【長期インターン体験談】公務員志望だった私が、長期インターンで営業の魅力を知り、本当にやりたいことに気づけた話。
こんにちは！株式会社SHiROのnote編集部です。
弊社の長期インターン求人サイト「ココシロインターン」をご利用いただき、実際に長期インターンに参加された学生様の声をご紹介します。
今回は、城西大学現代政策学部社会経済システム学科に在籍されている船山大輔さんにお話を伺いました。船山さんは株式会社Funrixさんへ長期インターン生として入社され、営業を担当されています。
そんな船山さんが、長期インターンに挑戦された経緯と実際の業務について伺っていきます。
長期インターンを始める前について
ー最初に、長期インターンを始める前の大学生活について教えてください！
船山さん：長期インターンを始める前は、大学とアルバイトを往復する生活でした。大学では3年の11月まで文化祭実行委員に所属していましたが、「なんとなく熱を注げるものがないな」と感じながら生活する日々でした。
ー船山さんはどこで長期インターンを知り、参加してみたいと思われたのですか？
船山さん：就活関連の面談で長期インターンのことを知りました。そこで、長期インターンに参加すれば強力なガクチカが作れること、自己成長を図れることを知り、得られるものが多そうだと感じたため長期インターンに参加したいと思うようになりました。
ー船山さんの周りで既に長期インターンをしていた人はいましたか？
船山さん：大学2年の時に長期インターンをしている友人がいました。実はその時に一緒に長期インターンをしないかと誘われていたのですが、自分が実務に携わるのは無理だろうと思い、断っていました。しかし、3年になり就活が目前と迫る中で、自分も周囲と差別化できる経験を身につけなければと感じ、長期インターンに参加することにしました。
ー船山さんが長期インターンを始める上で活用してくださった、弊社のキャリアアドバイザーとの面談はどうでしたか？
船山さん：対策面で沢山サポートしていただけたことが良かったなと思います。面接を行う上での前提知識や志望先の企業についてしっかりと教えていただき助かりました。
長期インターンについて
ーここからは、船山さんの長期インターン先での経験について詳しくお伺いします！まずは、長期インターン先である株式会社Funrixさんでの業務内容を教えてください。
船山さん：固定回線を商材に、個人住宅向けの訪問販売をしています。具体的な業務内容としては、顧客のもとを訪れ、商談・交渉を行い、実際に契約を締結するまでの一連の業務を任されています。
ー訪問販売ということで、定量的な目標が定められていると思いますが、どのくらいの目標値で仕事していますか？
船山さん：月に13件の契約を獲得することを目標に掲げています。最初は13件という目標値を掲げられるほどの成績を出せていなかったので、この目標値に自分の成長を感じています。
ー株式会社Funrixさんの長期インターン生としてのスケジュールを教えてください！
船山さん：週5回、大学終わりに長期インターンをしていました。もともと公務員志望だったので、長期インターンを始めて最初の方は公務員試験の勉強と両立しながら働いていました。
ー公務員試験の勉強と両立しながら働かれていたのですね！そんな船山さんが業務内で「やりがいを感じる瞬間」はどんな時ですか？
船山さん：契約を取れた時に一番やりがいを感じます。最初はなかなか契約が取れなかった状況から、徐々に安定して契約が取れるようになっていきました。そのため、契約を獲得する度に自分の成長を実感することができ、とてもやりがいを感じます！
ー結果を出せるとやりがいを感じますよね。契約を取るために船山さんが意識していることはありますか。
船山さん：主観でものを考えるのではなく、常に相手の気持ちを考えることを意識しています。一時期、契約が取れそうだったのに取れなかったという状況が続いたことがありました。その時に自分なりに失敗要因を分析した結果、自分は相手が欲している言葉を投げかけられていない、相手のニーズを捉え切れていない、ということに気が付きました。そこからは、相手の気持ちに徹底的に寄り添うようにして、相手がどんなことに悩んでいるのか、どんな解決策があれば行動変容を起こしたくなるかを考えるようにしています。
ー契約を取るために色々な努力をされているのですね。そんな中でつらいと感じたり、上手くいかなかったことはありますか？
船山さん：周りの長期インターン生が次々と契約を獲得している中、自分だけ結果が出なかった時はつらかったです。長期インターン生の中で自分が一番契約が取れなかった時もありました。
ーそうだったのですね。その時期は精神的にくるものがあったと思います。船山さんはその状況をどう乗り越えたのですか？
船山さん：とにかく空いている時間に営業の勉強をしました。あとは、上司にロープレを頼み、得た知識をひたすらアウトプットして自分になじませていました。自分1人で悩んでも負のループに陥るだけだと気が付いたので、とにかく周りに頼り、色々と教えていただきました。結果として、徐々に成果が出るようになったのに加え、出来るようになるまでひたすら努力を重ねる胆力も身についたと感じます。
ー辛い時期を乗り越え、成長した船山さんが一番ここ変わったな、と思うところはどこですか。
船山さん：やりきる力がついたところだと思います。必ずやりきるため、「何のためにこれをやるのか」「どこを目標値に設定するか」という部分を考えながら物事に取り組むようになりました。また、なかなか成果が出なくて「成長しなきゃ」と感じだした時期から、周りの人達を積極的に頼る癖がついたと思います。
ー訪問販売の業務で新たに獲得したスキルはありますか？
船山さん：ヒアリング能力が身につきました。長期インターンで場数を踏んでいくうちに、単に自分が話すより、相手に話してもらう方が心を開いてくれることに気が付きました。そこからは相手を主体として会話をするよう意識しています。そのおかげで話の深掘りもできるようになり、契約も取りやすくなりました。
ー公務員志望だったとのことですが、長期インターンに参加したことで就活やキャリア面での考え方に変化はありましたか。
船山さん：私はもともと公務員志望だったのですが、営業の魅力に気づき、営業ができる企業に就職を決めました。長期インターンに参加する前は超安定志向で、その理由から公務員を志望していました。しかし、営業職の長期インターンをしていくうちに、辛く大変な中で自分の成長を実感できる楽しさを知り、長期的に続けていくのなら自分には営業職が向いていると気が付くことができました。
ー長期インターンを経験し、キャリアビジョンが大きく変化したのですね！ちなみに、「仕事」に対する捉え方に変化はありましたか？
船山さん：そうですね。以前は仕事は楽しみを見いだせないものだと思っていました。ですが、長期インターンで営業をしていく中で、成長実感を得たり、ゲーム感覚で仕事ができるようになっていき、仕事に楽しみを見いだせるようになりました。仕事に対して感じていた漠然とした義務感もなくなったと思います。
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今後について
ー大学卒業後も引き続き営業職に就かれるとのことですが、就職した先での目標などはありますか？
船山さん：私が就職する企業では、年の終わりに新卒社員の中で好成績を収めた人が表彰を受ける機会があります。今の目標は、そこで営業成績1位を取って表彰を受けることです。そのため、今は圧倒的な営業力を磨くために長期インターン先で日々頑張っています！
ー船山さんの今後の目標、応援しております！最後に、現在長期インターンに参加しようか迷っている人たちに向けて、メッセージなどありましたらよろしくお願いします！
船山さん：私は、長期インターンに参加したことで本当にやりたいことに気づくことが出来ました。これは、長期インターンで熱意を注げ、自己成長を感じながら楽しめる「営業」という仕事に出会えたからです。今現在、長期インターンに参加しようか迷っている方は、まず行動してみてください。少し表現は悪いですが、長期インターンは新卒入社とは異なり、違うなと思ったら何度でもやり直すことが出来ます。長期インターンの特性である「挑戦のしやすさ」に甘えて、どんどん挑戦して自分が本当にやりたいことを見つけてみてください！
終わりに
【長期インターン体験談】最後までお読みいただきありがとうございました！体験談を通して、「長期インターン面白そうだな」「長期インターンしてみたいかも」と感じた方は、是非「ココシロインターン」で自分に合った長期インターンを探してくださいね！
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