ばってん少女隊「第３章の始まり」〜そららからりるみゆへ
みなさん、おはこんばんちは。
さて。
前回のブログで予告しておりました、ばってん少女隊（ばっしょー）の新しい展開について書いてみましょう。
ばってん少女隊「第３章の始まり」
新しい時代の予感
↑このブログの最後「ばっしょー新学期の予感」で書いておりましたが、もう一度再録してみます。
2021年３月28日。
星野蒼良ちゃん、そらら卒業のラストライブ(at「東京 TSUTAYA O-EAST」)。
そららが最後のソロ曲「Happy」を歌い終わって舞台袖に引っ込んだ後、なんと６人のお面を被ったメンバーが再登場して「Oisa」を披露します。
動画のチャット欄には「なんだ!?」「何が起こっている？」と、ワケワカメな鯛員(ばっしょーファン ※注：旧呼称)のコメントが溢れかえります。
そして…
歌い終わった６人が、何の説明もなく舞台袖に消えてしまうと、会場の大型モニターに、６つの白いシルエットをバックに、
4/2[Fri] 19:00 start
ばってん少女隊生配信ライブ
「新学期deshite」
と映し出されます。
これは！
きっと新メンバー２人が追加されて、ばってん少女隊が新しいスタート、そうまさに「新学期」を迎えるのだ！（よね？）と期待させる内容でした。
さて、その顛末は…
生配信ライブ「新学期deshite」
そして、やってきました４月２日19時。
YouTube登録チャンネルで配信されたライブの始まりは…
前回ライブのラストと同じように、お面を被った６人メンバーが舞台にスタンバイし「Oisa」のイントロが始まります。
OiSaの演出
歌い出しの
♪君が思ってた想定の遥かナナメ上
でまず、さくらちゃんがお面を外し、次に
♪いつも待ったなしの暮らしばかり気を取られ
できーなが外し、
♪はしゃぎたい…
の前で愛ちゃんと理子ちゃんが外して、
♪ほらね真っ当に生きてしまうから…
の前で、残った２人がお面を外し、初めて顔を披露します。
この時にやっと、我々「鯛員」は、「あ、やっぱり新メンバーなんだろうな！」と分かるという、粋な演出でした。
新メンバー紹介MC
曲が終わるとＭＣに入って、まず愛ちゃん、さくらちゃん、理子ちゃん、きーなの順に自己紹介し、
「そして～！」
と、残った２人が自己紹介しました。
「蒼井りるあです。中学３年生、担当カラーはピンクです」
「柳美舞、中学２年生、担当カラーはブルーです」
おー！ なんと現役中学生！
そして理子ちゃんから、
「本日からこの、りるあちゃんと美舞ちゃんを加えた６人で、ばってん少女隊として活動していきますので、皆さんよろしくお願いしま～す！」
と報告があり、新メンバー加入が正式に発表されました！
そりゃそうですよね。
そららのラストライブからあんだけ引っ張っといて、「あれはバックダンサーでした～」とか、「マネージャーさんのサプライズでした～」(笑)なんてオチがついてたら、もう鯛員からは総スカンを食らって炎上してたことでしょう(笑)
新生ばっしょープロフィール
では。
改めまして、新生スタートを切った「ばってん少女隊」の６人のメンバープロフィールを紹介してみたいと思います。
公式サイトのプロフィールページが、配信ライブ後に更新されていましたので、そこからの画像を貼ってご紹介します。(掲載は年齢順です)
第３章への道のり
このブログのタイトルには、「第３章の始まり」と書きました。
それは２０２０年４月で旧メンバーだった西垣有彩（ありっさー）ちゃんが卒業し、残った５人で活動を開始したのが第２章だと思います。
そして今回、そららが卒業した後の２０２１年４月から新メンバー２人が新加入して再び６人体制となり、「第３章」がスタートしたと言えるでしょう！
(1曲目の始まりは9:55過ぎから)
新鮮なパート割り
↑上の「新学期配信ライブ」を見ていて最初に思ったのは、「ふぁん」は５人体制で制作されたアルバムでしたので、５人のメンバーでボーカルが割り振られていました。
それを今回のライブでは６人で振り分けて新たに組み直したのが、とても新鮮でしたね。
たとえば「ＯＴＯＭＥdeshite」では、きーなのドはまりパート
♪ばかばかばかばか、でもでもでもでもねー！
をりるあちゃんが担当したりとか、意外な割り振りがあってオドロキでした。
逆に、６人の頃に発表された曲が、５人体制でパートが割り振られていたのには、ちょっと違和感があったんですよね。
それが６人に戻って歌っているのを聞くと
「そうそう、これこれ！」
って感覚でした。
「あー、ここは以前ありっさーのパートだったから、同じピンクのりるあちゃんだ」とか、卒業したばかりのそららのパートを同じ青の美舞ちゃんが歌ったりとか。
これからも別の曲で以前と違ったりとか、同じだったりとか、そんなパート分けを見つけるのが楽しみになりそうです。
「のびしろ行進曲」復活熱望
一番期待したいのは、これで「のびしろ行進曲」の復活なるかも！
この曲は１stアルバム「ますとばい」に収録されている、いわゆる「自己紹介ソング」なんです。
これはライブでもすごく盛り上がる曲だったので、５人になってからは当然のことながら「干され曲」になっていて、とても残念でした。
原曲そのままで歌詞を変えるだけなのは無理かもしれんけど、「のびしろ行進曲２」は作ってほしかですね～！
もちろん、演歌界の貴公子・山内惠介さんも再登場で！
え？ そうなんです。同じ福岡出身で、同じレコード会社だった演歌歌手の山内さんが、「のびしろ行進曲」で一人一人の名前を歌唱するパートを担当してもらっていたんですよ。
（あっ、もうレコード会社のツテは無理か…(泣笑))
いずれにしろ、エビ中にも「出席番号の歌」という自己紹介ソングが伝統になっていますので、なにかしら復活させてもらいたいものです😉
ライブ、ニューシングル告知
配信の終わりには、７月３日(土)福岡国際会議場での「結成６周年記念ライブ」の開催告知、５月にはシングルのリリースも発表され、いよいよ新生・ばってん少女隊の本格スタートとなります。
新メンバーと「ばってん放送局」
翌日、４月３日14時から同じYouTube登録チャンネル定期生配信「ばってん放送局」では、新メンバー２人を紹介する映像が流れたり、前日のライブを振り返ったり、ゲームをやったりと、楽しい内容でした。
最初の放送で音声トラブルがあり、やり直しもありましたが…それもまた楽しい思い出ですね。
りるあと美舞のポテンシャル
ライブを見ていて思ったのは、新メンバー２人のパフォーマンスレベルの高さ！
そららの卒業が決まって、わずか１カ月ちょっとの間で10曲もの振付けをマスターし、初ライブで堂々と披露するなんて、それだけでもうネ申レベルです！
ま、歌はまだまだ伸びしろがありますけどね(^_-)-☆
それから↑「放送局」を見てると、ピンクのりるあちゃんは本当に可愛さＭＡＸでしたし、青の美舞ちゃんは大人し目で同じ青だった蒼良ちゃんを引き継いでいるかなと思いきや、要所で理子ちゃんにツッコミ入れたり、ちょっと意外な発言をしたりして面白かったですね～！
推しメン卒業後の鯛員としての立ち位置
はっきり言って私は、イチ推しメンだった星野蒼良ちゃんが抜けた後、いったいどんな気持ちで残ったメンバーを見ることができるんだろうと、ちょっと不安でした。
しかし、新しく加入した２人のメンバーの可愛さとパフォーマンスの素晴らしさは、同じ福岡出身として誇れるレベル！
アイドルヲタク仲間からは「スタダ福岡、まだまだ逸材おるんやね～」との声もあり、もう一気にテンションが上がってしまいました！
（そらら、ごめんね！(笑)）
私は、ばってん少女隊とともに、同じスタダ（スターダストプロモーション）の「私立恵比寿中学（エビ中）」を推しています。
エビ中では、2017年にメンバーの松野莉奈さんが急逝し、そこからいったいどんなグループなんだろう、残ったメンバーはどんな思いなんだろうと興味を持ったのがファミリー（エビ中ファン）になるきっかけでした。
そのエビ中もメンバーの増減を繰り返していまして、私は経験していないんですが2014年に一気に瑞季・なっちゃん・裕乃の３人が抜けて、新しくかほりこ（小林歌穂・中山莉子）の２人が加わった時に、ひょっとしたら当時のファミリーさんもこんな高揚感を味わったんじゃないのかな、と思っています。
ばってん少女隊にも２人が加わったことによって、オリジナルメンバー４人にも新しい風が吹くことは間違いありません。
これからが本当に、楽しみになりました。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとーございました。
また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。ごきげんよう、さよならDestiny！
※注：文中に出てくるばっしょーファンの総称「鯛員」は、2021年12月より「隊員」に変更となっています。
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