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2025年1月3日玉木雄一郎(国民民主党)議員のX投稿


 そういえば玉木さんが言っていたのは、取りすぎた税収を国民にお返しするって言っていたよね。
 これはSNSの1月3日のXの投稿です。取りすぎた税をお返しする根拠をわかりやすくグラフで解説されていた。



 103万円の壁を国民民主党案のとおり178万円まで引き上げた際の税負担軽減(手取り増)のイメージ図を描いてみました。
 2020年度→2025年度
・名目GDP 552兆円→629兆円(+14.0%)
・国・地方の税収 104.3兆円→126.8兆円(+21.6%)
ここで、103万円→178万円に引き上げた場合、2025年度の税収が7.6兆円の減収になるとして、国・地方の税収は119.2兆円となります。

玉木氏のX投稿



これは、2020年度の税収(104.3兆円)と比較すると14.3%の増加に抑えられるものの、5年間の経済成長率(名目GDPの伸び率)と同程度(14.0%)となります。

 国民民主党の178万円への引き上げ案は、国民の税負担を経済成長率の伸びと同程度にして、国民の懐(ふところ)に過度な負担が生じないようにする水準でもあります。

 医療費の伸びが大きいので、減税する余地はないとの意見もありますが、2020年度→2025年度の医療費の国庫負担の伸び率は1.7%(+0.2兆円)で、2020年度を100とすると101.7であることは付記しておきます。 178万円への引き上げは、やるべきだし、できます。


ChatGPTにお絵描き手伝ってもらいました。
名目GDP(赤線)
:113.9 税収(負担軽減前、緑線)
:121.6 税収(負担軽減後、オレンジ線)
:114.3 医療費国庫負担(青線):101.7


手書きの写真を読み込ませて、何度かプロントを入れて、あそこ直せ、ここ直せと指示してできたグラフです。

要は、103万円の壁を178万円に引き上げることとは、緑の線の税負担をオレンジの色の税負担まで軽減しようとする提案なのです。そうすれば、赤の線の経済成長率と同じ伸びに税負担を抑制できます。

午前1:30 · 2025年1月3日


動画が出た!



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 178万円の理由は、「178万円はなんとかこだわりたい。最低賃金とは実は最低賃金法第3条で労働者の生活費に基づいて決めるとなってる。 労働者の生活費は物価が上がったら上がる。それが1.73倍。48万円で生きられますか?」だったね。
12月8日(日)21時~「たまき生配信」!YouTubeたまきチャンネル

 今回178万円まで引き上げられなかったら、夏にある参議院選挙で手取りを増やす国民民主党に投票して大躍進させ、参議院選挙も自民党・公明党の連立が過半数を割れば「王手飛車取り!」になると思う。
参議院選挙でも、手取りを増やすや減税を主張する候補者に投票すれば実現するでしょう





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