2024.12.09 月さそりだねって笑った話

先日、平日に子どもがお休みの日があった。
授業参観の振り替え休日。
毎回こういう時は過ごし方に悩む。

一日中家にいてもいいけど。
平日だし、空いていそうだからお出かけも。

でもね、博物館や科学館、美術館こうした施設って、月曜定休が多いのよね。

それで思い出したのが、息子が新幹線に乗ってみたいと話していたこと。

観光は難しいけれど、新幹線に乗るだけなら。
平日ならいくらか空いていそうだし。
そうは言っても、8歳2人と人混みを歩くのはなかなかのもの。
主人にも休みを取ってもらい家族で出かけることに。

名古屋から京都の往復。あっという間、3時間ほどで無事に帰ってきました。

子どもの感想はというと「よかった」

あれ、以上?終わり?
帰宅してから息子はお友達の家へ遊びに行ってしまった。
その後も話題はお友達のこと、サンタさんにもらうプレゼントのことでいっぱい。

あれ?今日新幹線に乗ったんだよね。
なんだかモヤモヤ。

そこで気づく。ああ、私の月さそりちゃんが出てる。

私は星占いも好きだ。
一般的には、生まれたときの太陽の星座で占いを見る。
でもいまいち当たってないなと思ったときは別のところも見る。

その一つが月星座。
いわゆる、生まれたときの月がどこにあったかというもの。

私は太陽はてんびん座。月はさそり座。
月さそり座の特徴は
・共感してほしい
・しかも、一対一、信頼している人だからこそ共感が欲しい
・それが安心だから

子どもは唯一無二の存在で大好きで大好きで、
「一心同体」ぐらいに思いすぎるようで。
私が嬉しいならあなたも嬉しいでしょ?
あなたが悲しいなら私も悲しまなくちゃ
なんて思うんです、しかも「無意識に!!!」。

私が思ったよりも喜んでくれなかったことが残念でたまらなくて。
寂しい、私間違っていたのかなとまで思考は飛躍しちゃうんだけど。

おっといけない、それは行き過ぎで。
同じ深さの「楽しかった」を求めすぎてはいかんなって。

でもね。
そう思うのは2割くらいで。
さみしいな、が8割あるのは事実。

子どもの楽しいに同じくらい「楽しい」って言ってあげることは難しいもんね。そういうことだ、と納得したのでした。

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Sachiko/駄作がいっぱい
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