超短編集7
(読了目安2分)
宗教をやってはいけない理由は、自分の中の愛を見つけられなくなるからです。
愛は自分の中にありますから、外側に「神(愛)」を作ってしまうと、自分の中にある愛を探すことをやめてしまい、愛に近づくことができなくなります。
クイズ:
日中の街中を走るバイクのヘッドライトは点灯しているでしょうか。
想像してみてください。
答え:
100%に近いバイクが、昼でもヘッドライトをつけて走っています。
「点灯していない」と思った人でも、正解を知った今から見る景色は「点灯している」になります。
意識が変わると景色が変わります。
年配の既婚男性と不倫をしていると、自分が大人になった気分になれますが、愛の世界から見ると、不倫は子どもの思考そのものです。
周囲や先人が残した教訓を活かしてください。
少しでも給料が多い仕事をしたいと思うのは自然ですが、いくら給料が増えても、ストレスが増える人間関係を続けていると、30万円稼いでは40万円使うような人生を送ってしまいます。
人間が本当に求めているのは、お金ではなく人間です。
大人になってしまったら、「尊敬される人」にならない限り、孤立するか不安定な人間関係になります。
赤ちゃんならそこにいるだけで愛されます。
しかし大人になってしまったら、そこにいるだけで愛されるのは不可能です。
動物に依存しているだけにもかかわらず「私は動物愛をそそいでいる」と錯覚する人がいます。
動物は本来、人間を必要としていません。
動物を必要としているのは「人間の寂しさ」です。
ペットショップがある限り動物の殺処分はなくなりません。
動物を飼わないことが動物に対する愛の本質です。
「ヨガ」で愛にたどりつけるなら、ヨガが生まれたインドはすでに愛の国になっています。
ヨガの歴史は数千年ですが、インドで起こる悲劇的な犯罪は後を絶ちません。
ヨガで愛にたどりつけないことは、すでに証明されています。
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※どの程度続くかわかりませんが、今回から文末にマスターの日記も書こうと思います
<日記>
台風10号の影響なのか、南伊豆では深夜から明け方にかけて2時間ほどの停電がありました。
蒸し暑さを感じて目を覚ますと、周囲が真っ暗でした。
周囲の様子を見るためスマホのライトを頼りに外に出たところ、静かな暗闇に広がる満天の星空が目に入り、宇宙の広さを感じました。
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