見出し画像

エビクラシー 全曲レビュー その① 1~3曲目

祝 オリコン1位!
エビ中ファミリーのみなさん、おはこんばんちは。

私立恵比寿中学の4th NEWアルバム「エビクラシー」聴いてますか?
いやー、素晴らしいですね!エクセレントですね!ファンタスティックですねーーーー!

そしてそして…ついに、オリコンウィークリー1位を獲得しました~!

今回の一連のプロモーションを見ていて、「事務所も本気だな」と感じました。このまま感情電車に乗っかって、大晦日には「こりゃめでてーな!」と歓びたいと思います😉

というわけで(^^)皆様、お待たせしました!(誰も待ってないって…(笑))

恒例の、(いつから!(笑))「エビクラシー 全曲レビュー」を行ってみたいと思います!

私は気に入ったアルバムに対して思いの丈を綴りたいクセ(笑)がありまして、今まで複数のアーチストのいくつかのアルバムで、レビューを書いてきました。

が、しか~し!

これまで、これほど言いたいこと、語りたいことがあとからあとから溢れ出すアルバムがあったでしょうか…。

いや、ない!(^^;)

書き始めたらとんでもない長文になりそうな兆候が見え始めましたので、全曲のレビューを書き終えるまでにいったいどれだけの時間がかかるのか、どれだけの分量になるのか見当も付かず、従って2~3曲ずつ分割してアップすることにしました。

このブログその①では、1曲目から3曲目まで

1.「ゑびすとてたまわんせむ」
2.「制服〝報連相〟ファンク」
3.「感情電車」

以上3曲をレビューしたいと思います。

音楽の神髄を極めた、わけでもなく(笑)、専門家でもないこの私が(笑)、勝手気儘に曲の感想を述べるだけのブログですが、どうぞ最後までお付き合い下さいm(_ _)m



❤💗💙💚💛💜💝💟❤💗💙💚💛💜💝💟

1.「ゑびすとてたまわんせむ」


リアル中学生ほか、若人よ(^^;)「ゑ」は「え」で、「る」ではありませんよ(笑)
この曲、アルバム収録曲のタイトルが発表された当初は入っておらず、後から追加が発表されました。
ということは、ツアーのオープニング曲として制作され、あとで「ツアー中に発売するアルバムだから」と急きょ追加された可能性がありますね。

この曲にのって幕が上がり、旗を振る日替わりメンバーに続いて階段に全員が登場!このテーマを聞くたび、いつでもステージの感動が甦ってくるはずです。(私は行けませんでしたが…(T-T))

オーバーチュアとして使用されるのは、初期の頃のものでは「ebiture」があります。先日のフリラでも使用されてました。あるいは各アルバムの随所で挿入されるインタールードなどは、エビ中の得意技のひとつとなっていますね。

それにしても…

「ゑびすとて たまわんせむって どういう意味?」↑(穴空「あな秋いんざ夕景」の、「割れ鍋に とじ蓋って…」のぽーちゃんの声で再生してください(笑))


❤💗💙💚💛💜💝💟❤💗💙💚💛💜💝💟


2.「制服〝報連相〟ファンク」

これはもう、なんといってもジェームズ・ブラウンの世界をリスペクトした1曲です。若い人はジェームズ・ブラウンが何者か知らないでしょうから、まずはこれを見てください。


「ゲロッパ」の曲(「Sex Machine」)が有名ですけど、黒人独特のリズム感。魂の奥底から響いてくるような歌声。
驚異の身体能力を発揮するダンス・パフォーマンス。(マイケル・ジャクソンがダンスを踏襲したという訳がわかります)


スゴイの一言です。

そのジェームズ・ブラウンに代表される「ファンク」の世界観をフィーチャーした、文字通りファンキーなこの曲は、とにかく楽しい!

楽曲提供はcorin.(こりん)氏。
FTISLAND(k-pop)、倖田來未、V6、Hey!Say!JUMP、山下智久、ぱすぽ☆、AKB48まで、幅広く楽曲提供している人です。そして、浜野謙太率いるファンクバンド「在日ファンク」のメンバー村上氏が、かっこいいホーンアレンジを担当してます。

報連相の「相談!」が「So Down!」と、英語っぽく聞こえる!😉
2コーラス目の「ジャジャジャジャジャーンと飛び出した」の後ろで、運命のメロディで「ジャッジャッジャッジャーン」と言ってたり、「猪突猪突で猛進中」のバックにも、英語っぽい発音で「猪突猛進」と入るのも面白いです。
後ろでなんか言ってる、いわゆる“ガヤ”も、エビ中楽曲の得意技。

りったんのソロver.も、雰囲気バッチリ合ってますね!
ただし、導入部の「セセセセセーラー服着たら」の滑舌が悪いのは、ご愛嬌です😆
りったんはどうもサ行が苦手みたいで(^^;)、舞台「エクストラショット」でも、超強力な下剤を説明する時の「象が脱水症状おこすくらいのやつ」が上手く言えてないのが可愛かった!(^^)

2コーラス目が終わって入る、間奏の部分がめちゃめちゃカッコイイ!「やっぱ河童!」は、キュウリ好きりったんフィーチャーの曲だからこそ出てくる合いの手ですね~😉
最後は、通常盤ではぁぃぁぃ、ソロver.ではりったんによるサービスフレーズ「ゲロッパ」もちゃんと入ってます\(^o^)/

追記:2コーラス目のサビ前にも「ゲロッパ」が入っているのに、最近気付きました(2017年6月26日記)

とにかくノリノリで、アゲる!アガる!アルバムのオープニングに相応しい、カッケー1曲です。

❤💗💙💚💛💜💝💟❤💗💙💚💛💜💝💟

3.「感情電車」


アルバムの中の曲では、最初に公開された曲です。リンガーハットのCMソングとして初めて耳にしたのはサビの部分で、限定盤ではぽーちゃんのソロver.があることが分かっていましたので「これはぽーちゃんの雰囲気そのままに、明るく楽しい曲だろう!」という予想を、いい意味で裏切ってくれました😆

ぽーちゃんの声で始まる導入部に続くイントロ部分は、私らと「エビ中研究部」の部活動(LINEグループ)をしているファミリーのテツヤさんが、「NHK〝ザ・プロフェッショナル〟のテーマみたい」と形容しました(^^)

Aメロでちょっとリズムに乗ったかと思うと、
「♪わかぎたちさくのは はるのはな」
で再びゆったりとした曲調に変わり、そしてサビの部分でまた一気にテンポアップ!

この展開については、同じく研究部の部員で「鉄男」のファミリー、KABACHIさんが、
「だって〝電車〟ですから。最初はゆっくり、徐々にスピードを上げながら、最後は特快で!」
と解説してくれました。鉄男の視点、さすがです!

そしてこの解釈は、のちに放送されたBSスカパー番組「FULL CHORUS」の、ぽーちゃんの説明で正しかったことが証明されます。4分25秒過ぎから↓(トークのみ)

追記:残念ながらこのトーク動画は削除されてしまいました。
有料チャンネルは著作権に厳しいので仕方ないですね。

見逃した方の為に、ぽーちゃんの説明を文章で採録しておきます。
(MCのベッキーに「感情電車」の聴き所はどこですか?と質問されて)

【小林】感情電車の曲がイントロ、Aメロ、Bメロ、サビのメロディの雰囲気がすごい変わるので、電車に乗っていろんな景色を見てる気持ちで感情電車を聴いて頂けると、ワクワク聴けるので、良かったら…

BSスカパー番組「FULL CHORUS」


楽曲提供はおなじみ〝たむらぱん〟こと田村歩美さん。
この展開(編曲アレンジ)はもちろんのこと、「春夏秋冬」「朝昼晩」を織り込んだ流れるような歌詞とメロディ…。
美しい! 本当に素晴らしい!たむらぱん、天才です!

それから、ぽーちゃんの歌い方についても、私が書いた「ぽーちゃん絶賛のブログ」の中で触れています。こちらもぜひ、お読み下さいませ(^_-)-☆↓


それでは、次回をお楽しみに(^^)/~~~

*ここに書きました意見はあくまでも私個人のもので、また記述した事項も私の責任範囲で収集した情報です。従いまして、エビ中メンバー及び事務所には一切責任はありません。もし内容に誤りや、記述したことと違う事実があれば、ぜひご指摘いただければ幸いです。
好々爺Q

いいなと思ったら応援しよう!

好々爺Q(こうこうや・きゅー)
記事が面白かった、という方は応援よろしくお願いします。次に書く時のモチベーションになります😉