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えびちゅう「indigo hour」全曲レビュー① 1〜2曲目

皆さん、おはこんばんちは。
私が今「推し事」しておりますアイドルグループ「私立恵比寿中学」が、ニューアルバム「indigo hour」をリリースいたしました。
そこで、恒例(笑)の「アルバム全曲レビュー」をやってみたいと思います😉



「indigo hour」全曲レビュー

アルバム概要

『indigo hour』(インディゴ アワー)は、2024年2月28日にSME Recordsから発売された私立恵比寿中学の8thスタジオ・アルバム。前作『中吉』(ベスト)から1年5ヶ月、前々作『私立恵比寿中学』(フルアルバム)からは1年9ヶ月ぶりのリリースとなった。桜井えま、仲村悠菜が加入後初参加している。

Wikipediaより

日の出前と日の入り時の、空の美しい時間=「blue hour」
「indigo」はその「blue」よりも深く青い色。
夜明け前、これからまた大きく羽ばたく前の時間だよという意味や
日が沈んで暗くなっていっても、何度でも日は昇るから大丈夫。
そんな気持ちを込めて。
永遠の中学生、イコール<永遠の青春>を歩む私立恵比寿中学、
青春の焦燥と煌めきの真っただ中にいる10人の<今>を表したタイトル。

公式サイト ディスコグラフィより


この他のレビュー

推しグループ、私立恵比寿中学並びにばってん少女隊のリリースしたアルバムは、この他にもいくつか「全曲レビュー」を行って来ました。

ご興味のある方は、マガジン一覧からどうぞ😉


レビューの予定

「indigo hour」のレビューは1回2曲ずつ5回と最後のまとめ、全6回の予定です。
シリーズはマガジンにも収録していきます。


その①】
1.Knock You Out!
2.Summer Glitter

【その②】
3.BLUE DIZZINESS
4.TWINKLE WINK

【その③】
5.DRAMA QUEEN
6.CRYSTAL DROP

【その④】
7.Hello another world
8.トーキョーズ・ウェイ!

【その⑤】
9.STAY POP
10.kyo-do?

【その⑥】
まとめ


メンバー紹介①

プロフィール
プロフィール

これまでのレビューは、ちょっと長舌過ぎましたので、今回はサクッと(笑)行ってみたいと思います😊

それでは。参りましょう😉

1.Knock You Out!

作詞・作曲:KennyDoes(梅田サイファー)
編曲:KennyDoes・Cosaqu(梅田サイファー)


1曲目は「Knock You Out!」です。
印象的なイントロから

♪私立恵比寿中学がKnock You!

と力強いコーラスが入り、その後の

「Out!」

を、メンバーが一人ずつ出席番号順にコールして行きます。
カッコ良かったり、ちょっと抑え気味だったり、それぞれの特徴がありますが、えまち(桜井えま)だけ一人、笑ってるみたいで面白いですね😆

で、歌詞の内容はと言いますと、メンバーそれぞれが自分のプロフィール的なコメントをラップで歌って行く…

つまりこれは、エビ中自己紹介ソング
「出席番号の歌 indigo ver.」
なのであります!😆

出席番号の歌

「出席番号の歌」はこれまで3つのバージョンがリリースされており、それぞれ当時のメンバーが歌っていますので、メンバー変遷が分かる曲となっています。
エビ中をご存知ない方、または最近ファミリーになった方へ、これまでの動画を貼っておきますね。


これまでの3曲は、全てヒャダイン(前山田健一)さんの作詞・作曲で、アイドル感満載の楽曲だったわけです。

が、エマユナ(桜井えま&仲村悠菜)が加入して初めての「出席番号の歌」は、大阪のラップ集団「梅田サイファー」によるガッチガチのラップバージョンとなりました。

各メンバーへの想い

各メンバーの横顔が本当によく表現されていて、みんな「うんうん!」と頷きたくなる内容ですね。

以前の「出席番号の歌」はメロディに乗る歌詞だったので、ある意味“字数制限”があった訳ですが(笑)、ラップの場合これでもか!(笑)と言葉を詰め込めるので、情報量が多くなっています。
他のメンバーが後ろで入れている「ガヤ」も面白いですね。

◎真山りか=最年長(私の干支と同じ子年ねどし)でハイテンション、アニメ好きという歌詞はこれまで通り。メンバー全員、背中見て着いてってますよ😉

◎安本彩花=りななん(松野莉奈さん)の大親友で、彼女が亡くなった時の落ち込みは想像にかたくないですが、「りななんの分まで生きる」と誓った彩ちゃんの「人生めっちゃ楽しいわ」という歌詞にはウルウルきてしまいます😂

◎星名美怜=アイドル オブ ジ アイドル!
「二日もあれば行けちゃう韓国」って、韓国好きの私にも嬉しい歌詞です。
ファミリー(エビ中ファン)になった当初からのイチ推しメンに代わりはありません!
(ファンになったのは、本当はファミリーになる前からなんですが、そのエピソードは→こちら「8.福岡のめぐ(娘です😉)」のコメントから)

◎小林歌穂=ホントにホッコリ担当のぽーちゃん。
♪独創的 唯我独尊 絵が描けちゃうよ
から、
♪出席番号11番 小林歌穂
の最後まで、歌詞の乗せ方の上手いこと! サイコー!

◎中山莉子=溜め息が出るほど可愛いビジュアルと、ボケ担当の性格のギャップが最大の魅力!
高学年メンバーの最年少で、低学年メンバーとのつなぎ役として、これからもエビ中を引っ張って行ってくれ!

◎桜木心菜=歴代エビ中メンバーには一人としていなかった「ヤンキー&セクシー」担当の魅力を最大限に発揮する活躍ぶり。リーダーシップもあり、次世代のエビ中は間違いなくこの娘が引っ張って行くでしょう。

◎小久保柚乃=マイペースの自遊人、不思議ちゃんの柚乃。ユニークな言動に癒やされます。この歌詞で初めて気が付きましたが「柚乃」が「You know」に掛かってるの、エモいです!😆

◎風見和香=10人のうちでいちばん情報量が多い!😍 真面目さとストイックさにプラスし、五十音で少女漫画っぽいセリフを言う特技など、機転の効く柔軟性と賢さも持ち合わせている。大物感漂わせてますね~。

◎桜井えま=歌唱力の高さをかわれ、柏木ひなたのメンカラ“オレンジ”を引き継ぐという大きな存在感があるにも関わらず、ちょっとおバカなキャラがまたいいです✨ (えまちファンの方、誉めてますので誤解なきよう😆)

◎仲村悠菜=私と同郷の福岡出身、もうそれだけで推し増し決定!😆 本当にエビ中に入ってくれてありがとう!
※私、K-POPアイドル「少女時代」にハマっていましたが、その時の推しメンの一人が“ユナ”でした。この“悠菜”の自己紹介の歌い方、“ユナ”の声に「似ている…」(byシャア)と思うのは私だけでしょうか…?(笑)
悠菜ちゃん、容姿の可愛ゆさだけでなく、歌もうまい、シアターシュリンプ観たけど芝居もうまい、頭もイイ!😍
大きく伸びてほしい逸材だと思います!

そして、大サビの
♪私立恵比寿中学がKnock You!(Out!)は、【ALL with 職員一同】(笑)

そして、

♪EBC ベイベ! 新規もファミリーも全員楽しんでけ!

この歌詞に、新しいEBC(エビチュー)誕生のメッセージが込められていますね!

いやぁ、またまた名曲が生まれました!

追記:公式インスタグラムに、メンバーが一人ずつ各曲のコメントをアップしていますので、貼っておきます😉

2.Summer Glitter

作詞・作曲:宇野水木・Rico Sato・Hiddie・Rose Blueming・奈良ひより・Ryo Ito
編曲:Rico Sato・Hiddie

この曲は、2023年7月24日『FAMIEN'23 e.p.』から先行配信されました。

ファミえん2023テーマソング

2023年8月5・6日に「山梨・山中湖交流プラザきららシアターひびき」で開催された『エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖 2023』のテーマソングです。

ファミえん2023には、私も参戦してきました。

娘(福岡のめぐ)と
星名家風 焼きおにぎり 出汁茶漬け


エビ中にエマユナが加盟し、新10人体制初のファミえんでしたが、観に行けて本当に良かったです。

そのステージで初めて観れた「Summer Glitter」は、まさに夏にピッタリのサマーソング!

「リズミカルでグルーヴ感のあるビートにキラキラと抱く恋心を載せて歌う、メンバー総勢10名の個性がギュッと詰め込まれたサマーソング」
「90年代の空気感を現代に昇華した、新しくも懐かしい進化系アイドルソング」

音楽サイト「BARKS」より


最初に聴いた時は、それまでのガッチガチのアイドルソングから、まるで聴いたことのない“おしゃれカッコいい”楽曲で、
「攻めたなぁ」(笑)
と感じました。

しかし思えばこの曲から、このアルバムにつながる楽曲路線が始まった気がしますね。
それもこれも低学年メンバーがしっかりと存在感を示し、新しい風を吹かせたからだと思います。

好きなフレーズ

サビ前の、

♪Unforgettableな思い出を
♪Let's make,make,make

に被って歌われる

♪瞬きするたび輝き増す
♪この夏が Ha? Ah

このフレーズがめっちゃエモいです!

サビの、
・モーション
・シチュエーション
・グラデーション
・メンション
・テンション
・イマジネーション
とか、

♪キラキラな eyesあいずは恋の合図あいず
♪広い世界mirrorみらー 未来みらい映し出す

などなど、これらの韻の踏ませ方も上手いです!

2:55秒という、最近の曲にしてはメチャ短いのも珍しいですよね。

きらきらひかる

“Glitter”の意味が、

「きらきらと照り映える」「反射してきらきらと輝く」「きらめく光」「華やかな美しさ」を意味する英語表現である

Weblioより

なので、まさにそんな一瞬をファミえんで目撃できたのは幸せでした。
(そういえば昔、深津絵里主演で「きらきらひかる」ってドラマがあったなぁ😄)

という訳で。
最初に「これまでのレビューは長舌過ぎたのでサクッと行く」と書いたんですが、とんでもない!(大草原)
結局、長文になってしまいましたので、前言撤回しました😆

果たして「その②」からは、どうなることやら…(笑)

それでは、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また逢えるから、この言葉が言えるんですよね。
ごきげんよう、さよならDestiny!

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