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FiLMiC Proを導入する前に確認してもらいたい個人的な注意事項

前回の記事で主に使い方などを投稿すると書きましたが、
注意事項を間に入れることにしました。

理由としてはこれから上げるいくつかの注意事項を
知っていたほうが良いと思ったからです。

FiLMiC Proとは

少しカメラアプリFiLMiC Proの紹介をしたいと思います。
以下はAppleのApp Storeのアプリの紹介文です。

FiLMiC Pro v6は、モバイル向けの最も先進的なシネマビデオカメラです。今までにない FiLMiC Proは最先端の機能を備え、モバイルで利用可能な最も反応の良いマニュアルフィルミングアプリです。
iOS Video Camera App of the Yearを複数回受賞しているFiLMiC Proは、他のどのアプリよりも、受賞歴のあるディレクターによる注目のビデオプロジェクトで使用されています。

App Store FiLMiC Pro-マニュアルビデオカメラ

プロのクリエイターに使われているプロ用のカメラアプリである事が分かります。
公式のブログやYouTubeチャンネルでも実際の作品に導入されているのが分かります。

下の動画は実際にFiLMiC Proで撮影したものです。

ここから注意事項を上げようと思います。

その1 有料のカメラアプリである事

App Storeに行くと分かりますが、
ゲームなどで良くある無料ダウンロードのアプリではありません。
現在(2022年08月10日)の金額は¥1,840となっています。
しかしこれは機能が限定された状態でしか撮影出来ません。

プロ用のLOG撮影の様な機能は更にApp内課金が必要になります。
Cinematographer Kit(シネマトグラファーキット)と呼ばれる機能を
別途購入しなければなりません。
現在(2022年08月10日)の金額は¥1,720なっています。

自分はその機能が使いたかったので、
初めからシネマトグラファーキットまで購入しました。

他の有料カメラアプリやプロ用のカメラアプリと比べ格段に高いです。
しかし、iPhoneをシネマカメラのボディまたは
レンズキット付きのカメラとして見た時に
値段の感覚は変わって来るのではないでしょうか。
あくまでも個人的な見解です。

最低でもApp Storeでキットに関しては確認した方が良さそうです。

その2 マニュアル操作の要素が多い事

標準カメラアプリと違って撮影時、
直ぐに録画ボタンを押すのはおすすめ出来ません。
いくらか設定を確認操作して撮影した方が無難です。

やはりプロ用のカメラアプリと言うだけあってやや細かい設定や操作機能があります。
標準カメラアプリより手軽さは減ると思った方が良いかもしれません。

これから投稿していく記事でもいきなり録画方法は説明しないつもりです。
撮影準備としていくらかの設定の操作からの説明になると思います。
そうでないと意図していない撮影になる可能性があります。

また、標準カメラアプリのようにデフォルトでオートモードでは撮影出来ません。
アプリのヴァージョンアップでオートモードで撮影出来るようになりましたが、
いくらか操作をしないとオートモードが機能しません。

出来るだけめげないで撮影まで出来るような説明をしようと思いますが、
設定・操作部分でマニュアル要素を省いて説明が出来ないと思います。

その他

この後にFiLMiC Proの操作の説明に入るわけですが、
説明は基本iOS・iPhone SE2での撮影になります。
Android版では説明しません。

なぜならデバイスによって機能のばらつきがあるからです。
Android版FiLMiC Pro:

自分のデバイスで何が機能するかを確認したい場合、
事前にFiLMiC Pro Evaluatorと言う
無料のアプリで確認したほうが良さそうです。

iPhone SE2でも使用出来ない機能もあるので、
その機能については説明しません。
検証が出来ないからです。

最後に

ここまで長くなってしまいましたが、
FiLMiC Proの導入にためらってしまったり、
諦めようと思った方がいたかもしれません。
自分はFiLMiC Pro購入をすすめる立場ではないので、
その方々に何も言う事が出来ません。

自分はFiLMiC Proの購入に後悔はしていません。
画質も良いし面白いと思ったからです。

次回からは、FiLMiC Proの操作の説明に入って行こうと思います。
注意事項でも上げたように録画ボタンを押すまでの記事までは、
少し時間がかかると思います。

入門編として記事をいくらか小さくして投稿しようと思っています。
また、あまりFiLMiC Proの縦動画撮影の説明が見かけないので、
縦動画撮影の仕方の記事を上げようと思います。

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