さくら、ありがとう
皆さん、おはこんばんちは。
私がいま、推し事していますアイドルグループ「ばってん少女隊(ばっしょー)」。
2024年8月7日。
そのファンである隊員(ばっしょーファンの総称)たちの間に、衝撃のニュースが伝わって来ました。
瀬田さくら卒業
グループ一番人気を誇っていた瀬田さくらちゃん(愛称:ちゃんちゃん、ちゃん瀬田)が、12月7日の公演をもってグループを卒業、12月末日をもって所属事務所のスターダストプロモーションも退所し、芸能界から引退するという発表でした。
その理由は、
「体調が不安定な時期が続き、身体が活動についていかないこと。その中で自分の人生を見つめ直し、新しい人生の目標ができたこと」
というものでした。
瀬田さくらよりコメント
衝撃と納得
私も、鯛員(旧称)になりたての頃からちゃんちゃんの魅力にはどハマリしていましたので、本当に衝撃的な発表でした。
しかし…
私はさくらのコメントを読んで、そうだったのか…と納得した部分もありました。
彼女は、昨年も8月下旬から10月中旬まで、体調不良により長期休暇を取っていました。
↑これが復帰する際の公式ブログなんですけど、私は復帰した後のさくらを見ていて、明らかに
「それまでのさくらとは何かが違う…」
と感じていました。
それが具体的に何なの? と言われれば説明は難しいです。
ですが、休んでいた間に考えていたこと、悩んでいたことが、どこか態度や言動に表れていたのではないでしょうか…
それが、
「そうか。あの違和感はこれだったんだ」
と納得した部分だったのです。
一目惚れ
私がばっしょーを推すようになったのは2017年から。
ちょうど1stアルバム「ますとばい」がリリースされるタイミングでした。
私がばっしょーについて初めて書いたブログがこちら↓
この中でも書いていますように、↓こんなちゃんちゃんの可愛ゆさに、ガンダムのビームライフルでやられたザクのように一撃で撃破され、それは正に一目惚れだったと言って良いでしょう。
彼女の一挙手一投足、ファンに対する神レス、ライブで音を外したことなど聞いたことがない「パーフェクトピッチ」を持つ抜群の歌唱力…
どれを取っても、究極の
「アイドル・オブ・ジ・アイドル」
でした。
九州食文化愛好会会長
彼女は自ら「九州食文化愛好会」の会長を自称し、九州の美味しいものをSNSでたくさん紹介してくれました。
同じ九州出身で、食に関する仕事をしている私にとっては、本当に愛すべき存在でした。
私の福岡の実家から、車で5分のところにある唐揚げ弁当屋さん「めしくうや」を紹介してくれた時は、飛び上がるくらい嬉しかったですね😆
追記:
〉を押した2枚目の写真で彼女が持っている「ヤマタカ醤油」も家から車で10分程のところにあり、私にとってのソウルフードです。
今は東京単身赴任中ですが、東京の醤油はしょっぱ過ぎて食べられないので、ヤマタカ醤油を取り寄せて、タレ瓶に入れて持ち歩いています😉
最初で最後の2Shot
7月21日、サンライズビル東京(東京都中央区)で行われた「トライじん」のリリイベで、さくらと初めての2Shotを撮りました。
それまでは、グループ一番人気だったさくらの特典券は秒殺で枯れる(ヲタク用語で売り切れる)ことが多かったので、なかなか機会に恵まれなかったのです。
しかし今回は、購入システムが「1人1日1会計」に限定されていましたので、発売開始後1時間くらい経ってもさくらの2Shotが枯れていませんでした😆
「おっ、枯れてないやん! じゃ、撮っとこう!」
と思って購入したんですけど、今思えばこれも何か“虫の知らせ”みたいなものだったのかもしれません。
卒業発表された今後は、また間違いなく秒殺で枯れてしまうでしょうし、ちゃんちゃん激推しの隊員さんに譲る意味でも、多分これが最初で最後の2Shotになるでしょう。
最後に撮ることができて、本当に良かったです😌
さくらへ
さくら、9年間のアイドル活動、本当にお疲れ様。
ばっしょーを間違いなく引っ張ってくれとったさくらがおらんごとなるとは、バリ淋しかよ…😢
でも、瀬田さくらという一人のアイドルに出会え、そして所属していたばってん少女隊というグループを全力で推すことができたこの7年間は、メチャメチャ幸せでした。
新しい目標、新しい夢に向かって、しっかりと歩いて行くとよ!
さくらなら大丈夫!
九州食文化愛好会会長やったっちゃけん、新しい夢もひょっとして食に関することかな?
だとしたら、私も同じ食に関する仕事しよるけん、どこかでばったり出会ったりするかも…😆
その時は、アイドルとヲタクとしてではなく(笑)、社会人として名刺交換させてください😉
さくら、本当に、本当にありがとう!
(うー、涙が止まらんです…😭)
新メンバーオーディション
さくら卒業と共に発表されたのが、新メンバーオーディション開催のお知らせでした。
ちゃんちゃん推しの隊員さんにとっては、複雑なニュースだったでしょうね。
ですが、私にとっては「楽しみでしかない」告知でした。
それについて、Xにこんなポストをしました。
これには、90人以上の方からいいねを頂き、共感してもらった隊員さんが多くいたことに感謝しています。
この文章に、少し補足したい部分もありますので、ここに再録しますね。
えびちゅうオーディションの成功
私がばっしょーのオーディションを楽しみでしかないと思うのには、もう一つ理由があります。
それは、私がばっしょーと並行して推している「私立恵比寿中学(えびちゅう)」でも、これまでメンバーの転校(えびちゅうでの卒業)後に、2回の新メンバー選考オーディションを行って、現在のメンバー10人がちょうど半分ずつ、5人が古参メンバー(姉メン)、5人がオーディション選抜メンバー(妹メン)です。
このオーディション実施については、ファミリー(えびちゅうファンの総称)の間では賛否両論がありましたし、卒業メンバーを推していた人が運営に不満を訴え、ファミリーを辞めていった人を何人か知っています。
しかし。
現在のえびちゅうの活動、その活躍ぶりを見ていますと、このオーディションによるメンバー補充は「大成功」だったとしか言えません。
新メンバー加盟後に発表されている楽曲は、新メンたち世代の感性に合わせた新鮮さが溢れていますし、反対に昔の“えびマニ”(えびちゅうマニア)感が満載の楽曲を新メンバーが歌って踊る新鮮さは、エモさに溢れています。
実際、私は2回目のオーディションでメンバーとなった仲村悠菜ちゃんが、その可愛ゆさと、私と同じ福岡県出身という親近感で、今では姉メンの星名美怜ちゃんとほぼ同格のイチ推しメンに昇格しています。
新メンオーディションには、そんな可能性が無限大にあると思いますので、楽しみでしかないのです。
オーディションで入ってくるメンバー、何人になるでしょうか?
私は最低でも2人加入して7人くらいかなと思ってましたが、今は3人が入って8人体制もアリかなと思っています😉
うーん、ワクワクしますね!😆
追記:
昨日、「わた恋」のライブ動画を観ていて思いました。
「メンバー数が奇数だと、背中合わせで踊るこのダンスが成立しない!」😆
よって、3人加入で8人体制を希望したいです。
が、そうなると今度は
「♪きっと君に 好きと言わず 過ぎてく日々 続いてくよ」
の振り付けが成立しなくなる…😅
いずれにしても悩ましいですね~😆
ちゃんちゃん推し隊員さんへ
さくら卒業が発表された後のXや、TikTok、noteなどのSNSでは、皆さんの当惑、哀しみ、嘆きなどのコメントで溢れかえりました。
ばっしょーでは特典券、グッズが枯れるのはどのメンバーよりも最速だったし、また、ただの「推し」ではなく「激推し」「ガチ恋」している隊員さんの率が一番高かったのも間違いないでしょう。
ですから、ちゃんちゃん推し隊員の皆さんの気持ちは、痛いほど分かります。
あと4カ月。
ちゃんちゃん推しの皆さんには、↑上にも書いたように、ちゃんちゃんがいなくなる哀しい気持ちを抱くのと同じくらいの比率で、彼女の新しい人生へのスタートを祝う気持ちを共有してほしいと思います。
彼女がアイドルを辞めても、彼女がばっしょーで放っていたその輝き、その煌めきが無くなってしまうわけではありません。
私にとっての、そららがそうだったように。
私は今でも、そららのことを思い出したり、そららの声が入っている音源の楽曲を聴いたり、昔の動画(特にオンラインサイン会で私の名前を呼んでくれてるヤツ😆)を観ながら一杯やる(笑)のが、楽しくて仕方ありませんし、
「今頃、どこで何やってるのかなぁ?」
なんて考えている時間は、心がホッコリと温かくなる幸せなひと時でしかありません。
3年の月日が、そららがいなくなった哀しみをキラキラとした想い出に変えてくれているのです。
瀬田さくらという一人の稀有なアイドルと出会えた事実が、そして彼女を推していた日々の想い出が、皆さんの中で美しい物語に変わる日が必ず来ることを、私は信じていますから…
それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならDESTINY!