『経営の第一線で成長する!起業家を目指す学生に贈る実践の場』ー株式会社WolfGroup
こんにちは!株式会社SHiROのnote編集部です。
今回は、ココシロインターンを通じて長期インターン生を募集されている株式会社WolfGroupさんにお話を伺いました。
お話を伺ったのはバックオフィスを担当されている吉田さんです。
株式会社WolfGroupは、広告運用やマーケティングコンサルティング、Web・アプリ開発を行い、成長を続ける企業です。
インターン生には、これらの分野で実践を通じて経験を積む機会を提供し、彼らが持つ新しい視点やアイデアが、企業のさらなる成長を支えています。
吉田さんには、ココシロインターンを導入された理由や、実際にインターン生がどのように活躍しているのかについて詳しく伺っていきます!
1. 長期インターン生の募集について
吉田さん:創業の2021年7月から長期インターン生の受け入れを行っていました。ココシロインターンでの募集を始めたのは2024年の7月からになりますね。
吉田さん:「事業拡大の必要性」と「学生の持つポテンシャル」に着目したことがきっかけです。
現在行っている高校生や大学生を対象としたサービス提供においては、大学生自身がそのプロジェクトに関わることでよりリアルで効果的な施策を打ち出せると考えました。現場で学生が意見を出すことで、ターゲットである若年層のニーズに直結する改善が図れ、事業の成長スピードを加速できると確信しました。
また、学生には新しい発想や柔軟な視点があり、弊社の役員陣もそうした若い力に魅力を感じていました。事業の持続的な成長には、将来的なリーダーを早期から育てて長期的に関与してもらうことも不可欠だと感じたため、長期インターン生を積極的に採用することに決めました。
吉田さん:やる気のある学生に実践の場を提供することで、学生の段階から弊社に貢献してもらうことです。
学生の中には驚くほど高いポテンシャルを持つ人が多く、彼らの能力を早い段階から引き出すことで、弊社の事業に新しい風をもたらしてくれると考えています。
また、弊社の役員陣は全員が起業経験を持っており、その経験を通じてビジネスの厳しさと同時に大きなやりがいや成功を知っています。インターン生にもそうした経験をできる限り早い段階で積んでもらい、将来自分の道を切り開く力を身につけてほしいと考えています。
特に、起業を目指している学生に対しては、この環境が大きな価値を提供できると自負しています!
2. 長期インターン生について
ここからは、株式会社WolfGroupさんにおける実際の長期インターン生の様子についてお伺いしていきます!
吉田さん:弊社では、長期インターン生にも新入社員と同等の責任と裁量を与えています。
彼らには教育事業におけるカリキュラム作成や大手クライアント向けのコンサルティング、企画立案、さらには戦略立案や業務効率化のプロジェクトにも参加してもらいます。特に優秀なインターン生には、役員と同席してクライアントとのミーティングに参加することもあります。
もちろん学業を優先しながら、学生のスケジュールに合わせた柔軟な働き方を導入しつつ、責任を持った業務を任せています。
インターン生というよりは弊社の従業員と同じような形で、一緒に目標に向かって歩みを進める仲間だと思っております。
吉田さん:長期インターン生が入社してから職場全体の雰囲気が格段に明るくなり、エネルギーに満ちた環境になりました。特に、学生特有の積極性やチャレンジ精神が社員にも良い影響を与えており、全体のやる気や士気が高まっています。
最近入社した体育会系の学生がいるのですが、彼が持つポジティブな姿勢や行動力が既存の社員にも伝わり、みんながもっと頑張ろうという雰囲気になってきました!
また、インターン生が社内に新しい視点を持ち込み、固定観念にとらわれない柔軟な考え方が組織の中に広がっています。例えば、教育事業部で彼らが意見を出すことで、従来の方法とは異なるアプローチが採用されることも増え、学生ならではの視点が事業戦略に直接影響を与える場面も出てきました。
売上や具体的な事業成果に関しては、まだ入社して間もないため目に見える成果はこれからですが、職場の活気やチームのモチベーション向上といった組織文化への貢献は非常に大きいと感じています。
吉田さん:コミュニケーションの頻度と質を非常に大切にしています。
インターン生とは仕事以外の場でも交流を深める機会を意識的に作っており、定期的に開かれる飲み会やご飯会は仕事の話だけでなく、学生のプライベートな話や将来のキャリアについても語り合う場になっています。
また、毎朝行っている朝礼やタスク整理の時間ではその日の業務の進捗確認や、もし不安や悩みがある場合は早めに共有してもらうようにしています。仕事の進行に不安が生じた場合には早期に解決策を見つけて対処し、学生たちが自身の成長を実感できるように業務のフィードバックも都度細かく行っています。
離職率を抑えるためには、学生が会社との距離感を感じないことが大切だと思っております。学生の学業との両立を尊重し、フレキシブルなシフトや個々の成長に合わせた裁量の増減を工夫することで会社全体で彼らをサポートし、学生が成長を実感しながら働ける環境を整えています!
吉田さん:現時点では、まだ長期インターン生を正社員として採用した実績はありません。
しかし、今後は積極的に正社員として採用を検討していきたいと考えています。実際、インターン生には社員と同等の業務を任せているため、彼らが長期的に成果を出せるようであれば、正社員としての採用も非常に前向きに検討中です!
将来的に会社を支える人材として、長期インターン生の成長を見守りながら、積極的に正社員登用を進めていきたいと考えています。
吉田さん:一言で言うなら、起業家精神を持っている学生にぜひ来ていただきたいと考えています。
弊社の役員陣は全員が起業経験者であり、彼らが共通して持っているのは「自分で道を切り開き、何か新しいことを成し遂げたい」という強い意志です。私たちはそうした意志を持つ学生と一緒に働き、彼らが将来的に自分のビジネスを作り上げられるような力を身につけてほしいと思っています。
具体的には、自ら考え、行動できる学生に来ていただきたいですね。弊社では、インターン生にも社員と同様の裁量を与え、責任ある業務を任せています。そのため、指示を待つのではなく、自分で課題を見つけて取り組む姿勢が求められます。そういったチャレンジ精神がある学生であれば、弊社での経験は非常に充実したものになるでしょう。
自分の得意分野で突出したい、あるいは新しいことに果敢に挑戦したいという学生にとって、弊社は非常に良い環境だと思います!
吉田さん:驚くほどの熱意とコミットメントを見せたインターン生ですね。
彼は進んで遅くまで残って仕事に取り組んだり、なんと飲み会の後にもう一度オフィスに戻って作業をするというようなこともありました。コロナ禍でオンライン授業が中心だったために学業との両立がしやすかったということもあったでしょうが、それでもこれほどまでに会社に対して情熱を持って関わってくれる学生は稀です。彼のような学生には、こちらも全力で応えたいという気持ちになりましたね。
また、別のインターン生では役員と毎日のように事業戦略について意見交換をしていた学生がいました。彼は事業部長のポジションまで任されるようになり、短期間で大きな成長を遂げました。彼のような学生は、業務の中で自らの役割を積極的に広げ、会社の重要なポジションを任せるにふさわしいリーダーシップを発揮してくれました。最終的には、他の企業で外部の経験を積むために卒業しましたが、彼の成長と熱意が会社全体にも大きな影響を与えてくれました。
株式会社WolfGroupさんの長期インターン求人はこちら!
3. ココシロインターン導入による変化
最後にココシロインターンを導入してくださった経緯とその現状についてお伺いしていきます!
吉田さん:役員の中野が知り合いからの紹介でココシロインターンを知ったことがきっかけです。
学生が多く集まり、優秀な人材が揃っているとの話を聞き、試しに利用してみようと考えました。
また、これまで他のインターン媒体も使っていましたが、ココシロインターンの特徴的なサポートやアドバイザーメモの充実に魅力を感じ、採用の効率を高められると期待しました。
吉田さん:ココシロインターンから応募いただく学生は、他の求人媒体と比べてレベルが高いと感じています。
特に、応募する学生の性格やスキル、志向性が細かく記載されているアドバイザーメモがついていることが大きな特徴です。そのメモを参考に面接を行うと弊社の求める人物像と非常にマッチしていることが多いんです。
他の媒体では、学生と企業のニーズが合わずにミスマッチが起きることもありましたがココシロインターンでは、事前にキャリアアドバイザーが学生と面談を行い、弊社のニーズに合った人材を紹介してくれるので非常に効率的です。
結果として、採用の質が高まり、無駄な時間を減らせていると感じています!
終わりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
今回のインタビューを通じて、「自社でも長期インターンを導入してみたい」「学生の力を活かしてみたい」と感じられた企業様は、ぜひ「ココシロインターン」を活用して、貴社に合ったインターン生を見つけてください。
貴社の成長とともに、学生たちの成長をサポートする素晴らしい機会となるはずです!
引き続き、SHiROの「人」に関するエピソードや、サービスの魅力について発信していきます。皆様に役立つ情報をお届けできるよう、編集部一同努力してまいりますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願いいたします!