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2024年4年生ブログNo.17

こんにちは!
本日は國大蹴球部マネージャー、秋山和花(あきやま のどか)さんのブログです!
それではスタート!

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4年 秋山 和花(あきやま のどか/経済学部)

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こんにちは!
日頃より國學院大學蹴球部への応援ありがとうございます。

國學院大學経済学部4年の秋山和花です。

この間まで自分が引退ブログを載せる側だったのに、遂に載せられる側になりました。

4年間を気持ちのまま、素直に綴ってみます。
のどかこんなこと考えてたんだ~ぐらいで読んでいただけますと幸いです。
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「どかさんは3万字ぐらい書いてそう」と、後輩からここ数日言われますが、さすがに書いていません。

でもかなり長くなってしまったので削っていた所、岡本泰陽が同じぐらいの文字数で出したと聞きつけたので出してみます。

伝えたいことは後半に。
よく見るブログのように人生を語ってみたいので少しだけお付き合いください。
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【頑張り続けること】

初めてサッカーに触れたのは小学4年生。

市の小学生招待企画に便乗した母に連れられ川崎vs鹿島の試合観戦へ。

応援で揺れるスタジアム、野次が飛ぶ空間、何よりもチームの命運を背負いながら全力で走る大人の姿に感動したことを覚えています。

とはいったものの、その後サッカーとはほぼ関わりは無くテニスやダンスに打ち込む生活。

ある日、テレビを付けるとたまたま桐光vs桐蔭の試合中継、地元なので知ってる名前もちらほら。

なにげなく試合を見ました。
これが初めて観た学生サッカーなので、きっかけとしてはこれが本当の始まりなのかも。

いつの間にかサッカーにのめり込み、Jリーグを観るためにスタジアムに通い始め、大学で出会った友達の誘いでユースの試合なんかも観に行きました。
あんまり覚えてないけど、碧斗と佳心のプレー、21年に1,2回観てたみたいです。

そして本題。

プロアマ問わず自分たちが主役の舞台でもサポートし合い、最後の1秒まで互いを鼓舞している姿
全員で「勝利」という目標に向かって戦う姿

そんな熱い空間に心を打たれ、それまではプレーする立場だった私ですが「頑張っている人を近くで支えたい」と思うようになり、マネージャーになることを決意しました。
入部したい旨を國大に合格した時点で即連絡。
濃い4年間の始まりです。

ただ、いざ入ってみると想像以上の毎日。

グラウンド業だけではなく、
部の活動がかかっている大切な役割の学校事務
毎週のスケジュール更新やブログの更新
貸しユニの在庫管理や個人ユニ、ウェアの発注。

入部当初、トレーナーは大人だけだったのでテーピングの管理・発注もマネージャーの仕事です。

担当が分かれたとはいえ、
想像の10倍。

覚えることに必死だった1年目は秒で終わり、当時の4年マネージャーの先輩方が4年間のロールモデルになりました。

初めての後輩、色々なことが起こった2年目

初めての関東リーグの舞台、マネージャーの環境も体制もガラッと変わった3年目

そして最上級生になり、これまでとは比にならない責任が伴った今季。

必死に過ごす毎日の中で、私の目的であった


「目標や夢に向かって頑張っている人を近くで支えること」


この4年間でそれが果たせたかは分かりません。
素直に書くと自信はないです。

誰かが練習中に怪我をして動けなくなっている時、判断も確認も出来ない私はアイシングとボトルを持って側にいくのが限界。
声も掛けれず、ラップ巻くのも下手だし。

悩みを聞いても、選手⇔マネージャーは立場も環境も違うので助言も何も、ただ話を聞くことしか出来ず、自分の発言1つで傷付けてしまうかも、と思い黙るだけ。

悔しかったです。
自分って無力だなあと思っていました。

今季は特に救急車を呼ぶ大きな怪我が多く、その度に飛び出していける選手やトレーナー、他の人と自分を比べ劣等感を感じる日々。

反省会中、帰り道、寝る前、"あの時もっとこう動けば良かった、この言い回しにすれば〜''なんて思うこともしばしば。

後輩には、人と比べたらダメだよ!なんて言っておいて自分が落ち込む、そんな自分が嫌でした。


そんな中耳に届いたあまりいただけない噂話。


今となっては、なんそれ~と笑って流せますが、不幸にも気にしいな性格をしている上、当時いっぱいいっぱいだった私は、自分の存在価値が分からなくなり、どんどん膨らませて堪える日々。


頑張りたいという気持ちに反比例して、段々心も身体も耐えきれなくなり、病院に行ってお休みをいただいた時期がありました。


スタッフ陣と1個上のマネージャーの先輩以外誰にも言わず、舞にも言わずにフェードアウト。
もう戻れなくなりそうだな~と思いながら蹴球部だらけの渋キャンに登校していました(笑)



そんな中で私がまた頑張りたい、と思ったきっかけは郁也のゴール。



休部したてぐらいのタイミングで私が休んでいることに気付いたらしく連絡をくれました。

理由は話せませんでした。
それでも郁也は"詳しくは聞かないけど"と気を遣いながらも、その週の試合について少し話して集合写真しれっとN作るからと励ましてくれます。

この時点で既に良いやつ。


そして迎えた試合当日。
高野くん、ゴール決めちゃって。


その日に来たLINE。


"チームは勝たせられなかったけど、点決めてきたぞ!!"


家で速報に張り付き、奮闘する郁也や同期、チームの想像をすると涙が止まりませんでした。
言葉で上手く表せなくて返事したの翌日だし。

心が震える、私にとって忘れられない1点。

"ノドカが戻るまでも帰ってきてからも点取ってチーム勝たせるからみんなで勝って喜ぼ!!"


この言葉にどれだけ助けられたでしょう。

これが「こんな事でウダウダしてられない!」と思うきっかけになり、今でも私の原動力になっています。

書いていて泣きそうです。
こんな熱い仲間に出会えたことに感謝。

追記
このブログ、Bの東国戦の翌日に出しました。久々のBのベンチに本当は緊張した数時間前。
後半へ皆を送りだす直前、永空としぶ、響くんが「いくぞ」ってハイタッチをしてくれて。
"絶対に勝つ"という闘志を感じる目つきと、どこまでも共に戦わせてくれるその気持ちに泣きそうでした。

4日、絶対に勝とうね



話が逸れました。
そんなこんなで部活に復帰。
復帰してからの私は猫も被らなくなり(?)皆とワーワー言い合いながら、水を掛け合いながら過ごす毎日がとても楽しいです。

そしていつしか、私にしか出来ないことをやってみたいなと思うようになりました。
何しよう~と考えた結果、

昨季は栄養素の勉強をして、梅ちゃんに相談してみたり(結局資格取ってないけど)

今季は怪我した人の受傷部分を調べて痛みの勉強をしてみたり(活かせてないけど)

最終的にはクリエイティブに落ち着いたのでここ2年間は画像作成に励んでいます。
ちなみに今季、昇格・優勝・得点王・ベストイレブン画像作る気満々です。

皆が望んでいるような画像センスを私は持ち合わせていないかもしれませんが、最高の瞬間を1枚に納められるように、國大、そして皆に恥じない画像を生めるよう頑張ります。


とにかく、こんな感じで少しずつ選手を見習い前を向いて毎日を過ごしてきましたが、この4年間で少し後悔しているのは自分を信頼出来なかったこと。

基本お喋りな私ですが、本当は自分が発言することで、動くことで誰かに迷惑かけることが怖くて、何をやっても邪魔になるんじゃないかと思ったりして。

そもそも、選手が150%のコンディションでプレーに集中出来る環境を作ることがマネージャーの務めだと思っています。

だからこそチームの邪魔をしたくなくて。

自分の言葉にも自信が無いので、永遠と無駄なこと喋るしスタッフに送る連絡は尊敬語に尊敬語を重ねたような堅苦しい文章。

引退1ヶ月前、正樹くんにTRの傍ら遂に「堅すぎ」と言われたことは忘れないと思います(笑)


そんな私ですが、マネージャーとしてグラウンドに立つ自分だけは好きになれました。


皆がマネ1人1人の事も仲間と認めてくれたから。
皆と過ごす毎日がやりがいに繋がり、意欲に繋がり、自信に繋がりました。


"支える立場なんだから迷惑はかけれない"


と思い塞ぎ込んでいた4年間。


各々しがらみは多かったはずなのに、それでも気に掛けてくれて元気をくれる人たちに本当に、本当に助けられていました。
"この人たちの為に頑張りたい"と、自分の存在意義を見出すことが出来ました。

こんな私が発信できることは一つだけ。
自分の持つ「言葉の力」を大切にしてほしい。

少し違う角度でいうと「言霊」かも。
大抵の人は信じませんが、私はあると思います。

誰かの良いところを口に出す時
誰かの悪いところを口に出す時

巡り巡ってそれは本人に届きます。
そして

「チームを勝たせる」と言って試合に向かう時
「どうせ自分なんて」と思って試合に向かう時

前者の気持ちで試合に行き実際にゴールを決めた人、チャンスを演出した人を沢山見てきました。

私はこの4年間で言葉の力を誰よりも体感したからこそ、これを読んで下さっている方には自分を信じて、自分の言葉を大切にして欲しいです。
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「ずっと頑張ろう」
尊敬しているサッカー選手が好きな言葉。
頑張ることは誰でも出来ますが、「ずっと」頑張り続けることは簡単ではないということ。

たしかに、頑張り「続ける」って当たり前のようで意外と難しい。

自由な時間が多い大学、その中でも週6活動のある体育会で頑張り続ける皆に「何で大学でもサッカー続けようと思ったの?」と聞いてみると

「なんとなく、続けろって言われたから」

そう答える傍ら

「やっぱりサッカーが好きだから」
「きっとやめたら後悔するから」

という返答を多く聞きました。

皆の原動力はなんだったのでしょうか。

同期ブログを見ていると

「チームで喜び合う瞬間が好き」
「親にゴールを見せてあげたい」

"誰か"の為に続けてる人も多いですね。

私の原動力は皆と喜ぶ瞬間でした。

『上手くいかない時、楽しくない時、きついと思った時、人は頑張りたくなくなるものだと思う。そんな時こそ、歯を食いしばって、期待してくれる人の顔を思い出して「頑張り続ける」人間でありたいと思う。』

私の4年間はこの言葉通り。
皆の姿を見て、チームのために走り続ける皆を思い出してここまで続けることが出来ました。
本当は弱くて、すぐ落ち込む私が頑張る意志を持ち続けて来れたのは紛れもなく皆のおかげです。

毎日に意味を持たせてくれてありがとう。

本文既に長いですが、4年間で印象的な思い出振り返らせてください。
同期は一緒に振り返ってもらえると😽
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1年の終わり頃、淵野辺Gで途中出場した龍世が目の前を鬼の速さで駆け抜けていった試合

昌也と聖がU-22AからTOPに上がった時

大智に「俺さあ、もっとふわふわで可愛いマネージャーが良かった」と笑いながら言われたこと
(ネタだよね??)

専修で2試合連続Iリーグだった日、帰る時に
「のどかありがとー!」と(多分)海琴くんが言ってくれて、皆も続けて叫んでくれたこと

2年前の東経アウェイ、初めて1人で一眼を握って撮った写真を昌也が褒めてくれたこと

夏祭りで集中応援の企画を任され、1ヶ月間必死に挨拶回りや企画進行をしたのに当日コロナにかかってホテル隔離されたこと

2年前の都リーグ亜細亜戦、試合終了間際に岳くんがゴールを決めチームを勝たせてくれたこと
20歳の誕生日でした。一生忘れない日。

去年のU-22B尚美戦、劇的勝利を飾った後のWe are 國大

MDPの作成が終わらず、立教までの行き道ロマンスカーに乗って作業したこと
この日に剛琉くんが長いリハビリ期間から復帰したと思います。嬉しかったなあ

4日間朝5時半起床の時之栖合宿。ほぼ飯トレ。

U-22Aの明学戦でまっきーがスーパーゴールを決め勝利した日

昇格プレーオフでの応援合戦

トーナメントで立正にリベンジを果たしたこと

リーグ戦画像用の写真撮影で3回も撮り直しをさせてしまったこと(本当にごめんなさい、、)

今季U-22A開幕戦、勝利後の自撮りチャレンジ
結人と映った写真は見事に肘で顔を丸々隠されるミラクル。

2年前のアミノ杯からリーグ戦でも勝てなかった専修を相手に、今季は2回も勝利したこと

今季の夏、Bの筑波戦の大勝利
3年間筑波へ帯同していたので凄く嬉しかった。

集中応援、他校との初コラボ企画
詳しくは割愛しますが、農大のマネージャーさん、学連のお三方には頭が上がりません。
ありがとうございました。
いつか打ち上げしましょうね🍻

まっきーが屈筋支帯を怪我して、銀の椅子の上で田中さんに診てもらっている時の不安そうな顔

Aの練習中に勘違いしてボールを入れてしまい怒られた私を死ぬほどフォローしてくれた選手達(本当にごめんなさい、、)

引退が近づくにつれ拓朗に「のどかさん、引退近いですね😆」と3日に1回は言われる毎日
(毎日自主練してて凄い、尊敬するよ)

日体で蓮斗の魂の3ゴールを目の前で見たこと

そして、

「沢山失敗しても良い、まずは色々やってみろ」とチャンスを沢山与えて下さった先輩

長期離脱しても、チームのサポートを精一杯頑張っていた同期に、復帰時期が未定でもずっと仲間のために今も頑張っている後輩

ゴールを決めると宣言して約束して、本当に決めてきた後輩

なかなか試合に出れずに、葛藤している皆の姿

前に進み続ける姿に勇気を貰っていました。
本当にありがとう。
ここからは感謝を綴ってみたのですが本っっ当に長くなりました、時間ある時に見てね
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後輩の皆

ここ数ヶ月間、何人かと本気でチームのことや試合のこと、そして君たち自身のことを話した時間が多くありました。
中には悩みを打ち明けてくれた人もいますね。
泣きながらプチ相談会したことも覚えています。

私は偉そうに言える立場ではありませんが、先述したように努力し続けることは当たり前に出来ることではないです。

辛くても、上手くいかなくても、それでも毎日練習、週末には試合がやってくる日々。

試合構成を決めるのは監督やコーチであり、戦術的なことは私には分かりません。

ただ、皆はそんな日々を当たり前にこなす素晴らしい人達なのでもっと自分を褒めてあげてね

もし自信がなくなったら、皆の努力する姿ずっと見てきた自信はあるのでいつでも元気付けます。

あとはー
「あと1ヶ月でお別れだし何とでも言いなよ!」とか何とか言ってましたが、なんだかんだ皆のことめちゃめちゃ好きです。

先輩感はなかったと思います。それを求めていた人には謝ります、ごめんね

ただ、会う度に90°のお辞儀をしてくる謎集団も

重いもの持ってたら「持ちましょうか!」と変な走り方して来てくれる人も

先輩と認識してるか分からないレベルの口きいてくる人達も

ボトル投げなーいと一言口にしただけで「おいボトル投げんな!!」とか言って秒で直してくれる素直なカテゴリーの皆も

「のどかさん聞いて!」と、嬉しいことがあったらすぐ報告してくれる人も

個性溢れる皆のことが好きです。
新しい代になって創り出される國大蹴球部を誰よりも楽しみにしています。

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マネージャーの皆(芽彩、太杜も)
短い間でしたがお世話になりました。

歴代の先輩方に比べて頼りない先輩だったと思います。うるさいしすぐ感動して泣くし。

でも皆とワイワイ帰る時間が愛おしかったし、共にベンチに入って喜ぶ週末はやりがいしか無かった。
ありがとう。

一緒に仕事してきた皆には伝えたいことがもう一つだけ。
マネージャーの在り方に正解はないと思います。

舞さんはこう、のどかさんはこう動いていたから、は考えなくて平気。
各々やり方があって、皆の光る個性も必要とされていることも違うから。

選手を支えながら模索して、一緒に成長していければ良いんじゃないかな〜

試合前後は話しかけられたくない選手もいるし
逆にボトルを渡す時の「頑張って」の一言が励みになると言ってくれる選手もいる。

動きとかマインドにベストはあるかもしれないけど、支え方に正解は無いと思う。

私もこの4年間、同期を始め周囲の人に色々なことを教えてもらいました。
上手くいかないことなんて沢山あると思う。
それでも負けずに、「やってやる!」ぐらいで。
気負いすぎずに、残りの期間、選手とスタッフと悔いの無い毎日を送ってね。

いつでも皆の味方!💮

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奈生ちゃん

3年間ずっと着いてきてくれてありがとう。
舞と私が抜けた期間が入れ替わりで、この1年間を通して部活を見てきたのは奈生ちゃんだね。

部活内外問わず、キャンパス違う割にはよく喋ったし似てきたのが最高に面白いよ^^

同期スタッフが居ない中、不安なことも嫌だったことも沢山あったと思うけど、それでも頑張ってくれてありがとう。

これから先のマネージャーは任せました!
いつでも連絡してね😽

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FC町田ゼルビアに携わる全ての方々

約3年間、お世話になりました。
学生インターンから学生スタッフに名称が変わったり、戦う舞台も環境も状況も変わった貴重な3年間でした。

何よりも憧れだったJリーグに携わり、沢山の経験を積むことができ幸せです。

部活動を優先させてくれた同じ部署の社員さん、学生の皆、そして「のどかちゃん!!」と声をかけてくださったサポーターの方々。
中には部のXを見て下さっている方も居て、それが本当に嬉しかったですしモチベーションになっていました。
この場を借りて全ての皆様にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

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4年間ずっと近くで支えてくれた人達

地元が同じでバイト先も同じな親友、試合を観に来てくれた先輩、学生スタッフの仲間。

皆がいなければ今の私はいません。
些細な会話ですごく元気付けられていました。

そして
ちょっとブログ読んだだけで電話越しに泣いていた親友

7年間ずっと1番の味方でいてくれてありがとう。
私が何か決断する時にはいつもきみがいました。

基本適当な話しかしてないけど私が弱音を吐いてしまった時、「のどかなら大丈夫、いけるよ!」と真っ直ぐ励ましてくれたね。

このブログ、出された日に読んでるか11/15に読んでるか分からないけど、最後の試合は君がよく知ってる蹴球部の皆と一緒に、私も全力を尽くすので楽しみにしてて^^

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家族

家に居れば寝てるし、まず家にほぼいなかったこともあり、学校生活や部活のことをあまり話さなかったこと今更申し訳なかったなと思います。

なのに駅まで送ってくれたり、朝が究極に弱すぎる私の心配をしてくれてありがとう。
残りの数ヶ月、悔いのないよう頑張るね

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白須さん
悩んでいた時、私にはなかったアイデアの提案をしてくださったことを今でも覚えています。
そして2年生だった私に、大一番の仕事を任せて下さりありがとうございました。
あの瞬間は今までの人生で1番責任感が生まれた日々です。
残り少し、恩返しが出来るように頑張ります。

松川くん
本当にお世話になりました。
松川くんはそうでも無いと仰ると思いますが、一番お世話になった恩師だと思っています。

2年前の集中応援、画像クオリティがあまりにも低くてグループで怒られた時は悔しさ半分、申し訳なさ半分で初めて挫折した瞬間でした!笑
でもあの一件があったからこそ、本気で広報とクリエイティブと向き合えました。

松川くんを越えるクリエイターになろうと奮闘しましたが、壁は高かったです。

そして人として、マネージャーとして厳しく育てて下さりありがとうございました。
松川くんの要領の良さには到底届きませんが、熱意だけは着いていけるよう最後まで追いかけます!

正樹くん
成蹊アウェイが中止になった帰り道、マネージャーの体制や今の環境について真剣にお話したことがありました。
いつもフランクに接してくださるまさきくんだからこそ話せた本音に、私自身も驚きました。

正樹くんとは高頻度で遭遇していたので、卒業してもし遭遇したらその際には良い報告できるように頑張ります^^;

塩さん
皆が仲良くなる中、私は全然仲良くなれなくて焦ったことはあります。
仲良くなれなさすぎて、最初の方は「塩田コーチ!」と呼び止めてビブスを用意したこと、ブログを書いていて思い出しました。

選手は塩さんが大好きで、塩さんのおかげでサッカーの楽しさを思い出したとよく耳にしました。

時計、見つかりますように。

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広報の皆

何だか最近ご意見番と化してそうで心配ですが、イラッとしたことないし皆のこと好き。
それだけは覚えてて^_^

分からないことだらけで慣れない仕事に慣れない速報、役割が多くて本当に大変だったと思うけど毎節頑張ってくれてありがとう。

言葉の選び方に個性があって、毎回見るの楽しみだったよ~

ばんぎと介基と画像を作る日々
フェードアウトしていく一個下
頼れる2年生
無言で一眼渡しても撮ってくれる1年生

皆の作る新しい國大広報、楽しみにしてるね
リーダーに着いていけば大丈夫^ - ^

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学連の皆

私も半分学連❕とかほざいていたけど全然嘘。
及びません。
去年の2,3月、誰も分からないエントリー方法やプログラム写真の送り方を一緒に模索した時、君たちの大変さを痛感しました。
試合日、30分もない空き時間はグラウンドの隅っこでお昼食べながら運営準備して、最後まで格闘している姿をずっと見ていました。

チームのために働き続けてくれてありがとう。

ルーキーと秋山ノドカっていうグループ、年1でカオスな時あって結構すきです。

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同期の皆

本当に色々なことがあったし、それぞれ思うこともあった4年間だったと思います。
これまで一緒に戦わせてくれてありがとう。

毎日滝のような汗をかいて練習している時間も
試合に勝って全員で喜ぶ瞬間も
負けて悔し涙を流す姿も
言い争っている時間も

どの瞬間を切り取っても良い時間、経験だったし、努力し続けることの出来るみんなのことを心から尊敬しています。
中には私の事が嫌いだった人もいると思いますがそれでもサポートさせてくれてありがとう。

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怪我で離脱する時期や1人の選手として、人として悩む時期が沢山あった中でも、聖が常に前に進み続けたから皆も前を向けたんじゃないかな。

この代の主将が聖で良かったと心から思います。

多分覚えてないと思うけど、今年の前期農大戦、私は広報だからと思って円陣に入らずに外にいた私を「のどか!」と呼んで入れてくれてありがとう。本当に嬉しかった。

ラスト1ヶ月、聖が背負うキャプテンという言葉の重さが、自慢に繋がる結果で終われるよう私も頑張ります。

頼むよキャプ!

郁也
4年間で1番一緒に仕事したなあ笑
筋肉と熱で郁也って出来てる?と何度も思いましたが、郁也みたいな熱い人間に出会えて、同じ景色を目指して戦う毎日が楽しかった。

MDPに交流企画に、色々なアイデアを出し続けてくれる郁也はとても真っ直ぐで、頼もしい存在。
気分の浮き沈みも、性格も熱も似てるから面白いぐらい話すの楽だったよ😸笑笑笑

ゾーン入ると周りの声一切聞こえなくなるとこも面白い選手だなあと思っていました。

お互い人に任せるのが下手っぴなりに、残りの期間は楽しんでいきましょう。
ありがとう。最後まで勝とうね。

最後に。
性格が違いすぎる故に何度もぶつかってきたけれど、沢山の刺激をくれた舞。
私にはないものを持っていて、「大丈夫だよ」と言ってくれる舞の存在が私の中で本当に大きかった、色々な経験したね。

特に今季、これまでにないぐらい相談したし、これまでにないぐらい馬鹿なことしたね。

舞の全てを理解出来た4年間では無いかもしれないけど、舞が時折見せてくれる表情も気持ちも、常に進化している舞を見るのが好きでした。

4年間ありがとう。
最後、皆と勝って終わろう!
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長い怪我から部分合流した日、

「のどか!部分合流した!」

と超笑顔で報告してくれた翌日に肉離れをしてタッチラインの外で練習を見ていた響くんがスタートで出場して躍動する今が何よりも嬉しく

Aの最終節、交代前にボトルを渡した時のまっきーの意気揚々とした表情は忘れられない。

お互いのゲーフラ作り合う同期は誇らしいし

試合に出れなかった人を誰よりも気にかけ誰よりも走り誰よりも愛される蓮斗の戦う姿は熱い。

翔紀から龍世にパスが出るマリノスYコンビのプレーは熱いしそれに湧く4年も素敵

どんな状況でも声を出し続けてチームを鼓舞する洸瑠と聖の闘う背中は大きく尊敬します。

TR前、ジョグ終わってストレッチして、大体ここら辺で150%絡んでくるU-22B。

ブログまだ出してないんだよね〜と話しているとこれみよがしにボトルを綺麗に直し始め、ドヤ顔でアピールしてくる同期たち。

青学戦、昌也が2点を決めた後ベンチに来てくれてハイタッチをした瞬間は忘れられないし

直接見ても写真を見ても、ハグしてる時間絶対に長すぎる愛の溢れる学年会大好き。

仲悪いとか不仲とかなんとか言われましたが、皆が活躍する事が本当に嬉しかったし、愛のある学年だったなあと思います。

今となれば、ガストで5時間もチームのことについて熱く語り合ったことも、未だによく分からない喧嘩をしたことも良い思い出!
他にも記憶に残る姿、一人一人への想い、沢山あるけど書ききれなかったです。
本当は書いたけど消しちゃいました。
文字数が限界。

やっぱり同期との思い出が一番濃い。
皆と共に戦うことが出来て幸せでした。

途中でチームから離れた3人も含め、38人全員それぞれ尊敬しています。

この学年で良かったです。
試合前、交代する時、頑張れと言ってピッチに送り出す瞬間が凄く好き。大好きです。
どうせ仕事で病むだろうから、たまには会ってね

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関東2部、そしてIリーグ1部残留と昇格への道は、きっと同期達が開いてくれるはずです。

私はサポートを全力で取り組むまで。
最後まで一緒に戦わせてください。

また会おうね
4年間、ありがとうございました。

秋山和花

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以上、のどかさんのブログでした!

のどかさんは、本当に選手思いで國大のためなら自分の身を削ってでも全てを注いでくれる熱い方です。

何に対しても一生懸命で、仕事に対しても妥協したりせず、常にチームのためになることを考えてくれています。

そして、人の気持ちに寄り添ってくれる心優しい方です。

時之栖合宿でたいようくんが骨折した際も、寄り添い涙を見せていたそうです。

マネージャーに対しても、何か悩んでいることがないかいつも気にかけてくださいます。
自分のことよりも常に相手のことを考えて行動してくださる姿勢、本当に尊敬しています。

マネージャーの鏡と言っていいほど、部活に対する姿勢が半端ないです。

のどかさんがいることで、チーム全体の士気が上がっていたと思います。

のどかさんの蹴球部に対する熱意や姿勢は、わたしたちマネージャーを支えて、勇気づけてくれていました。

一緒に仕事ができる期間は残り少ないですが、これからも沢山学ばせてください!
のどかさんと話す時間、本当に楽しくて大好きです。

これからの一層のご活躍をお祈りしております。

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