考えながら喋ることより内容を考えるのが下手だから話が下手なのだ
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おれは話すのが下手くそだが、
その原因は話の組み立てが下手だからだと思っていた。
だから話題を決めて話す練習を何回かやってみたのだが、
そこで、自分は、
話の組み立てが下手なのではなく、
それ以前に話す内容を考えられていない
と言うことを実感した。
気付けは、話すうちに有る事無い事話してしまっていることがよくある。
それは話の組み立てというより、そもそも内容がまとまっていなかったのだろう。
芸人の粗品はしらけたとき、
「ジブリの森林?あれ実際に森に行って録音してるからね」って言ってた気がする。
これは、ジブリのその逸話を聞いた時、しらけたときにはなそうと温めておいたのだろう。
会話においても、このように日常生活で何かあるたびに、「この話題が出た時に話そう」と、温めておくことが必要な気がする。
何か出来事があった時に、そのまま話すことを想定して内容を確認して、ある程度組み立てておくのだ。
そうすれば、話題が出た時にすぐに話し出せるようになり、会話の質が向上するだろう。
また、話題をアプリなどでたくさん表示させて、すぐに内容を考える練習をすると良いだろう。