『スタートアップを支える即戦力をーインターンで発掘する未来の主力』ー株式会社アルファメイル
こんにちは!株式会社SHiROのnote編集部です。
今回は、ココシロインターンを通じて長期インターン生を募集されている企業様に焦点を当て、実際のご利用体験について伺いました。
今回インタビューにご協力いただくのは、株式会社アルファメイルで人事として採用を担当されている関川さんです。
株式会社アルファメイルは男性の健康を最適化し、世界中で自信を持って活躍できる男性を増やすことを目指すスタートアップ企業です。
同社では、インターン生がSNS施策の企画立案やコンテンツ作成、お客様対応といった実務を経験する中で大きな成長を遂げています。
関川さんには、ココシロインターンを導入された理由や、実際にインターン生がどのように活躍しているのかについて詳しく伺っていきます!
1. 長期インターン生の募集について
関川さん:長期インターン生の募集は、2024年5月から開始しました。
スタートアップの成長に伴い、若手の新しい視点や柔軟な発想を取り入れるために早期からの人材育成を視野に入れた導入でした。
関川さん:人手不足がきっかけです。
弊社はスタートアップ企業のため、多岐にわたる業務を少人数でこなす必要があります。そこで、単にアルバイトや派遣社員を増やすのではなく、若い学生に長期的に関わってもらいながら育成し、会社の成長に貢献できるような人材を採用したいと考えました。
また、私自身も学生時代に長期インターンを経験し、その経験が今のキャリアに大きな影響を与えていると自負しています。意欲的な学生には早いうちから長期的なキャリア形成を支援したいという思いもあり、長期インターン生の募集に踏み切りました。
関川さん:インターン生に会社の戦力として貢献してもらいながら、同時に社会で即戦力として活躍できる人材に成長してもらうことです。
意欲のある学生に長期的にジョインしてもらうことで弊社のカルチャーや業務に馴染みながら、実践的なスキルを身につけてほしいと考えています。
さらに、長期インターンを通じて会社と相性が良ければ、そのまま新卒としてアルファメイルに入社していただくことも期待しています!
長期インターン生であれば即戦力で入社してくれることになるので、場合によっては通常の新卒採用より高い給料の交渉も可能です。また、周りが慣れない環境で戸惑う時期等は全くなくなると思います。弊社ではインターン生をインターン生として扱っていないので業務も全く変わりません。
長期的な視点でインターン生の採用は学生にとっても、弊社にとっても非常に価値があると考えています。
2. 長期インターン生について
ここからは、株式会社アルファメイルさんにおける実際の長期インターン生の様子についてお伺いしていきます!
関川さん:インターン生の適性に合わせて、SNS施策の企画立案やコンテンツ作成、お客様対応を任せています。
まず最初に、ヘルスケアに関する基本的な知識を習得するための10日間の研修プログラムを受けてもらいます。研修と入っているものの、自分の身体のことや健康に生きていくための知識がつけられるものになっており、インターン生からも非常に好評です。
その研修が完了した後はSNSの施策立案やコンテンツ作成、お客様対応といった具体的な業務に携わってもらい、各自の適性や希望に応じて業務の範囲を広げていくという流れを取っています。
2024年10月現在では2年生1名、3年生2名の計3名の学生が活躍してくれています!
関川さん:インターン生が入社したことで、社内の雰囲気が一段と明るくなりました。
若手社員が多い中、さらに若い世代が加わることで互いに刺激し合い「かっこ悪いところを見せられない」という良い緊張感が生まれたように感じます。
また、インターン生が執筆したSEO記事がWebに掲載されるなど、実際に成果が形になり始めています。まだ売上への直接的な影響はありませんが、インターン生のアイデアや取り組みが実務に反映され、社内全体に良い影響を与えていることは間違いありません。
関川さん:将来のビジョンをしっかり共有することを大切にしています。
具体的には、会社の将来性や成長の可能性について話すだけでなく、個人的に学生にも年収の見通しやキャリアパスをオープンに伝えることで、自分の成長がどのように報われるかを実感してもらっています。
また、定期的に食事会を開き、学生の不安や悩みを聞くなどコミュニケーションを密に取ることで、彼らが安心して働ける環境作りに努めています。
学生に先輩のリアルな姿を見せることで、彼らが将来に対する安心感を得ながら自主的に設定した目標を追い、成長をサポートする環境を整えています。
関川さん:実際に私自身がその一例でインターン生として働いた後、正社員として採用されました。
長期インターン期間中に会社の業務フローや文化に馴染むことができたおかげで、入社後は即戦力としてスムーズに活躍することができたと自負しています。
インターン期間を通じて業務経験を積み、仕事に対する理解を深めることで正社員としてのスタートダッシュが格段に早くなりますし、業務の進め方やチーム内でのコミュニケーションも既に経験済みなので、新しい環境で戸惑うことなくスムーズに業務を遂行できることが大きなメリットだと実感しています。
関川さん:熱意を持って仕事に取り組む学生にぜひ入社してほしいと考えています。特に、会社のコアメンバーとして長期的に成長し、新しい業界を切り開いていく覚悟を持った人材を求めています。
弊社はスタートアップとして新しい業界を切り開いていくため、「やりたいことが明確でない」「実績作りが目的」「アルバイト感覚でインターンをする」といった学生さんはお断りしています。
私たちが求めるのは自分のキャリアや目標がしっかりしていて、会社の一員として責任を持ち、自らの手で成長を掴み取ろうとする学生です。会社の成長とともに、自分自身も成長したいという強い意志を持っている学生を期待しています。
情熱と責任感を持って働ける方であれば、スタートアップのスピード感や自由度の高い環境で大いに活躍できるはずです!
関川さん:特に印象に残っているのは、現在も弊社で活躍している櫻庭くんです。彼は最初、非常に控えめで、毎日定時きっかりに帰るタイプの学生でした。
しかし、コンテンツ作成の業務を任せるうちに「この日は必ずここまでやり切る」という強い意思を持ち、次第に自ら進んで作業を完遂するようになりました。もちろん残業自体が評価基準ではありませんが、スタートアップで必要な「やり抜く力」や責任感が育っていった姿は非常に印象的でした。
関川さん:最初の彼は体格は大きいものの非常に無口で、将来に対して漠然とした不安を抱えている印象でした。就職活動も並行して行っていましたが「不安だからとにかく色々なアプローチを試す」といった形で、キャリアの軸が定まっていない様子で業務に取り組む際もどこか自信が無いように感じられました。
しかし、弊社の長期インターンを通じて裁量権を持ちながら実際に業務を遂行する中で、彼の中で「自分が社会にどう貢献できるか」というビジョンが次第に明確になっていったようです。
今では、自分の意見や考えを積極的に発言できるようになり、チームの中でもリーダーシップを発揮する場面が増えました。何より、彼の持つガッツと情熱は非常に素晴らしく、卒業後も弊社で働きたいという強い意志を示してくれています。
彼の成長を見て、長期インターン制度の本当の価値を実感しました。
株式会社アルファメイルさんの長期インターン求人はこちら!
3. ココシロインターン導入による変化
最後にココシロインターンを導入してくださった経緯とその現状についてお伺いしていきます!
関川さん:元々、稼働が足りないと感じていた時に、代表から「それならインターンを採用すればいい」と提案がありました。そんな中、ココシロインターンのサービス内容を拝見し、エージェントの方が事前に企業に合った学生を見極めて紹介してくれる点が非常に画期的だと思ったことがきっかけです。
採用にかかる手間を大幅に減らせるだけでなく、会社と本当にマッチする学生と出会える可能性が高いと感じ、掲載を決めました。実際に導入してみて私たちの負担を軽減しながら、適切な学生を採用するという2つの課題を解決できる素晴らしいシステムだと実感しています。
関川さん:非常に強い熱意と向上心を持っている学生が多いのが特徴です。
「学生のうちからスキルを磨いて社会で活躍したい」という意識が高く、何かを成し遂げたいという姿勢が感じられる学生が多いですね。また、ヘルスケア業界に対する興味を最初から持っている学生が多く、当社の業務に関しても深い関心を持って応募してくれます。
特にありがたいのは、応募段階からヘルスケア業界や当社のビジョンに対して理解を示してくれる点です。これはココシロインターンのおかげで、事前にしっかりと業界や会社について情報が共有されているためだと感じています。
面接時にはスムーズに話が進み、学生と当社の価値観が一致しやすいので採用後もモチベーション高く仕事に取り組んでくれる傾向があり、意欲的かつ適性の高い人材が多いと感じています。
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました!今回のインタビューを通じて、「自社でも長期インターンを導入してみたい」「学生の力を活かしてみたい」と感じられた企業様は、ぜひ「ココシロインターン」を活用して、貴社に合ったインターン生を見つけてください。貴社の成長とともに、学生たちの成長をサポートする素晴らしい機会となるはずです!
引き続き、SHiROの「人」に関するエピソードや、サービスの魅力について発信していきます。皆様に役立つ情報をお届けできるよう、編集部一同努力してまいりますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします!