【SHiRO長期インターン生密着企画!SHiRO CA編
こんにちは!株式会社SHiROのnote編集部です。
【SHiRO長期インターン生密着企画!】第6回目は、SHiROの営業部署でCA(キャリアアドバイザー)を担当している長期インターン生の1日に密着しました!
長期インターン生って普段どんな風に働いているの?
そもそもSHiROの CAってどんな仕事をするの?
長期インターン生の実際の声が聞いてみたい!
などの疑問や関心をお持ちの学生の皆様!
この記事を通して、SHiROでCAを担当する長期インターン生の働き方やその実態、大学生が長期インターンを経験しておいた方がいい理由などについて知っていただければ嬉しいです。
それでは、SHiROでCAを担当する長期インターン生の1日をご紹介していきます!
◆今回密着したSHiROの長期インターン生◆
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ーSHiROのCAって何をしているの?
SHiROのCA(キャリアアドバイザー)は、長期インターンを希望する学生と企業を繋ぐ重要な役割を担っています。
具体的な仕事内容は以下の通りです:
面談での企業紹介:学生の適性や勤務条件、身につけたいスキルをヒアリングし、最適な企業を提案します。面談では学生の価値観や将来像に寄り添い、深い対話を通じて最適な選択肢を見つけることを目指しています。
長期インターン開始までのサポート:企業選び、面接対策、履歴書の添削などを通じて、学生が希望の長期インターンに内定をとるためのトータルサポートを行います。特に、初めての面接に不安を抱える学生には模擬面接を行い、自信を持てるようフォローします。
このように、学生と企業双方の未来を形作る大事な仕事を担うCA。しかし、実際の業務について「いまいちよく分からない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、SHiROでCAを担当している長期インターン生の1日に密着して、そのリアルをお届けします!
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SHiROでCAを担当している長期インターン生の1日!
10:00 出社→学生との面談スタート!
朝はその日のスケジュールを確認し、学生との面談に必要な資料の準備を行います。特に初めて面談をする学生の場合、その人の事前情報を確認し、どのような質問をするかを整理します。
この日は、長期インターンの選択に迷っている学生との面談でした。面談の冒頭では、緊張を和らげるために「最近の大学生活で楽しかったこと」や「どんなアルバイトをしているか」といった軽い話題からスタート。その後、本題に入り、学生のこれまでの経験や興味分野を深掘りしていきました。
具体的には、学生が取り組んできたサークル活動や学業の中で感じたやりがいや達成感を詳しく聞き取りました。その情報を基に、学生の目指す方向性に合った長期インターンの求人を3件ほど提案しました。
学生からはは「こんな魅力的なインターンがあるなんて知りませんでした!」と言っていただき、新しい発見の手助けができたことにやりがいを感じました!
12:00 社員さんとランチへ
お昼休憩は社員さんと一緒にランチに出かけました。この時間は、普段の業務ではなかなか聞けない話を聞ける貴重な機会です。
会社でのキャリア形成の考え方や、社員さんがこれまで経験してきた長期インターン時代のエピソードなど、非常に参考になる話がたくさんありました。
また、カジュアルな場での会話の中で、業務に対するフィードバックや、自分が抱えている悩みを相談することもできました。社員さんからは具体的なアドバイスや励ましをいただき、改めて業務へのモチベーションが高まりました。
ランチタイムはリフレッシュしながらも、新たな視点やインスピレーションを得られる大切な時間です!
13:00 午後の業務開始!
午後の業務は、2件目の学生面談からスタートしました!
最初の面談は、初めての長期インターンを探している学生との対話。履歴書やアンケートを事前に確認し、学生が持っているスキルや経験をどのようにアピールできるかを一緒に考えました。
「アルバイトでのリーダー経験をどう活かすか」というテーマを掘り下げながら、適性に合いそうな企業をいくつか提案。面談の最後には、「自分でも挑戦できる気がしてきました!」と学生が前向きな気持ちを見せてくれたのが印象的でした。
続いての面談は、以前自分が企業を紹介し、模擬面接を行った学生とのフォローアップ。彼は先週からインターン活動を始めたばかりで、初めての現場での感想や課題について話を聞きました。「最初は緊張していましたが、チームメンバーが優しくて、少しずつ業務にも慣れてきました」と報告してくれる姿に、成長の兆しを感じました。
一方で、「タスクの優先順位をつけるのが難しい」という悩みも共有されました。そこで、業務の進め方や効率的なスケジュール管理の方法についてアドバイスを提供しました。また、「せっかくの現場経験なので、気になることは積極的に質問してみるといいよ」と背中を押しました。学生は「次回から早速試してみます!」と意欲を見せてくれ、このフォローアップが実りあるものとなりました。
18:00 社員さんとの1on1
夕方には、週に一度の社員さんとの1on1ミーティングがありました。この時間は、将来に向けて自分の成長を深掘りし、次に何をすべきかを明確にするための重要な機会です。社員さんとの対話は、いつもオープンで前向きな雰囲気の中で行われています。
この日は、来年社会人になるにあたって「SHiROでどのように成長していきたいか」「今後どのような業務に携わりたいか」について相談しました。
「企業とのコミュニケーションの機会を増やして、より実践的な交渉力をつけたい」といった具体的な目標を共有したところ、社員さんはそれに対して、実務で活かせる具体的なスキルや経験の積み方についてアドバイスをくれました。
また、「今週の業務で感じた成功と課題」を振り返り、次の一週間で取り組むべきネクストアクションを一緒に整理しました。たとえば、新しい学生へのアプローチ方法を試すことや、自分の担当学生とのコミュニケーションをさらに深めるための工夫など、実践的な改善案をいくつも得ることができました💪
1on1は、自分の目標やビジョンを社員さんと共有し、具体的な行動計画に落とし込む場です。この時間を通じて、日々の業務に対する視点がよりクリアになり、成長の実感を得るとともに、次のチャレンジへのモチベーションが高まりました。
19:00 CAチームで週次ミーティング
1日の最後は、CAチーム全体で行う週次ミーティングです。この時間は、チームのメンバーとつながりを深めるだけでなく、情報共有や意見交換を通じて、新しい学びや気づきを得られる貴重な場でもあります。
ミーティングでは、まず各メンバーが自分の担当する学生の進捗状況や成果を報告します。「長期インターンを希望していた学生が、今週内定をもらった!」という嬉しいニュースがあれば、チーム全員で拍手や励ましの言葉を送り合います。
一方で、「なかなか長期インターンの内定が出ず、学生が焦っている」といった課題の共有も行われ、他のメンバーが似たような経験をもとにアドバイスを提供する場面もありました。
この日のミーティングでは、新しいインターンプログラムの情報共有もありました。あるメンバーが最近調べた注目のプログラムを紹介し、「こういう業界に興味がある学生に提案すると良さそう」と具体的な活用方法を提案してくれました。こうした情報交換を通じて、学生により価値のある提案ができるよう、チーム全体でスキルや知識を高め合っています🔥
20:00 退勤
1日の業務を終え、退勤時間に。最後に面談記録を整理し、翌日のスケジュールを確認してからオフィスを出ます。
この日は飲みに行くことになり、同期と近くのお店へ。業務の話をしたり、軽くプライベートの話をしたりと、オンとオフが絶妙に交じり合う時間です。飲みながら、他のメンバーの経験や考えを聞けるのも大きな刺激になります🍻
同じ立場だからこそ分かり合える部分があり、真面目な話もプライベートな話もできる友達に巡り会えるのも長期インターンをしている特権です!
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ーCAのやりがいは?
CAのやりがいは、学生の成長を間近で見守り、サポートできることです。とある長期インターンを探していた学生さんは、自分に自信が持てず、「本当にできるのか不安です」と何度も繰り返していました。
そこで彼の過去の経験を丁寧に掘り下げ、スキルや強みを整理した上で企業を提案しました。その後、模擬面接でのトレーニングを経て見事内定を勝ち取り、初めての現場に立つことに。
インターンが始まって1週間後、彼から「少しずつできることが増えてきました!」という報告をもらったとき、心からこの仕事をしていて良かったと思いました。自分が関わった学生が新しい一歩を踏み出し、成長していく姿は、この仕事の何よりの魅力です!
ーCAって何が大変?
一人ひとりの学生に向き合い、その人だけのキャリアを描くためのサポートをすることに対してのプレッシャーを大変だと感じることがあります。
特に最初のころは、どのように学生の興味や希望を引き出せば良いのかわからず、面談で質問が空回りしてしまったこともありました。
そんなとき、CAの先輩に相談したところ、「学生が言葉にできていない部分を見つけるのがCAの役割だよ」というアドバイスをもらいました。それからは、学生の事前情報をさらに深く読み込み、面談中も細かな表情や反応を観察するように意識しました。
この工夫を続けた結果、学生が「自分の強みが見えてきました」と笑顔で言ってくれる瞬間が増え、今は自信を持って提案できるようになりました。
ー働く上で大切にしていることは?
「学生の可能性を信じること」を常に大切にしています。CAとして活動を始めた頃、ある学生に「自分には特別なスキルがない」と言われたことがありました。
しかし、彼の話をじっくり聞くうちに、アルバイトで培ったリーダーシップや、サークル活動での調整力といった強みが見えてきたのです。
それを伝えると、最初は半信半疑だった彼も次第に自信を持つようになり、最終的に彼の強みを活かせる企業で長期インターンを始めることができました。
学生自身が気づいていない魅力を見つけ出し、それを伝えることがCAの価値だと思っています。そのため、学生の話に耳を傾け、真摯に向き合うことを常に心掛けています。
ーCAってどんな人が向いてるの?
人の話をじっくり聞き、その人の魅力を見つけ出すのが得意な人が向いていると思います。
私自身も、最初は学生とどのように話を進めていいのかわからないことがありましたが、経験を積む中で、「一見、普通に見える経験でも深掘りすればその人だけの強みになる」ということを学びました。
また、自分の提案が学生のキャリアに大きな影響を与える仕事なので、責任感を持ちつつ柔軟に対応できる人もこの仕事に向いていると思います。学生に寄り添いながら、時には新しい視点を与えることができる人なら、きっとCAの仕事を楽しめるはずです!
ーここまで記事を読んでくれた方に向けてメッセージ!
CAとして学生をサポートする仕事は、その責任が大きい分大変だと感じることもありますが、それ以上に自分自身の成長を感じられる仕事です。
私も最初は戸惑うことばかりでしたが、学生と一緒に悩み、考え、成長することで、今では自分にとって欠かせないやりがいを感じています!
この記事を読んでCAの仕事に興味を持っていただけた方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。CAはあなた自身が学生の未来を支える一方で、自分の成長も実感できる、素敵なお仕事です!
編集部より
最後まで読んでいただきありがとうございます!
この記事を読んでCAの仕事や長期インターンに興味を持っていただけた方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
引き続き、SHiROの「人」に関するエピソードや、サービスの魅力について発信していきます。1日密着シリーズも随時更新予定ですのでお楽しみに!
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