になります。
ここでは前には語らなかった日ナレを選んだ理由も併せて話しますのでぜひ次回も聴いていただければと思います。
今後とも声優になれなかったこっくんが声優を目指した時の体験談や失敗談を語っていきますのでよろしければいいねとフォローをよろしくお願いします。
それでは締めたいと思います。ここまではこっくんでしたありがとうございました。
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