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#3 声優になりたい人必見!声優になれなかったnote!『あなたの夢が叶う声優養成所を選ぼう』

はじめに

どうもこんにちわこっくんです!
このnoteは声優養成所に通い、残念ながら声優になれなかった私こっくんが、今声優業に興味を持っているかもしれないあなたに、この行動はやめとけと語りかけるnoteです。実際に声優になれなかったという実績があるのでかなりの説得力はあると思います。
前回はこっくんが声優を目指したきっかけとその後の行動と後悔ということで語らせて頂きました。最終的には声優養成所に通うという選択を取ったこっくん。
次はどの養成所に通えばいいのか調べることになります。
ということで第3回目は「声優養成所」についてお話しさせて頂きます。
まず初めに声優養成所とは、声優事務所が母体となっている所が多く、事務所に所属している声優、俳優の先輩方から技術・マナーを学びかなり実践的なレッスンが受けられる所です。
都内に集中している養成所ですが、近年では各地方で養成所を開いているところもあります。
養成所内では母体となっている事務所や劇団の所属オーディションがありデビューに関して現実的でもあります。
今回はおすすめである声優養成所を3つ紹介します。

①青二塾

言わずと知れた声優事務所の最大手、青二プロダクションが母体となっている養成所
青二塾。東京と大阪に養成所があります。青二塾出身者は緑川光さん、神谷浩史さん、桑島法子さん等が挙げられます。青二塾は「声優養成所の東大」と言われており、まず青二塾に入る入所審査が厳しく不合格者が多いそうです。選ばれた青二塾生の中から青二プロダクションに入れるのもほんのわずかです。
そして青二プロダクションのカリキュラムは週5日の1年のみです。
青二塾の塾生は1年間ミッチリレッスンを行い年度末に青二プロダクションオーディションを行い終了です。非常にシビアな青二塾ですが1年間のカリキュラムが非常に充実しており
厳しい指導の中でとても実のなる1年となるでしょう。
学費は年間約110万円とお高めになっていますが、青二塾のカリキュラムを見ると納得の値段とも思います。

【青二塾公式サイト】
https://www.aonijuku-tokyo.jp/


➁プロダクション・エース演技研究所

2008年に創設された東京恵比寿にあるプロダクション・エース演技研究所。歴史は養成所内では浅いですが、そのカリキュラムが魅力的です。
発声の基礎などを学ぶ本科、アフレコ等を行う研究科、研究科の中から優秀な人を選抜してアフレコに加えて現場力も磨く研究科選抜があります。この養成所では年に2回実力審査オーディションという上級クラスへの進級審査に併せて、母体であるプロダクション・エースへの所属審査も同時に行われます。年に2回オーディションがあるのは嬉しいです。
また、研究科対象で所属をしていなくてもアニメ作品やイベントの出演オーディションもあるそうで在籍中でのデビューも可能性としてはあります。
レッスンは週2回で学費は年間約50万円となっています。

【プロダクション・エース演技研究所公式サイト】
https://www.production-ace-enken.jp/

③日本ナレーション演技研究所

東京代々木に本社を構える日本ナレーション演技研究所。通称日ナレ。
養成所は東京の代々木、池袋、町田、お茶の水。埼玉は大宮、所沢、千葉は柏、神奈川は横浜、宮城は仙台、その他大阪、京都、神戸等全国各地に展開されており養成所界では学校数はトップでしょう。まぁ、その分ライバルも多いという訳ですが。
日ナレ出身者では梶裕貴さん、下野紘さん、植田佳奈さん、内田真礼さん等が挙げられます。日ナレの凄いところは母体となっている声優事務所が6社もあるところです。
こっくんはこの日ナレ出身者なのですが、在籍中の母体は4社で当時より2社増えているという点ではデビュー率は少し増えたのかと思います。
カリキュラムは発声や体を使った表現を学ぶ基礎科、舞台を通して演技を学ぶ本科、アフレコやナレーションを学ぶ研修科と3つあり、毎年1月に次年度進級審査と併せて母体事務所のオーディションが同時に行われます。
また、全国各地に養成所があることから地方の人でも通いやすく、週2回、週1回コースがあるので仕事や学業と両立できるというのもメリットとしてあります。
更に学費は初年度30万円で2年目以降からは20万円となっているところから他の養成所と比べると学費は安いです。

【日本ナレーション演技研究所公式サイト】
https://nichinare.com/

最後に

いかがでしたでしょうか。養成所を選ぶポイントとしてはデビュー実績、母体事務所の認知度、通いやすさ、学費など人によってさまざまですが、養成所によってその特徴は全く違います。
まずは気になった養成所の資料請求をして自分に合った養成所を選びましょう。
殆どの養成所が開催している体験レッスンに参加するのもいいと思います。
こっくんも当時は数ある声優養成所の中から日ナレを選びましたが、その理由に関してはまたの機会にお話ししたいと思います。
このあと日ナレの体験レッスンへ行ったり、両親の説得などがあるんですが一旦逸れて次回は「声優になるとは」というテーマで語っていきたいと思います。
今後とも声優になれなかったこっくんが声優を目指した時の体験談や失敗談を語っていきますのでよろしければいいねとフォローをよろしくお願いします。それでは締めたいと思います。ここまではこっくんでしたありがとうございました。

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