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★「分かりやすく」伝えようとすることの罠



おはようございますJinです。

僕は発信者なので、たくさんのことを伝えるのが仕事です。
だから何かを伝えようとするときには基本的に「わかりやすく」伝えようとしてきました。

大切なことは理解してほしいし、誤解されると悲しいので。できる限りわかりやすく分かりやすく、言葉を選んで、例えを入れて、、、

本を書くときにも、僕は編集能力がないのでアレですが、僕が書き散らしたものを編集者さんが順序立てて並べて整然と分かりやすく、整えてくれる。

起承転結、とか、ステップ1からはじまって重複の無いよう、やさしく階段を登って「主題」に辿り着けるよう道を作ってくれる。

道案内にしても、ホームページ作りや、申し込みサイトや、イベント案内や、、、、、、あらゆるものに、「分かりやすく」「理解できるよう」「間違わないよう」「誤解されないよう」「親切に」作っていくし、これまでも作ってきた。

だけど、実はここに大きな落とし穴があったんだと、近年気づいた。

それが「分かりやすく」伝えようとするほどに「分からない」という人が増えるジレンマと、その仕組み、だ。

でも、ま「分かりやすく」って優しさでもあるので(自分で言う)これからも止めることはないけど、ここ数年はもっと違うところにエネルギーを使うようにしてると言う話。

Amebaブログにこんなコメントを頂いたことをきっかけに書いてみようと思う。

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