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passageSOLIDAは売れる。でも棚を磨き続けないといけない

本屋を神保町に開いて160日目、4月18日、久しぶりにSOLIDAへ納品しました。(今回のエントリーは一つ前のnoteの考察バージョンです)
passageSOLIDAに棚を開いて、ずっと売れ続けています。SOLIDAは目線の高さで、passage1は脚立に乗らないと取れない高さというのが、最大の理由です。passage1のほうがお客さんの数はいつ行っても圧倒的に多いですけど。
そんなことで、ほっておいても売れるとうぬぼれて、4月に入ったしばらく入荷をしていませんでした。
4月7日に1日で3冊売れてから、さらにうぬぼれていたところ、その後びっくりするくらい、全く売れなくなりました。それまで1週間と空かずに売れてきたのに。

放置して1週間以上売れなかった棚。棚主のやる気の無さがなんとなく伝わる^^;


搬入した2冊を面陳に。この2冊はすぐに売れました



そこで、反省して、しか18日に、3週間ぶりくらいに納品してきたのです。
そうすると、やっぱり売れるではないですか!
本棚が全体として更新されたら、棚自体が生命力をもち、お客さんに目が入るようになる、ということなのか知らん。
これって、自分のこれまでの(本屋に限らず)お店で買い物するときの行動にも合致してると思いました。
商売をしてる人にとっては当たり前かもしれませんが、映画館でずっと「君の名は」と「トトロ」が上演され続けたら、映画館じたいの活力がなくなっていくような感じ。

神保町に書店をオープンして167日目、4月25 日に、読み終えたばかりの新書を納品してきました。
今回は、感想文を、ツイートして、商品紹介にもそのツイート文を載せました。読んだ本は書評したいと思ってましたが書評というとハードルが高くて、結局なにも書くことができないで来たので、感想文と名乗ることにしました。(小学生のとき読者感想文まぁまぁ好きだったので)


ほかの棚ですが、
passageのツイートで、新しい棚が紹介されていて、あまりに隙間なく完璧にピタッと収まっていた棚、探してみました。1階にありました。

何冊か売れたようで(早い)隙間ができていました(笑)。納品されて、また完璧な隙間ない棚になるのか楽しみです。


今回は草間彌生が小説を書いていたとビックリしました。1冊買ってpassage3階で、棚主納品サービスドリンクをいただきました。

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