ひとり暮らしの弊害 (助言をもらえない)
(読了目安3分)
今回は、恋愛・結婚系の話です。
「本気で結婚を目指しているのに、婚活が思うように進んでいない」というひとり暮らしの人にメッセージです。
ひとり暮らしが長いとどうなるか・・・
誰にもジャマされず、好きなことをして過ごすことができる「ひとり暮らし」。
しかし、誰にもジャマされず、好きなことをして気分良く過ごしているつもりが、一方で予想外のことが起こっている場合があります。
それは、助言をもらえなくなる、つまり「成長が止まる」ということです。
時間は流れているわけですから、成長が止まるということは、「自分の状況が悪化する」ということです。
たとえばみなさんは、
「あの人ってあのクセがなければもっとモテると思うんだけどねえ」
「こうしたらもっと人に迷惑をかけずにすむのに」
「彼女、口臭が強い」
などと思っても、はっきりと口にしないことってありませんか?
「助言して嫌われるのがイヤだから言えない」
「他人のことだから口出しするつもりはない」
などの理由の他に、
「あの人と一緒に住んでるわけじゃないし」
というのも、理由のひとつだと思います。
だれかと一緒に住んでいれば言ってもらえることも、ひとり暮らしをしていると、流されてしまうんです。
マスターは、
「親から小言を言われるのがイヤ」
「人と一緒にいるのがめんどくさい」
「私は縛られたくない」
「私は自由に生きていく」
「一人の時間がないとダメなの」
などと言い、ひとり暮らしを始め、親や兄弟からの助言をもらえなくなった女性を何人も見てきました。
その結果、自分を成長させるチャンスを逃し、「彼氏ができない・できても続かない」という人が後を絶ちません。
本当は結婚して平和な家庭を作りたいのに、なぜ婚活がうまくいかないのか、理由がわからないんです。
ではどうすればいいのか・・・
どうしても結婚したいなら、なんとしても、今の自分を見直しましょう。
結婚したくてもできないという状況証拠が、自分の間違いを証明しているんです。
ですから、今の自分を変えてください。
第一歩として、「信頼できる他人」から助言をもらい、自分の長所短所を細かく聞き出してください。
「信頼できる他人」とは以下の条件の人です。
「お酒やタバコをやらない同性の既婚者で、かつ夫婦円満で、あなたがやりたいことを先にやっている人」
この条件を満たす人ほど、あなたの夢をかなえる方法を知っていて、細かい部分まで助言をくれるはずです。
「ひとり暮らしの弊害」としてマスターが伝えられる具体例としては、口臭や洗濯物の生乾きのニオイなどを、誰からも指摘をしてもらえないということ、そしてその結果孤立し、寂しさを癒すためにお酒やギャンブル、身体だけの関係などの悪循環を作り出してしまい、婚活がうまくいかなくなるということです。
信頼できる他人からの助言、大切にしてください。
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