また来てぽーちゃん!
皆さん、おはこんばんちは。
ぽーちゃんこと小林歌穂初主演のドラマ
「また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ」
1月11日から始まりましたね~。
tvkだけの限定放送ですが、なんと!GyaO!で放送直後から見逃し配信がありますので、全国どこでも無料で観ることができます!
私もさっそく放送翌日の朝通勤時、バスの中で観ました!
30分番組なので、通勤の間にサクッと観られるのはありがたいです😂
そしてそして。
いやいや。
なんとなんと…
めちゃめっちゃ面白いっ!
さすがは「甲殻不動戦記ロボサン」や、エビ中の舞台「シアターシュリンプ」シリーズの脚本演出を手がける土屋亮一さん!
私がエビ中にハマるきっかけとなった「エクストラショットノンホイップキャラメルプディングマキアート」のように、
「えっ? そうくるか!?」
という「予測不能な展開」のオンパレード!
とにかく、来週の第2話が待ち遠しくてたまりませんな~。
※それでは、ここから第1話について盛大にネタバレ(笑)していますので、まだ観ていない方はご注意下さい。
まず、主人公・町山マチ子とその周囲の登場人物とのやり取りが面白すぎます。兄・タモツ役の加藤雅人さん
そのタモツの幼なじみで、怪しい事業にばかり手を出すクズ社長役の浅見紘至さん
このお二方はシアターシュリンプ公演でもエビ中と共演してくれていますので、もう息もピッタリ!
二人とも舞台時そのままのハイテンションで、土屋さんの脚本を絶妙の台詞回しで演じてくれています。
あともう一人、これもタモツの幼なじみで何かと町山家の面倒を見てくれ、間違いなくタモツに惚れているだろうカオリ役の坂崎愛さんもいい味出してますね!
カオリは、マチ子が友達の浮気疑惑を助けようと、タモツとカオリになりきりショットを撮る提案をした時、いきなりボディコン衣装に着替えて出てきた時は、普段の格好とのギャップがすごくてビックリでした😆
↑上の写真は、ドラマのスクリーンショットを撮ろうと思ったんですが、GyaO!はスクショ出来ないセキュリティがかかってましたので、加藤さんと浅見さんはシアターシュリンプ舞台の動画から、坂崎さんは所属の「劇団前方公演墳」(劇団の名前おもしろっ!)のサイトから撮りました😉
ぽーちゃんの演技はもう、今さら語る必要も無いくらいにexcellent!
浮気疑惑の解消を相談してきた男友達に「あれ? ひょっとして私に好意を持ってるの?」と勘違いした時の心境変化は、「エクストラショット」で見せたようなくるくる変わる表情そのものでしたね~😉
そしてそして、なんとなんとあのラストシーン!「え? どうなった!?」と思ったら、土屋さんのツイッターで補足説明がありました!
これで思ったんですけど、マチ子の格好といい、この「ハブに噛まれる」といった設定といい、土屋さんは「男はつらいよ」の寅さんをマチ子のイメージに重ねているようですね。
「男はつらいよ」は、国民的映画として知られていますけど、その前はフジテレビでドラマ化されたのが最初です。
このドラマの最終回で沖縄に行った寅さんは、ハブに噛まれて死んでしまう…というストーリーでした。
ですが、このドラマがとても評判が良く、「あんな終わり方はあまりに寂しい」「もっと観たかった」という要望が視聴者から多く寄せられたため、映画化が決まったのです。
土屋さんが寅さんをリスペクトして、マチ子のイメージの素にしているというのは明らかですね。
追記:これについて、ぽーちゃんが言及しているインタビュー記事を見つけました😉
※残念ですが、そのインタビューサイトはサービス終了となってしまいました。
しか~し! 第1話からあの展開ですか!?(笑)
いやいや、とにかく「予測不能な展開と、過去に振り回されて」ます!
早く木曜来てくれ~😆
エビ中が唄う主題歌「日記」は、ぽーちゃんのお気に入り曲「面皰」の吉澤嘉代子さんが提供してくれました。
ドラマの雰囲気にぴったりの、ほっこり暖まる曲ですね😄
それとGyaO!では、本編では描かれなかったサイドストーリーの特別映像も公開されています。
プロローグでは、カオリさんとマチ子が熱すぎるタコ焼きをどう食べるかという、どーでもいいシチュエーション(笑)をそこまで真寺にやるの!っていうストーリーでした😵
この特別映像では、視聴者参加型の特別企画「マチ子の中間テスト」が実施されます。
本編に関連した内容が描かれるのですが、本編のどこに関連しているのかは明かされておらず、それを推理して応募フォームから投稿すると、ぽーちゃんのサイン入りグッズが抽選で当たるという企画です😅
全2回が予定され、1回目は第4話放送後の2月2日から。
詳しくはtvkの公式ページをどうぞ!