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ヒゲダン入れたんで、絶賛ヘビロテ中!

皆さん、おはこんばんちは!

東京は12月らしい寒さかと思えば、暖かいな~という日もあったり、体調を整えるのが難しい冬となっていますね~。

さて。
音楽好きで「No Music No Life」の私でございますが、現在ハマっているイチオシのグループが「Official髭男dism(オフィシャルひげダンディズム)」=ヒゲダンです😉

Official髭男dism


リリースされているメジャーアルバム「エスカパレード」と「Traveler」2枚を購入しまして、携帯にヒゲダン入れたんで、ただいま絶賛ヘビロテ中であります!

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前回、ヒゲダンについて書いた時は、まだアルバムを持っていなかったんです。



↑このブログで書いた「コンフィデンスマンJP」のテレビ主題歌「ノーダウト」や、同じくその映画主題歌の「Pretender」、「熱闘!甲子園」のテーマ曲「宿命」といった出世曲を聴きたかったのでアルバムを購入したんですが…

いや~、ハマりましたね~!
どちらのアルバムも、どれひとつとして面白くない曲はありませんし、どの曲にも
「あ~、これこれ!」
というキラーフレーズがあるんですよ。

これは、いくら聴いても飽きることはないんじゃないかって、そんな気がします。

その中でも、集中して鬼ロテしてしまうのは…
やっぱり「Pretender」ですね~。
集中的に聴いてたい、っていうより、「カラオケで唄いたいから、覚えたい!」という欲求から聴いてしまってます(笑)
音楽は聴くのとほとんど同列で、唄うのも好きな私ですので…😆

「Pretender」は、聴き込むほどに「良か曲やねー!」という想いが溢れて来ます。

そこで!

1曲限定「Pretender」レビュー!行ってみたいと思います!

1曲限定「Pretender」レビュー

まずこの曲。
印象的なギターソロのイントロで始まります。

しかも面白いのは、「Pretender」の直前に「052519」という曲がクレジットされてるんですけど、これはたった10秒しかなく「Pretender」のイントロのギターフレーズだけが収録されているんです。

こんな、まるでビートルズがやってたような遊び心も好きですね~。

そして作詞・作曲を手掛ける藤原聡くんが、自ら務めるボーカルで始まるAメロは、音階の上下が激しくて「唄いたい!」という欲求にいきなり高いハードルを突きつけられます(笑)。


言葉遣いの面白い歌詞

歌詞について言えば、韻を踏んだ言葉がふんだんに使われていて、印象に残りますね。

あ、因みにこのブログのタイトルも韻を踏んでみたんですが、気づいてくれましたか?(笑)

それと、藤原くんのボキャブラリーの豊富さと言葉遣いの面白さが際立ってます。

♪君とのロマンスは人生柄
♪続きはしないことを知った

の「人生柄じんせいがら」とか、

♪もっと違う関係で 出会える世界線
♪選べたら良かった

の「世界線」とか、

♪君の運命のヒトは僕じゃない
♪辛いけど否めない
♪でも離れ難いのさ

の「いなめない」とか「はながたい」などなど…。

普通のポップスではあまり使われない詞ですよね。
面白い。
藤原くんの頭の中を覗いてみたいです。

歌詞の中にある物語

それと、この歌詞の中にある物語の世界観が大好きです。

主人公「僕」の、片想いしてる「君」に対する想いが綴られているんですが、「僕」のナイーブさが表れてる歌詞が切ないですね。

その真骨頂と言える部分が、

♪グッバイ それじゃ僕にとって君は何?
♪答えは分からない 分かりたくもないのさ
♪たったひとつ 確かなことがあるとするのならば
♪「君は綺麗だ」

ここ、ほんといいです!

片想いしてるんですが、この「僕」は「君」のことを決して責めたりはしてないんですよ。

上の歌詞が、もし

♪それじゃ君にとって僕は何?

と、僕と君が入れ替わってたとしたら、それは相手の気持ちを責める「僕」の一方的な問い詰めでしかない。

あくまで「僕」の心の中だけで葛藤していて、最後はやっぱり「君は綺麗だ」と認めざるを得ず、ため息をついているような様子が、ホント堪らなく切ないです。

キャッチーなアレンジ

アレンジでも好きな部分があります。

イントロは、上にも書いたように「052519」のギターフレーズだけの曲からイントロが続けて始まるんですが、このメロディがキャッチーですよね。

そして、大サビ後の

♪とても綺麗だ

に一拍置いて始まるアウトロは、同じメロディがピアノマン・藤原くんのピアノソロで奏でられます。

ロックっぽいテイストのギターソロのイントロで掴みはオッケー。そしてアウトロは情緒を残したピアノソロで終わる…。

サイコーです😆

追記:
ヒゲダンについてこんなニュースがありましたので、貼っておきます。
なんと藤原くんがラム・タム・タガー!


アルバムの好きな曲

この曲の他にも、2枚のアルバムには好きな曲がたくさんあります。(上に挙げた曲は別格なので省きます)
「エスカパレード」では、
115万キロのフィルム
ESCAPADE
LADY
発明家

「Traveler」では、
イエスタデイ
バッドフォーミー
最後の恋煩い
ビンテージ
Stand By You
Travelers

などなど。

語りたい想いが溢れそうな曲が満載なんですが、語り始めるとほとんど全曲レビューになっちゃいますしね(笑)。

年末の仕事の忙しさと、それに昨日発売となったエビ中、私立恵比寿中学のニューアルバム「playlist」のヘビロテに入らなければいけませんので(笑)、書いてるヒマがありません😅

エビ中「playlist」の方は、恒例によって全曲レビューをやるつもりですので、そちらは年明けからになると思います。
乞うご期待!😉


ではでは、毎度の長文に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならDestiny!

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好々爺Q(こうこうや・きゅー)
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