【長期インターン体験談】“自分には縁がない”と思っていた長期インターンで得られたもの～
こんにちは！株式会社SHiROのnote編集部です。
弊社の長期インターン求人サイト「ココシロインターン」をご利用いただき、実際に長期インターンに参加された学生様の声をご紹介します。
今回は、大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科に在籍されている加藤遥花さんにお話を伺いました。加藤さんはSimple株式会社さんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されていました。
そんな加藤さんが、長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。
長期インターンを始める前について
ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください。
加藤さん：長期インターンを始める前は、大学とアルバイトを往復する生活でした。単位を落とさない程度に勉強しつつ、飲食店でアルバイトをしながら友人と遊ぶ日々を送っていました。
ー1番最初に「長期インターン」という存在を知った時、どのように感じましたか？
加藤さん：もともと成長意欲が強いタイプでもなく、就活においても「大企業に就職したい」といった具体的な目標も無かったので、「自分には縁のない話だな」と思っていました。
ーそう感じていた中で、長期インターンへの参加に踏み切ったきっかけとなったことは何だったのでしょうか。
加藤さん：既に長期インターンをしていた高校の友人が「話だけ聞いてみない？」と、ココシロインターンのキャリアアドバイザーとの面談を紹介してくれたのがきっかけです。この時に初めて、自分が長期インターンに参加する姿を想像することができました。
ー友人の紹介で受けたキャリアアドバイザーとの面談はいかがでしたか？
加藤さん：長期インターンの良い部分だけでなく、「最初は泥臭い仕事から始まるんだよ」といった長期インターンのリアルな部分まで知れたのが良かったです。また、数ある企業の中から行きたい企業を自分で探すのは大変だったので、自分に合った企業を何社かに絞ってくれて、非常に助かりました。
ーありがとうございます！キャリアアドバイザーとの面談で長期インターンの実態を知れたとのことですが、知ったことで何か気持ちに変化はありましたか。
加藤さん：ありました。最初は長期インターンをしようと本気で思っていませんでした。しかし、面談を経て自分でも色々調べてみた結果、「今後に活かせる経験を積めるのであればやってみてもいいかも」と長期インターンに参加したいと思うようになりました。
長期インターンについて
ーここからは、加藤さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします。まずは、長期インターン先としてSimple株式会社さんを選んだ背景を教えてください！
加藤さん：面接後に社内の雰囲気を見せてくださった時に「ここで働きたい」と直感で思ったからです。いきいきと働く長期インターン生の姿を間近で見て、ここでなら楽しく働けそうだと感じました。
Simple株式会社さんではどんな仕事をしていましたか？
加藤さん：保育士・栄養士さんに特化した人材紹介のようなことをしていました。私はインサイドセールス(※)を担当し、保育園に電話で求職者を紹介する仕事をしていました。
※インサイドセールス：電話などで契約していただけそうなお客様と商談をするためのアポイントを取得すること。
ー営業職ということで、会社から定量的な目標を与えられていたと思いますが、自分の中でも何か目標を掲げたりしていましたか。
加藤さん：私自身負けず嫌いな性格なので、周りにいる電話が上手い人や成果を上げている人をロールモデルにして、その人に絶対負けないことを目標に日々の業務を頑張っていました。
ーSimple株式会社さんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください！
加藤さん：学校がある日は5時間、学校がない日は8時間みっちり働いていました。平日のみの出社だったので、土日は私生活に時間を充てていました。
ー結構しっかりと働かれている印象を受けましたが、業務の中で「やりがいを感じる瞬間」はありましたか？
加藤さん：自分がアポイントメントを獲得した企業が求職者に気に入ってもらえたよ、と社内のキャリアアドバイザーさんから聞いた時にやりがいを感じました。自分は価値のある仕事をしているのだと思えました。あとは、社員さんが自分の成長した部分を褒めてくれた時に、日々の業務が自己成長に繋がっていることを実感でき、やりがいを感じました。
ー社内の方々との関わり合いの中にやりがいがあったということですね。みんなが協力して業務を進める雰囲気があった中で、加藤さんも何か意識するようにしていたことはありましたか。
加藤さん：電話をした後に、電話で話した内容をできるだけ細かく記録に残すようにしていました。その保育園がどんな保育園か、どんな求職者を求めているのか、電話をかけた時の相手の温度感などを細かく記録に残し、後でまた電話をかける長期インターン生が電話しやすくなるようにしていました。
ー長期インターンは「実務」に携わるということで、楽しいことだけではなかったと思います。加藤さんも業務内でつらいなと感じる瞬間はありましたか？
加藤さん：もともと周りの人と自分を比べてしまう性格なので、他の長期インターン生が成果を上げていたり、隣から電話が上手い人の声が聞こえてきた時に、つらいなと感じることもありました。その時は「これも全て良い経験だ」「上手い人の話し方からコツを得よう」とポジティブに考えるよう心がけていました。
ー長期インターンで楽しいこともつらいことも経験したということですね。そんな経験を経て、加藤さんご自身に何か変化はありましたか。
加藤さん：失敗に対する恐怖心が少なくなったと思います。業務では失敗することも多く、その度に落ち込んでいましたが、この経験の中で「失敗から新たな発見を得られること」「失敗は成長に繋がること」を身をもって知ることができたと思います。このことを社会に出る前に気づくことができて良かったです。
ー長期インターンで「仕事」というものを体験することができたと思いますが、「仕事」への理解は深まりましたか？
加藤さん：そうですね。仕事には責任が伴うことをきちんと理解できたと思います。長期インターンをする前は、夜遅くまで働く親に対して「なんでそこまで頑張るのだろう」と思っていた部分もありましたが、任された仕事をやり遂げる責任が伴っていたからだったのだと、今ではその責任や義務を理解できるようになりました。
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今後について
ー長期インターンを経て「失敗を恐れなくなった」とのことですが、加藤さんが今後挑戦したいことがありましたら教えてください！
加藤さん：これからは資格を取得したり、色々な場所に旅行に行ってもっと視野を広げたいと思っています。失敗を恐れず、できるだけ様々なことに挑戦していきたいです！
ー加藤さんの今後の挑戦、応援しております！最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージなどありましたらよろしくお願いします！
加藤さん：とりあえずやってみてほしいなと思います。私も自分には縁がないと思っていたところから、とりあえずとノリで長期インターンに参加しましたが、始めて良かったと思っています。アルバイトに比べるとより責任感を持って働く必要がありますが、長期インターンは学生が社会に出るための準備をするのに最適な場であり、人生の役に立つ経験を得ることができます。是非勇気を出してチャレンジしてみてほしいです！
ー加藤さん、本日はお時間いただき貴重なお話をありがとうございました！
終わりに
【長期インターン体験談】最後までお読みいただきありがとうございました！体験談を通して、「長期インターン面白そうだな」「長期インターンしてみたいかも」と感じた方は、是非「ココシロインターン」で自分に合った長期インターンを探してくださいね！
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