★悩みや苦しみを作り出すもの
先日は、朝から雨が降ってたので一歩も外に出ず、やったことはzoom打ち合わせ一件と新米炊いておにぎり作っただけで日が暮れた。。。
そもそもいままで朝6時とかに起きてたのが、最近は10時過ぎとかまで布団の中にいたり。起きるのが遅いと一日が本当にあっちゅーまだ。
もうすっかり、やるべきこと何一つできてないダメ人間に(笑)
これはなかなか新鮮。
さてそんな中でひとつ思ったこと。
(ほとんど無料記事)
やっぱり、悩みとか苦しみって
「思い通りでない」
「期待通りでない」
それがものすごい根っこにあるな、ということ。
理想の通りでないから「不満」だし
理想、期待通りでないから「不都合」だし
理想、好みの通りでないから「なんかイヤ」だし
それが、仕事であれ、人の態度であれ
例えば、メールの返信ひとつにしても
「こうあって欲しい」があるわけだ。
極端に言うと「秒で返す」とか。
それが「理想」だと思ってると、自分もそうしようと思うし、そう出来ない状況だと焦ったりするし、そうしない相手に色んな思いが渦巻いたりする。
例えばLINEの返事が遅いと
何してるんだろう(浮気
軽く扱われてんのかな(卑下
変なの送っちゃったかな(自責
この「理想」が無ければ「6時間返事がない」というただそれだけの事実があるだけ。
で、こんどはその返信によって、予約しないといけないことがあったりしたら、「予約が埋まってしまう」とか「段取りがつかない」「やり残した仕事が残る」などの「不都合」が発生して悩んだり。
うん。
この「勝手な理想」「正しい」「こうあるべき」「早いのが好き」があると、
これが悩みに変わる。
今回はあることを人に依頼していたのが、こちらの好みや「理想」からすると、65点ぐらいの出来で、
でも、関わった他の人の意見は「いいと思います」
なのだけど、依頼主のこちらとしてはなかなか「好き」でも「納得」でもない。
この場合、そのひとは「いい」なのだけど、
こっちは「いけない」「好きくない」なわけで。
その、要求のハードルの高さで変わるなーと思った。ハードルが低いと「なんでもええがな」だし、ね。
文章も、作品も、多分コレから誰かの依頼で歌を書くようになった時も、
コチラの作ったものが相手の好みに合わずに「なんか違うなー」「もっと、なんていうか、こんな感じに」「もっとシュッとしたやつで、ポップな感じで、それでいて重厚な」みたいに言われることもあるだろうけどね笑
まあ、そんなのも鏡だと思う。
こっちが普段からハードル下げてりゃ、つまり言い方を変えると、「なんでもOK」にしてりゃー、常にハッピーハッピーなわけです。
でも
現状の自分としては、自分が好きになれるもの、納得いくものを世に出したい、とこだわってしまって、じゃー初めから自分でやれば?の沼にハマっていく。
そんな、受け入れたいことと、譲れないこととの狭間でベッドでゴロゴロしながらコレを書いていました(笑)
ここからオマケ
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