ビー🍆 全曲レビュー(その１)

皆さん、おはこんばんちは！

スタダ福岡営業所の「ばってん少女隊」、ばっしょーちゃんの5thシングル「無敵のビーナス」が5月9日に発売となり、オリコン・デイリーランキング3位を記録したことはお知らせしました😆

そのあとウィークリーランキングでもなんと「6位」となり、全国で展開したリリイベが見事に実を結んだ形となりました。

ショット撮影会やサイン会など、特典会に集まった鯛員たちの推し事もランキング入りの大きな要因だと思います。
私も少しは貢献できたかなと、ちょっと誇らしくありますね😉
本当に本っ当に、おめでとう！

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ニューシングル「無敵のビーナス」CDが手元に届き、いつものように携帯へ入れましたが、最近便利だなと感じるのは、レコチョクが運営している「プレイパス」というシステム。

専用のミュージックプレイヤー・アプリを携帯にインストールすると、CDに入っているバーコードを読み込むだけで自動的に携帯へダウンロードしてくれるのです。

今までは一旦パソコンに取り込み、携帯のSDカードを差し込んでドラッグ&ドロップしてやっと聴けるようになってた訳ですから、便利なことこの上ありません！

このプレイヤー・アプリは、プレイパス対応CDだけじゃなく、普通の音楽・映像プレイヤーとしても使えます。アプリを開けば、携帯に入ってる音楽と動画がライブラリーに表示されます。

使い勝手がこれまたすんごく良くて、比類なき性能！
歌詞は表示されますし、しかもカラオケのように自動で色が変化してどこを歌ってるのかが一目で分かります。

↑上の色が変わってる部分は推しメンの一人、きーなが唄ってるパートです！😆
(※追記：残念ながらこの後、アプリの機能は制限されてしまいました)

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ではでは。
前置きはこの辺にして。ここからはタイトル通り、シングル「無敵のビーナス」と、そのカップリング曲の全曲レビューを行ってみたいと思います。

書き始めたらいつものごとく超長文(笑)になり始めましたので、２つに分けてアップいたします。

その１では、シングル表題曲「無敵のビーナス」について。
その２では、カップリング曲の「bye bye bye」「ススメ！MIGHTY GIRL」及びBlu-rayディスク付き「見んしゃい盤」の映像と、メンバー2人ずつの紙ジャケット盤3枚に収録されているライブ音源が関連していますので、それについても書きたいと思います。(それはひょっとしたら、その３になっちゃうかも(笑))

例によって、音楽の神髄を極めたわけでもなく(笑)、専門家でもないこの私が(笑) 、勝手気儘に曲の感想を述べるだけのブログですが、どうぞ最後までお付き合い下さい。m(_ _)m

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１.「無敵のビーナス」
これは、これから夏を迎える季節にピッタリの楽曲となっていますね。
大人でもない、けどもう子供でもない年頃の娘たちの思いを、まさにその年代のばっしょーちゃんたちが見事に表現してくれています。
ショートver.

フルver.

追記：フルコーラスver.を改めて通してみると、スカートの裾を振りながら踊るところとか、やっぱりダンスがめちゃくちゃ可愛いっちゃが！😆

作詞は元チャットモンチーの高橋久美子さん。申し訳ないことにチャットモンチーの楽曲は全然知らないのですが、乙女心を切なく表現した「ビー🍆」の歌詞は最高！
前にも書きましたが、私が一番好きなのはこの部分。

♪砂時計がサラサラと今を告げるから
♪楽しいはずなのに涙がこぼれちゃう

人を「恋する」ということは、相手のことを想う甘くて熱い気持ちと、それが伝わるかどうか分からないという、切なさや哀しさが同居するものなんですよね。

「愛する」ということは、一途でひと筋な自分の気持ちだけ。
相手の気持ちは関係ないんですけれど…。

そして恋心が相手に伝わり、恋してる時は楽しいんですけど、心の奥の方ではそれがいつまで続くんだろう？ という不安のかけらも抱えている…。
それが見事に表現されている歌詞ですね😉

最後の方では、
♪私ひとり泳ぐ 夏の向こう
とか
♪世界で一人だけ ここにいる
とか、なんとなく別れをほのめかす歌詞もあるんですが、それでも後述する「♪前に進む強さ」を表現する部分もあって、芯の強い女の娘像が感じられる歌詞の内容となってます。
実に素晴らしいですね～！

あ、あと↓この歌詞も！

♪ちょっとずつ大人へのファスナー下りてく

これは…！
我々男性陣にとっては、殺人光線級の破壊力を持っててズッキュンきますね～！(笑)
いやぁ、高橋さん。乙女心も、アイドル好きの男心も、よく分かっていらっしゃる！😆

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作曲は今作が楽曲初提供となる、flumpoolの ギター阪井一生さん。flumpoolも全然知らなくてごめんなさい😅

だけど、この曲の構成は好きですね。
Ａメロ→Ｂメロ→サビのＣメロ、そして〆めのＤメロと展開が凄く自然で、耳触りの良いメロディラインだと思います。

大サビ前のＥメロの部分↓

♪明日を願う前に　一秒後を塗り替えよう
♪優しい言葉はいらない　前に進む強さを
♪Say hello to me…　ここから始まる

ここも、高橋さんの「う～ん、上手い！」とうならせる印象的な歌詞！
「♪明日を願う前に 一秒後を塗り替えよう」
この言葉のイメージ、なんて素敵なんでしょう！元気をもらえます！

この歌詞と流れるようなメロディのマッチングがまた、素晴らしいんです！

「♪Say hello to me…　ここから始まる」
のパートを推しメンのそらら、そのあとの
「♪もっと微笑んで　無敵のビーナス　私は私でいいよね？」
と、聴かせどころのパートをちゃん瀬田が担当するという、私の推しメン2人での展開も言うことなしです🙌

追記：書き忘れていましたので追記です。1コーラス目の最後、

♪甘いだけじゃもう 足りないの

ここの部分は、1コーラス目は
♪足りないの～と、「い」と「の」の間を空けずに唄っています。

しかし、大サビのラストにも同じ歌詞が出てきますが、そこでは
♪足りない～の～と、「い」と「の」の間を延ばして唄っているんですね！

この辺り、細かいんですけどニュアンスが違って聞こえ、大好きなアレンジです！😉

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そして、アレンジャーは数々のポップスを作り上げてきた鈴木Daichi秀行さん。
相川七瀬、絢香、家入レオ、柴咲コウ、いきものがかり等々の他、ジャニーズ系グループの楽曲も多く手掛けていますね。

この曲は、前のブログにも書いた通り70～80年代のアイドル全盛期を意識した仕上がりになっています。

ＰＶも昔のテレビのような4：3サイズですし、アレンジはホーン&ストリングスを加えた「夜のヒットスタジオ」のバンド編成のような音源となっていますです。

3曲が収録されている「聴きんしゃい盤」には、その3曲のインストver.も入っていて、普段はあまりインストだけの曲って聴いてなかったんですが、この「ビー🍆」は聴いているとアイドル全盛期の楽曲が思い出されて、なんだか泣けて来てしまいました😂

特に、サビ部分のホーンの響きが力強く、かつそのバックでストリング音が流れるように展開するところは、私の大好きな松田聖子の楽曲みたいで、もう本当にツボです！

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という訳で。
1曲のレビューを書くだけでこれだけの長文になるとは、思ってもみませんでした。

それだけ、ばっしょーちゃんの今までの楽曲や、おそらくこれから先に耳にするであろう曲の中でも、この「無敵のビーナス」はメモリアルな曲になりそうな要素を秘めています。

私のいろんなところのツボを押してくれた「ハマる」曲だったということでしょう😆

ではでは、皆さん。長文へのお付き合い、ありがとうございました。

次回「ビー🍆 全曲レビュー(その2)」に、乞うご期待！

ごきげんよう、さよならDestiny！