コスモサークル誕生秘話と先生の想い
私がハマっている「コスモサークル」
どうしてハマったのか。
それは…
写真でお分かりいただけると思いますが、釘や板は使いません。
厚紙で作ります。(他の素材を使うこともありますが…)
糸掛け曼荼羅は板に釘を打って掛けるものが主流です。
カラフルで繊細で憧れます。
作ってみたいなと思ったのですが、手編みのセーターが前身頃だけで投げ出すほど飽き性の私は、釘を打ち終わったところで集中力が切れるだろうなと思ったので手が出ませんでした。
そんな感じの諦めモードで色んな作品を見ていたある日見つけたんです、
「コスモサークル(釘も板もいらない糸掛け曼荼羅)」の文字を(笑)
そして先生のブログを読み漁り、キットを分けていただいて掛け始めました。
それが2018年の年末の頃。
そこからせっせと掛けています(笑)
そのコスモサークルを考案された泉先生のブログに書かれていた、誕生秘話を転載します。
私は子どもの絵画アート教室をやっています。
手足のご不自由な方々の施設や
発達障がいのお子さんの支援センターにも
アートの教室をしに、定期的に伺っています。
ある日私は、
美しい「糸掛け曼荼羅」にとても惹かれ、、
いくつも作っていたのですが、
どうしても、小さな子どもたちや
手足のご不自由な方々にも簡単にできる
「糸掛け曼荼羅」を考えたい・・・
と思っていました。
あーでもない、こーでもない・・・
と何日も何日もずっと試行錯誤して
没頭し続けたある日の夜、
突然、
「こうしたらいいよ」
と優しい声がふと聞こえ(・・・たような気がして)(笑)
「なーんだ!こーんなに簡単な仕組みでいいんだ~♪」
とコスモサークルが出来上がったのでした
人は本来、
「創造性」の塊を誰もが持っていて、
それを使えば使うほど活性化していきます。
(20年間の絵画教室でそれを目の当たりに見てきました)
そして、
コスモサークルも、ちょっとでも
「活性化」のお役に立てたらいいなあ、
と
そんなことを思うこの頃です
こんな素敵な先生に出会えた私は、ラッキーです。
先生の理想として「糸掛けが折り紙のような文化になる」と仰っていて、私もその想いを拡散して行きたいなと思っています。
みなさんも作ってみませんか?