★自分の根っこを変える方法（根っこを変えないと現実は変わらない）

ずっと僕は「前提が大事」という話をしてきました。
前提＝　Be ＝　あり方、です。

前提が＝土台が、歪(ゆが)んだままで、どんなに幸せになる方法(Do)とか、感謝したり(Do)とか、成功法則とか学んだり(Do)、一生懸命努力(Do)しても結果はあんまり変わらない。まぁ頑張った分ぐらいの結果は出たとしても、しばらくしたらまた元に戻ってしまう。

そもそも歪んだ土台の上にまっすぐな建物を建てたとしたら、きっと、かなりいびつで偏った立て方をしないといけないと思うのです。そしてそもそも土台が歪んでいるからこそ、何かを頑張った形で作らないといけない。

土台が歪んでいるので、その歪みを何とかしようと「がんばる」と、頑張りをやめてしまうと元に戻ってしまうので、がんばりを止められない。ずっとずっとがんばるしかない。これ絶望しますよね。ゴールのないラットレース。

では、そもそも「土台(前提、あり方＝Be)が歪んでいるとはどういうことなのかを改めてお話ししましょう。

一番わかりやすい土台のゆがみ方は「わたしは、愛されていない」「わたしは、人から受け入れられない」です。

だから、愛されるためにがんばる
だから、嫌われないためにがんばる
だから、認めてもらうためにがんばる
だから、わがまま言わずに我慢する
だから、非難されないよう努力する
だから、出来る限り我を出さず迷惑かけないいい子でいる

という行動をするしかないわけです。
そうすれば愛される、認められると信じてるわけです。
そうしないと、愛されないし認められないと信じてるわけです。
これがゆがみ、です。真実ではないことを勝手に信じてる。

これを信じていると、ぜんぶ、マイナスの動機から、つまり、何かから逃げるための行動になります。マイナスの動機から始めたことは、だいたいその動機を強くする結果を生みます。

つまり「こんなに頑張っているのに好かれない、嫌われる、認めてもらえない、怒られる」という結果を生むのです。これは結構な地獄ですわな。全ての行動が「私は愛されていない前提」だから、「愛されていない結果」を見続けるわけです。

さて、ここからは、そんな自分のクソみたいな大前提を変えていくための方法を図解を交えながら説明するために、佐伯画伯、がんばりましたよ(笑)

そしてこの方法は、このクソみたいな大前提を持っていた僕が、それを変えてきた方法でもあります。とはいえ!! 全部がきれいに変わったわけではなく、まだ拭き残しや残り香はありますが(笑)だいぶきれいに変わりましたよ。

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Jin 佐伯仁志