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人間関係のサステナブル

良い目覚めの朝。ベストな睡眠時間は人それぞれだけど私の場合はおそらく9時間。眠りすぎですね。笑

サブスクでゲットしたお花(アルメリア)の水を替えて仕事を始める準備をする。テーブルを履きながらふと思い出すのは大学生の頃の話。

着物を着てサービスを行う、某ホテル(椿○荘w)のお庭にあるレストランでバイトをしていたことがある。社会経験もバイト経験もなかった私に丁寧に指導してくれていたベテランの方がいた。

ある日、ジグザグZ型にテーブルを拭いていた私(今では考えられない🤣)にその方は注意をしてくれた。
「テーブルを拭く時はきれいに同じ方向に向かって拭いていくのよ。拭いた後も少し水跡が残るからそれが見えてもお客様が気持ちいいようにね。」
そう言われた私は
「え、テーブルがきれいになればどんな拭き方だっていいじゃん」
そう内心で感じながらも「わかりました」と言った。その時の私の表情は決して素直ではなかったはずだ。

かれこれ20年前の話だけれど、今でもテーブルを拭くたびに思い出す。そして素直に、ありがとうございますと言えなかった自分をいつも反省している。

人はその時の環境や心境で発する言葉や態度が変わる。当時の私は、バイトの時間だけ黒染めをして挑むようないわゆるギャルだった。なぜ場違い?🤣なバイトをしたいと思ったのか忘れてしまったけれど、そんな私でもしっかり指導してくれた先輩や、採用してくれた方の采配を今は本当にありがたく感じる。

私は最近サステナブル(持続可能)と言う言葉をよく使うし好きなキーワードだ。難しいようでとても奥が深く、考えれば考えるほど広がっていく宇宙のような単語だからだ。

人間関係もサステナブルであるべきだと思う。その時その時に自分がやれること、やるべきこと、やりたいことを考えながら、次の世代のために伝えていけることは伝え、人生の先輩方からまだまだたくさんのことを学ぶ。そうすればサステナブルな人間関係を築けるのではないだろうか。

想い出とともになんだかちょっと真面目なお話でした😊あーいい気持ちだな。

皆さんにとって素敵な1日になりますように💓
りんこ

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